雪子の国 [STUDIO・HOMMAGE] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
キリンの国(2014ふりーむゲーム大賞大賞受賞)、みすずの国(2014ふりーむゲーム大賞ノベル部門金賞受賞)の続編、雪子の国。
舞台は風光明媚な地方城下町。
そこでは不可解な連続怪奇事件がおこっていた。
夜な夜な屋根にのぼる、少女の霊。
神社に灯る、狐火。
人を取り込む、峠の魔。
五十年前の神隠し。
全ての謎は、一つのメッセージへと帰結していく。
「俺たちで謎を解き明かそうぜ!」
東京の少年ハルタと天狗の少女雪子がおくる、青春ハートフルラブコメディ+地方都市ミステリー!
やがてくる冬は、最後の冬になる。
少年と少女でいられる最後の時を、鮮烈に駆ける、今を生きる物語。
※前作「キリンの国」「みすずの国」をプレイしていなくても遊べますが、前作をプレイしているとより一層「天狗の国」の世界観を楽しんでいただけます。
※「キリンの国」「みすずの国」はふりーむの下記ページよりダウンロードして無料で遊んでいただけます。
https://www.freem.ne.jp/brand/3707
サンプル
レビュー
今までエロい作品のレビューしかしたことないので一般向けの作品のレビューはどこかおかしい所が出てしまうかもしれませんが
よろしくお願いします
まずこのゲームを購入する前に
時間と気持ちに余裕があるのなら
フリーゲームとして配布されてる「みすずの国」と「キリンの国」をプレイする事をお勧めします
この二作品は有名フリーゲームDLサイトで賞を取っているので
それを知れば作者氏が水準以上の筆力を持ってる事がわかります
グラフィックのほうは、有名サークルやエロ系サークル等の美麗グラフィックに比べれば見劣りしてしまいますが
メインキャラ含めた30人のキャラが泣き、笑い、怒り、季節やイベント毎に服を変える姿は
実際にあの世界でキャラ達が生きてると思わせてくれるパワーがあります
ヒロインの雪子ちゃんは本当に可愛いです
安易に「萌え」という言葉を使いたくないくらいです
作者様が2~3年間「可愛いとは?」と苦心しながら産まれたヒロインなだけはあります
個人的には久しぶりに素晴らしいツンデレヒロインを見たって感じです
ストーリーの内容なのですが
「みすずの国」のような流れに近く
「キリンの国」のような友情と冒険の活劇物ではありません
個人的にはラブコメというより本気のラブストーリーでありヒューマン物でもあると思います
勿論ラブコメ要素は前半部分までは強めにあるのですが
後半部分は物語がシリアスな流れに入ってしまうので
そうなるとラブコメとして謳うには少し足りないなと
シリアスな部分は素晴らしいのですが
ラブコメ部分も楽しかっために少し残念な所ではありました
「みすずの国」がTVドラマスペシャル
「キリンの国」が長編の冒険活劇映画のイメージがあり
「雪子の国」は連続ヒューマンドラマという印象を受けました
所々に入るキャッチの部分がCMが入ってもおかしくないようなタイミングなので尚更
自分の選べない故郷と向き合い、自分が選ぶ故郷に帰るんだ
そのために、頑張っていく人々たちの物語
「きっと貴方も旅人」のキリンの国は旅に出るの物語であれば、
雪子の国は故郷へ帰る物語かな
誰もが旅の途中なのだから、故郷へ帰れるのは幸せだ。 こ数年のノベルゲームで自分の中ではぶっちぎりの一番である。
天狗の国の文化や、地方の文化の設定、表現、文章が抜群に優れている、綺麗である。
そのため天狗の国という設定に違和感を持つことがなくプレイできた。
また、そのしっかりとした世界観だからこそ、そこに生きるキャラクター達がとても魅力的で、2,3日でいっきにクリアしてしまった。
素人が何を言っていると自分でも思うのだが、レビューを投稿してみたいと思った始めての作品である。
この雪子の国単体でも十分楽しめるが、無料の1作目、2作目があるのでまずはそちらをオスメする。それで面白ければぜひ雪子の国を。 この作品は
STUDIO・HOMAGEの制作した
国シリーズの一つです。
この作品より前に登場した
「みすずの国」と「キリンの国」をプレイして、
とても楽しめたので
この作品もプレイしました。
この作品は
けっこうボリュームがあり、
前作の「キリンの国」よりも長く遊べます。
魅了的なキャラクターが多く、
絵やストーリーも楽しむ事が出来たので
とても良かったです。
気になった方は
試しに無料でプレイできる
他の国シリーズからプレイしてみてください。 国シリーズの3作目(でいのかな?)、雪子の国。
過去2作はプレイ済です。過去キャラがそのま登場したり、関係のある新キャラも登場するので先に遊んでおくのが推奨されます。無料なのでぜひどうぞ。
結論からいうとめちゃくちゃ面白いし完全におすめなのですが、1点だけ。
かわいらしいパッケージイラストと、ハートフルラブコメディという文言に惹かれて購入すると、想像していたものとは少し外れてしまうような気もします。
民俗学や人種差別など、物語のベースとなるテーマは重たいものが多く、(色々な意味で)痛みを伴うシーンも多いです。
やはり過去作をプレイして、どんな感じの作品なのかを知っておくのがおすめです。
もう一度言いますが結論としてはめちゃくちゃ面白いです! それを思い出させてくれるような作品
死生観だとかよくある話でなく、生きるとはどういう事かを訴えてくる
今までゲストユーザーだったが、このレビューをしたいがためにユーザー登録したほど良かった。
前述の方が言うように3部作として考え、フリゲ前2作は登場キャラの歴史を繋げるためにやるとい。
1作目、世界観がわかる、平凡だが短い
2作目、ずっと面白い、長く熱い夏休み
今作、後半から非常にアツい