魔性眼鏡 [PIL-VAMP] | DLsite 美少女ゲーム – R18

魔性眼鏡 [PIL-VAMP] | DLsite 美少女ゲーム – R18

あらすじ

■ストーリー
『厳正なる選考の結果、誠に残念ではございますが……』
「はあ……。またダメだった……」

主人公・赤沢かれんは就活連敗中の大学生。
連日の不採用通知に凹みまくり、もともと希薄な自信はへし折られ、涙にかき暮れていたある日……。

愛用の抱き枕から飛び出した萌えキャラ・オウジ様が朗報をもたらした。

「これはただの眼鏡じゃない。『魔法の眼鏡』だ。
　これをかけるだけで、『理想の自分』に早変わりというわけさ」

おとぎの世界からやってきたという素敵なオウジ様が手渡したのは、何の変哲もない赤い眼鏡。

頭すっきり、自信バリ湧き、見た目もメリハリの効いたデキる女に大変身！

「これさえあれば、内定祭りだ」

大興奮で鼻息荒く意気込むかれんだったが、そこまでうまい話があるわけもなく……。
眼鏡を永久に自分のものにするには、狂ったおとぎの世界を正すことが条件だとオウジ様は言う。
内定をとるため、二つ返事で条件をのんだ主人公は、
眼鏡があれば楽勝とばかり、おとぎの世界へ足を踏み入れる。

だが、そこは常識の通じない曲者揃いの、異常な世界だった！

サンプル

レビュー

よくある乙女ゲームとは違ったシナリオや舞台設定で飽きずに最後までプレイできました。
バッドエンドにグロテスクなシーンが含まれますが、ハッピーエンドはちゃんと幸せになれるのでグロが苦手な方はハッピーエンドをプレイすればよいかと思います!
主人公は魔法の眼鏡の力を借りて「乱れ」が生じておかしなことになっているおとぎの国を正しく直す…というお話です。攻略キャラ3名は変わりものばかり。シナリオがよくある王道展開ではなくオリジナリティがあってよく作り込まれているので、王道乙女ゲームに飽きた方におすめです! 魔性眼鏡というタイトルが気になって購入しました。
佐和真中さんの声が好きなのですが、今回オウジ様は攻略キャラクターではありませんので、FDでないかなぁと思うくらい面白いゲームです。
公式が言う通りトラウマゲーということで結構グロがありますね!グロスチルは思わず目をそらします(笑)ネタゲーかと思いきや結構シナリオとして重いところもあり、キャラクターに魅力があるので楽しめました。
絵もいですし、声優さんの声や演技がとてもいです。 眼鏡をつけると人格が変わる設定!面白かったです。
魔性眼鏡の意味が分かった私。お話はおとぎの世界を正すというシナリオなんですが一番心に残った(刺さった)のは桃太郎でした。怖い。い意味でとても恐怖心を掻き立てられました。そうかぁ。おじいさんとおばあさんそうくるかあみたいな。どの国もやばさが際立つんですが、画面の前で「ひいっ」って叫んだのは桃太郎でした。面白かったです。 コンプしたので投稿します。
■主人公
眼鏡有り無しverどちらもプレイしていてすごくイラしました。
無しverは気弱というより今までどんだけ甘やかされてきたの?ってレベルで自己主張が出来ない。
有りverはうざいタイプの自称サバ系女子。思い込みが激しく
勘違いや思い込みで人を非難し優越感に浸るさまが不愉快でした。
眼鏡つけて攻略キャラを思い込みや勘違いで罵倒し外してこんなはずじゃなかったのにと
後悔しまたつけて罵倒し・。衣食住全て世話になってる状態で文句ばかりの
主人公のどこに攻略キャラは魅力を感じたのか分かりませんでした。
■攻略キャラ
イラストもボイスもすごくよかったです。
3人ともそれぞれ違った魅力があるのですがピーチが一番ストーリー的に
優遇されていて童帝が一番さらっとしていました。
■ストーリー
ハッピーエンドはシードルだけいろすっ飛ばした感じで
ピーチは幸せになってよかったねえと祝福出来ました。
バッドエンドは乙女ゲーには珍しいリョナや獣姦がありましたがコレジャナイ感が。
最近過激な乙女ゲーが流行っていますがキャラと絡みがなくなったら
乙女ゲーではなくもはや主人公が犯されるギャルゲー。
■トータル
キャラデザがめっちゃ好みなので外れてもイラストだけ
楽しめればいや、と購入しました。
声優さんの演技とキャラの雰囲気がすごくマッチしていて
ビジュアル面に関しては大満足です。
システム面もQセーブロード等、周回時に便利な機能があり快適でした。
主人公にイラついて断念しそうになったけどピーチは可愛くてかっこよくて
健気でとりま最高でシードルはキャラデザが好み過ぎて結局コンプしました。
万人にお勧めはできないけどイラストが好みなら買ってもよいかもしれません。 声優とキャラデザ、音楽は良かったです。
主人公の頭が非常に悪く、年齢に見合ってない未熟具合。
さらに眼鏡をかけることにより性格までも悪いことが露呈。
攻略対象たちはこの主人公のどこに惚れる要素があったのか、よく分かりません。
せめて性格が悪いか、頭が悪いか、どちらかだけにして欲しかった。
ストーリーはシナリオ量の関係で削ったのか?と思えるようなもの。
フルボイスに美麗なイラスト、主題歌や挿入歌があるので仕方がないのかもしれませんが、シナリオ量(エンド数も)やスチル量はこの価格だと少ないな、という印象を受けました。
特にストーリーは、先述の通り主人公に魅力がないにも拘わらず、攻略対象者たちが、特に理由もなく自身のハードルを乗り越えるほどに主人公を好きになります。
また選択肢難易度はかなり分かりやすく、ゲーム的な攻略の楽しさはありません。この点は、逆に言えば簡単にクリアしたい方には向いています。
詳しくは書きませんが、ピーチやシールドの設定を購入目的にしない方が良いです。そこ目的で買うと恐らくがっかりします。
悪い点を書き連ねましたが、一つの物語を意識しなければ、ひとつずつのシーンは良いところもあります。また声優さんの演技が素晴らしいので、ストーリー面の粗など一瞬忘れさせてくれます。
主人公がどんなキャラだろうが耐えられる&ストーリーに期待しないという前提でプレイすれば、それなりに楽しめるゲームだと思います。
攻略後、音楽を聴きたいときだけ起動しています。 他のレビューでもあったが、
眼鏡有無関係なく主人公が本当に頭が悪い。
眼鏡ありは声がでかくなるので更に阿呆さが増す。
散々引っ掻き回した最悪のタイミングで眼鏡なしになる。
眼鏡なしは相手に対して説明不足だし、一番謝ったらいけないタイミングで謝るのでイラする。
BGM、グラフィックは申し分ない。
登場人物もキャッチ―で声優さんの演技含め、よく作りこまれている。
色気のあるシーンは「こんなシチュエーションを盛り込みたい」という意図が伝わる。攻略キャラの設定が大きく影響するので、他のゲームでは見ることができない。一見の価値はある。
良いところもあるが、それ以上に主人公に言いたいことが山ほど出てくるので、気持ちの余裕がある時にプレイをオスメする。