怪虫戦隊インセクトエンジェルズ [コラプト] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
虫怪人になった戦隊ヒロイン達が侵攻やSRPGで領土を取り合いながら敵の本拠地を叩く、
基本的にはそんな陣取りSRPGゲームです!
(ver1.6公開しました)
●あらすじ
町の平和を守るために、人間を怪人に変える装置『インセクトコア』を装着して
怪人に生まれ変わった戦隊ヒロイン達。
同盟相手である正義の組織NASCOと協力して、悪の組織バルサックの野望を阻止しよう!
ただし、主人公達は人間から怪人になったばかり、徐々に怪人として力を振るう快楽を知り、
弱い存在である人間とは異なる、怪人の価値観に染まって行ってしまいます。
果たして、無事に人間の心を保ったまま、この町を守り抜くことは出来るのでしょうか?
●登場ヒロイン紹介
ホーネット(自軍)・・・4人
クイン・ホーネット :ハチの怪人。人間を怪人に変える装置「インセクトコア」をつけられて怪人になった。
ブレイズ・スコルピオン:サソリの怪人。情熱的な性格でチームを引っ張る。毒攻撃が得意。
アイシー・アラクネシア:クモの怪人。冷静な判断でチームをまとめる。広範囲の敵の動きを一気に止められる。
サンダー・ベルフェモス:ガの怪人。おっとり気味のムードメーカー。強化すると相手の攻撃が当たらなくなる。
NASCO(味方軍)・・・3人
チェリー・ピンク:おだやかな性格のポニテ女子。回復スキル。
リリー・ホワイト:大人っぽいお姉さん。スナイプで遠くから狙い撃ち。
カンナ・オレンジ:明るい正確の女の子。その笑顔は見た者に戦う気力を取り戻させる。
バルサック(敵軍)・・・3人
クリスティ・アーマークロウ:大柄で寡黙なクマの怪人。広範囲を切り裂く爪攻撃。
ファン・タイガ :やや高慢なトラの怪人。超短射程のスキル「猛虎肘撃」は一撃必殺の威力。
フェイト・ラッシュルフ :少しヌケてる?オオカミの怪人。素早い動きと強力なパンチが持ち味。
の、計10人です。(他にも女性キャラ自体は出てきます)
●「更生」システム
ある条件を満たすと、敵だったキャラクター達が味方として一緒に戦ってくれるようになります。
特殊な説得法によって改心し、正義の心に目覚めるのです……
そのために、まずは強くなって敵を倒し、捕虜としてホーネットの基地に来てもらいましょう。
●ボリュームに関する情報
プレイ時間目安:2~5時間程度
全画面CG:基本5枚
ヒント:バルサックを倒す時、改心して仲間になった元バルサックのキャラ達を連れて行っていると……?
サンプル
レビュー
悪の怪人に勝つために、怪人となった3人の正義の味方を操作し、街を守るゲームです。しかし、町の人々の心ない言葉、怪人の力をふるう快感で、正義の味方の中の欲望が増加していきます。
完全に怪人の力に飲まれると、捕まえた敵を洗脳できるため非常に楽に攻略出来ます。
洗脳シーンの描写はあまり長くありませんが、表情がとても綺麗で美少女の正義がゆがむのが好きな方にはおすめです。
強大な力を持った悪の組織の獣怪人に対抗する為に、
正義のヒロイン達が自らの意志で虫怪人に改造され、
味方の正義の組織と協力して街の平和戻す物語です。
正義の秘密結社が悪を挫く”勧善懲悪”を楽しめます。
しかし、怪人の力により『毒を以て毒を制す』筈が、
力を過信するとヒロイン達の精神も毒される展開へ…
怪人へ堕ちたヒロイン達は『正義と平和』を理由に、
敵勢力(元味方の正義の組織含む)の捕虜を洗脳する。
悪を挫く為には悪を超える”完全超悪”を楽しめます。
個性溢れる登場人物達の掛け合いの多さが魅力です。 エロ成分は控えめですが、その分心が歪んでいく様がしっかりと描写されています。悪堕ちが好きな方にオスメです。
主要キャラの堕ち前、途中、堕ち後など複数段階で隣接会話が用意されており、組み合わせの量が豊富。
ゲームの難易度も高くなく、気軽に進められます。
難点として挙げるとすれば操作性。すべてをマウスで操作するので操作になれるまでに時間がかるかもしれません。 エロではなく、悪堕ちの過程や心理描写を文章で攻める作品。
組み合わせも豊富であり、楽しめます。
コツを掴むのに多少は手間取るかもしれませんが、ゲーム難易度も程々。
詰む様な事態には、まずならない筈。
怪人プレイでガン攻めるようになると中々に爽快。
難点は兎に角、操作性の一点。
基本マウス操作でありながら、操作キャラが多いと有利なシステムがかなり面倒で疲れる。
JoyToKey等で調整しないと、快適なプレイが難しい点だけはマイナス要素。 人間性からの開放とエロスと狂気をキャラの内面から見せてくれるサークルの作品の中でもかなりおすめです。
欲と狂気と暴力的、加虐性それが魅力としてすごく描かれています!
特撮もの系の怪人はいまいちということがほとんどですが、
この作品の怪人はリミッターが外れるごとに魅力的に描かれてます。
指揮官の魅力が半端ないです… 強さもですが。
悪落ちも、人体改造でも人間性の欠落も、申し分ありません。
続編期待したい作品です。 まず第一に言っておくことしてこの作品はHシーンは5枚しかなく、Hシーンを目当てにプレイすることはお勧めできません。
しかしそのCGの少なさにも関わらず、大変使える内容となっています。
ヒロインたちは当初は正義のために自らを強化する手段として怪人化し、その力を正義の為に活かそうと悪の組織と戦っていくのですが怪人の技を振るうと徐々に精神が堕落し、思想も怪人による力での支配を是とするものに変化していきます。
プレイヤーはゲーム操作を通じて彼女たちが怪人の技を使用するかどうかを自身の手で選択する事となるのですが「自らの意志」による選択がプレイヤーとヒロインの状況をシンクロさせ、より悪に堕ちていく感覚を身近に味わうことになるのです。
そして心が十分に悪に堕ちきったならば次の段階として友軍や敵軍のキャラをネームド、モブ問わずに自軍の兵士へと洗脳・改造(作中では「更生」)させることが出来ます。自らを堕とす快感を体験した後に他者を堕とす快感を味わう、悪堕ちの理想形ともいえる段階を踏んでいく訳です。
また、細やかな部分もよく気を配られており意識の怪人化段階によって他の組織のネームドとの接触会話が変化します、洗脳したキャラでも同様にかつての仲間と衝撃の再開をさせる事も可能です、自分が堕ちていく状況を作中の他者を通じて客観視する事により一層悪堕ちの快感を味わえるのです。
このようにHシーンこそ少ない物の悪堕ちを能動的に体験できるこのゲームは悪堕ちが好きな方なら間違いなくお勧めでの作品と言えるでしょう。