クトゥルフ神話RPG 水晶の呼び声 Append [AlchemyBlue] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
●公式サイト
https://www.alchemyblue.net/cthulhu-rpg3/append.htm
●本編の公式サイト
https://www.alchemyblue.net/cthulhu-rpg3/top.htm
●サークルサイト
https://www.alchemyblue.net/
●スペシャルサンクス【マフィア梶田 様】
●使用フォント【Web: 5r4ce2 / ぱんかれ(pumpCurry)様】
https://542.jp/
サンプル
レビュー
「水晶の呼び声」本編後から始まる後日譚&外伝。装備品やキャラクターの強化度合いも本編のセーブデータから引き継がれるので久しぶりのプレイヤーは一度、本編からやり直してみてもいかもしれない。本編終盤頃から仲間になるとある人物が比較的中心となっており、推しだった自分には嬉しい限り。内容も相変わらずの完成度で、いろな新システム(釣りなど)も追加されているので本編を気に入っていたならぜひ遊んでほしい。 レベルキャップの開放や新スキルの登場はもちろん、ステータスが戦闘に及ぼす影響に時間経過の条件といった細かな仕様変更が幾つも見られます。
地味に有難かったのは時間経過が歩数ではなく、イベントの消化でのみ行われるようになった点。
無駄な移動で時間を浪費する心配がなくなったので、気兼ねなくマップの隅々まで歩き回れるようになったのは個人的に大きいです。
基本的には旅館で仲間や恋人との休暇を満喫したり、新たに導入された釣りで一日潰したりと、スローライフを堪能するのが吉。
特別な関係になった相手とは旅館ならではの非常に想像を掻き立てられるイベントや、グッと来るCGの挿入といったサービスもあります。
ただ、序盤から怪しさ全開の新キャラや、突如現れる新ダンジョンが否が応にも戦いに駆り立てくるのですが、一旦は放置するのが良いかと。
と言うのも、今回は本編クリア済みのデータで挑戦しても、それ程余裕のない難易度だからです。
なので序盤は探偵社の仲間と親睦を深めたり、釣りやミニゲームに勤しんだり、とにかく仕事を忘れて羽を伸ばす事を推奨します。
詳細はネタバレに当たるため書けませんが、そうする事が結果として攻略を楽にする事に繋がるからです。
また、釣った魚や新たな敵の撮影、更には新アイテムにCGのコンプリートなど、コレクター欲をくすぐるやり込み要素も盛沢山。
決して「本編のオマケ」に留まらない、じっくりと腰を据えて遊べる内容に仕上がっていると言えるでしょう。 超常現象を調査するRPGの第二章です。
これまでのシリーズ作品と違い物語は前作(三作目)とガッツリ繋がっています。
今回のレビューでは一部前作の内容を含むので前作未プレイの方はご注意ください!
以下ネタバレを含みます!
・時系列
前作のエンディングから約二ヶ月後でこれまでの”あらすじなどは無い”です。
そのため、いきなり二章から始めると話が全く分かりません。
(現状一章をプレイせずに二章から始めること自体不可能ですが)
・前作からの引継ぎ要素
レベル(ペット含む)、アイテム(手持ち、倉庫含む)、スキル、人間関係など、ほぼ全て引き継がれます。
ステータスを永続的に上げるアイテム(仲間関係、シャレこうべ人形)も含まれます。
逆に引き継がれない(使えない)モノは裏ボスからもらえるスキルは使えませんでした。
・戦闘難易度
SANを大幅に減少、ハートを全て消す(毒とは別の攻撃)など、序盤から苦戦必至です。
特にダンジョンの「制約」は一部初見殺しレベルの制限がありました。
被ダメも高いのでHPの低いキャラ(主に所長)に防具は必須と言えます。
(一撃で20以上食らったのは驚きました)
・探索スキル
「さがす」「しらべもの」と言った探索系のスキルが活躍する場面は今作も存在します。
ですが、終盤ではダンジョン探索がメインになるので”後半になるほど活躍する機会はありません”でした。
・作品のボリューム
物語の長さは前作の三分の一ぐらいです。
(自分のクリア時間は13時間ぐらいでした)
ダンジョン探索は前作の裏ダンジョンを覗くと前作以上のボリュームがあります。
クリア後はシリーズ恒例の裏ボス戦の追加されます。
また、前作以上に仲間とラブになれます。
個人的にエンディングまで契約(?)を焦らされるひめちゃんが可愛いかったです!
これだけでも買ったかいがありました。 仲間との交流は楽しく、前作ファンは楽しめることは間違いない。
ただ戦闘面は前作最終面と比較しても厳しくなっている。それに応じて仲間の能力も上昇しているが、ダンジョンの広さや能力に制約がかるギミックも相まってプレイヤーは攻略に苦しむことになるだろう。
一周では見切れないイベント量や実績解放などの周回プレイを想定したお楽しみ要素は用意されているが、自分は一周クリアするだけで疲れてしまった。 この作品は「アペンド」です。個人的にはアペンドは本編を遊びつくした人が、さらなる深みを求めてプレイするようなものだと思っています。
具体的には、
・ダンジョンを遊びつくし、アイテムコンプリートしたけどもっと探索したい。
・魔犬や隠しボスも倒し、もっと強い敵と戦いたい。
・愛着のわいた探偵事務所の面々の会話がもっと見たい。
・人間の生活になじんでいく姫ちゃんを堪能したい。
・かえでともっとイチャしたい。
・りんたろうともっといch…。
などを楽しみたい人向けの作品です。
本作はレトロ風味を楽しむものなので、それにちなんで言えば、本作品のコンセプトは、「スーパーマリオ2」「チャンピオンシップロードランナー」みたいなものだと思っています。
なので、
・本編よりはるかに意地悪なダンジョン
・本編よりはるかに強い敵
・本編よりも偏った内容
・本編キャラが使わなかった技能が必要になってくる
というのは、コンセプトの通りなのでしょう。
あるサイトで、「製作者の悪意が感じられるダンジョン」などと評されていましたが、マリオ2の1-1のようなものです。本編を遊びつくしてから、まだ足りないファンのための「おかわり」と考えれば、むしろそんなものだと思います。むしろ隠しボスが弱すぎて残念でした。このコンセプトならむしろ勝ったことが自慢になるような無茶苦茶な強さのボスでもよかったのではと思っています。
そも全てを探索しつくさなくてもクリアですし、楽しめる範囲で遊ぶべき作品だと思います。私は釣りは面倒なのでほぼ手つかずです。
このサークルさんの作品は、一見続編ものに見えるのに毎回バランスやコンセプトを大きく変えてきます。(「天女」のつもりで「水晶」をプレイすると簡単すぎて拍子抜けしたり)これもその一環なのだと思っています。
次回作では同じシステムを使い、どんな違うスタイルのゲームを作ってくれるのか、今から楽しみです。 前作クトゥルフ神話RPG 水晶の呼び声の続編
あの探偵事務所の仲間達が帰ってきた。
古き姫が福引きで温泉旅行7日8日券を当て、旅行に向かう探偵事務所の面々の物語。
しかし、そこで事件に巻き込まれ同じ時間をループしてしまうという話
引継ぎ面
前作のセーブデータから大体そのま引継げます
主人公のステータス、仲間との関係、装備、回復アイテム等々
前作でしか手に入らないもの等ありますので是非沢山遊んでから引継ぎをしてほしい
恋人との関係も引き継げますが複数の恋人を作り浮気をしてる場合は当然破局しています(笑)
前作との違い
ミニゲームにあのキモノレーサーが実装されました実際に遊べます!
ミニゲームに釣りも追加されました、掃除屋さんのポイントはこの釣りとなります、魚は食べることも出来ます。
スキルの重要性などが違います、運転などは前作では移動時間を短縮できるスキルでしたが今作では全く不要です。
マップが広く無いとは言えショートカットが欲しくなるので運転技能がある場合はショートカット機能できる何かがあれば役に立ったかも?
上記に述べた掃除屋と釣りがマップの端から端なのでわりと手間です。
逆に前作とくに必要無かった鍵開けや水泳、よじ登りなどがそれなりに価値が出ました、カギなる専用の道具もありますが雑魚敵がそこ強いのでカギ交換アイテムを集めるのが大変ですしそこを大幅に楽にできます。
難易度
前作の最大レベルからスタートしますのでそれなりに雑魚敵が強いです。
更にチカラの使用禁止やハートが全消失状態などの制約がかったダンジョン等もあり、簡単には行きません。
しかし味方もパワーアップして新スキルなど会得してますのでなんとかなっちゃいます。
シナリオ
長くはないですオマケみたいなものですね、
CGまで付いた恋人とイチャがメインです、前作のエンディングで恋人を作って個別EDが欲しいをこでやってくれてます。