Authentic feelings [Sasanqua] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
信用、期待。
自分が今まで積み重ねて得た周りからの評価。
でももし、その信用を裏切ってしまったら?
期待に応えられなかったとしたら?
その時自分は、周りからどんな目で見られるのだろう――。
2年の春、日向朝陽は地元にほど近い白彩学園へと転校する。
のんびりと静かに過ごすつもりでいた朝陽の日常は、
再開と出会いによって毎日が色濃いものへ。
小さいころからバスケをしていた親友、
中学時代の後輩マネージャー、
才に恵まれた高嶺の花のお嬢様。
ほんの数分のやり取りが、ただ一つの言葉が、それぞれの思いを、未来を大きく変えていく。
支え、支えられ、
そうやって少年と少女たちは一歩ずつ着実に進んでいく。
サンプル
レビュー
2ヒロインともルートプレイさせてもらいましたので、レビュー投稿させて頂きます。
プレイし終えた後で、「Authentic felings」という
タイトルに込められた思いに対してなるほどと思いました。
主人公やヒロインがそれぞれ抱えている弱さに対して向き合っていく物語です。
主人公の朝陽君が抱えている弱さを打ち明けた時の、
ヒロインとのやり取りは良かったですね。
莉沙ちゃんの包み込むような慈愛も良かったですし、
さくらちゃんの悪い所を指摘した上で、朝陽が必要と言った所も良かったです。
その後は各ヒロインの弱さに向き合っていきますが、
自分を救ってくれたヒロイン達を、今度は朝陽が支えていく姿は、
かっこよかったです。
個人的には、莉沙ちゃんが見かけによらずいたずらっ子な一面があったのが
ギャップがあって好きでした。
また、クラスメイトやバスケ部員等の登場人物はとても個性的で、
彼らとの会話もとても楽しめました。 ※クラウドファンディングで支援済み。
前の学校での全国敗退と故障がトラウマとなりバスケから距離をとっていた主人公が、転校先で二人の女の子、そのどちらかと仲良くなっていくストーリー。
ルートは序盤で分かれるけど最初はさくらルートを選んで、二週目に姫宮ルートをプレイするのがオスメ。
はじめはトラウマもあり、バスケ自体を避けていた主人公が中盤でヒロインに自分の心の内を明かして復帰していくという展開で、後半はヒロインの抱える問題を一緒に乗り越えていく。
特に姫宮ルートは後半の甘々パートと、叶える事ができなかった登場人物達の心の描写などが本当に良かったのでぜひプレイしてほしい。