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ラグナロック・マナクル [パラグラフ14] | DLsite 同人 – R18

    ラグナロック・マナクル [パラグラフ14] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    神々の黄昏ラグナロック、来るべき最終戦争に備え軍団を強化するため、大神オーディンは地上に勇士の魂を求めた。
    しかし降臨した戦乙女レギンレイヴを待ち受けていたのは、叛逆を目論む死の女神ヘルの卑劣な策略であった。
    力を奪われたレギンレイヴは、この場で屈服するか、ただ一人の闘士として闘技場で勝ち抜くかを迫られる。
    ヘルの誇る八大闘士を打ち破れれば良し、敗北すればその身は闘技場の慰み者……。
    かくしてヘルの野望を砕くため、戦乙女レギンレイヴの戦いが始まった。

    サンプル

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    レビュー

    女戦士が見世物として戦いに駆り出されて負けたら凌辱される、いわゆる闘技場モノですが、和製RPG的のお約束に甘えたごった煮ファンタジーではなく、北欧神話の世界観・価値観を下地に主人公のワルキューレを忠実に描いています。
    主人公のレギンレイヴは可憐な少女ですが「戦いを拒むものに生きる資格は無い」という北欧神話の絶対的信条に生きる女戦士であり、殺し合いを通して強敵と心を通わせる女傑。異形の亜人に求愛されてたじろぐも、「オーディンの神兵として召されたなら、夜伽に応じる」と不承ながらも明言してあくまで戦乙女の使命に徹する姿はいっそ凛々しい。
    またリザードマンやミノタウロスなど北欧神話出身でない怪物も登場しますが、「この世界に普通にいる魔物」ではなく「世界の果ての蛮族」「トールとは異なる雷神の血を引く聖牛の子」と北欧神話外の存在であると明言しているのがむしろ世界観に重厚感を与えています。
    敗北エロは「これが敗者の末路」といわんばかりに容赦なく、グロというほどではないもの流血・電撃責め・殴打とリョナ要素が強いです。敗北を重ねるごとに救うべき仲間たちから侮られ嘲笑されていく惨めさが増していき、「戦えぬ者、弱き者に生きる価値は無い」北欧神話の精神が徹底しています。
    ゲームシステムはダイスロールによるランダム要素で戦うRPGですが、アクションゲームのロ〇クマンを踏襲しており「敵を倒すごとに新しい攻撃を獲得」「敵ごとに弱点があり特定の攻撃で弱体化できる」という特徴があり、事前情報から敵の弱点を推察して攻略の順番を考える楽しみがあります。後半になるほど敵が強くなり、全力でメタを張ってギリなんとか競り勝てるというバランスなので緊張感があります。
    世界観・敗北エロ・ゲーム難易度いずれも完成度が高く「買って後悔無し!」と太鼓判を押します。 ヒロインである戦乙女レギンレイヴを操作し、闘技場で敵と1対1で戦う形式のRPG。
    戦闘における攻防は基本的にサイコロの目で決まるため、かなり運の要素が強い。ただし、敵を倒すと武技を習得することができ、敵ごとに弱点の武技が存在することから、適切な敵に対して適切な武技を使うことで戦いを有利に進めることができる。
    攻略上は、武技なしで勝てそうな初戦の相手の見極めと、各敵に有効な武技を探ることが重要。後者の点は、特に終盤の戦いにおいて非常に重要となってくる。
    エロは敗北Hが中心。凛とした雰囲気を持つ戦乙女が戦いに負けて凌辱され、尊厳を破壊され、無様な敗北姿を晒す様子は中々にエロい。若干のリョナ要素があるシーンもあるが、そこまできついものではないのでリョナが苦手な人も安心。
    さらに、敗北を重ねていくとレギンレイヴの心が徐々に折れてゆき、当初は励ましてくれていた味方達も心無い言葉を浴びせたりするようになるなど、とにかくレギンレイヴは可哀そうな目に遭うのだが、これが良いスパイスとなっている。
    Hシーンの回想は、クリアすると2周目で解放される。ただし、見たことがあるHシーンしか登録されず、セーブデータごとに独立した登録となっているので注意。全Hシーンを解放するとちょっとしたおまけがある。
    プレイ時間は、1周目は武技を試行錯誤しつ無敗でクリアするのに2時間程度、2周目はエロシーンを回収しつプレイして2時間程度でフルコンプした。
    少し惜しいなと思ったのは、一度敗北した相手と再戦する時の敵とのやり取りが、1戦目におけるやり取りの短縮版に過ぎない点。2戦目以降は、一度敗北したレギンレイヴを辱めるようなやり取りがあれば、なお良かったように思う。(物語の設定上、そうはならないのかも知れないが)
    戦闘に負けて無様な敗北姿を晒すヒロインを見たい人にはお勧めの一作である。