Convex and Concave [悠久神殿] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
ムーンセルにて行なわれていた聖杯戦争6回戦。
対戦相手は素性が全く分からないキャスターだった。
一方的に攻め立てていたセイバーだったが、キャスターの宝具を受け意識を失ってしまう。
目が覚めた時、そこは脱出不能の固有結界の中だった……。
CG10枚(差分コミ92枚)のボリュームでお送りするバッドエンド集です。
F○te/EXTRAの赤セ○バーが触手や異形に犯され白濁まみれにされまくります。
傲慢不遜の彼女が徐々に疲弊し貶められていく様をお楽しみ下さい。
サンプル
レビュー
本作は触手責めがメインであり、どのシーンも苛烈かつ屈辱的なプレイとなっている。大量の汁差分にレイプ目がどのシーンにもあってハード責めが好みの方にはうれしい。対するヒロインもどれだけ犯されようが、どれだけ快楽に身を焦がそうがギリ最後まで抵抗し続けるヒロインピンチの鑑のようなキャラ造形となっている。なお、本作は構成は過去作と違っており、これまでのサークル様作品では概ね3、4ルートに数シーンのストーリー集という構成だったが、本作では1ルートに全部のシーンを使っているため、じっくりと屈服されてゆくヒロインが楽しめる。
さて本作のヒロピンを強めている要素に、ヒロインの相棒である「奏者」がキーとして多用されている。ヒロインが耐えるのは持ち前の気の強さもあるが、ひとえに「負けたら奏者に顔向けできない」「必ず奏者は応えてくれる」という、絆と信頼が根幹にあるからだ。どのシーンでもヒロインは奏者について言及する。この健気さが高潔さを印象づけ、そんな彼女を一方的になぶり者にするエロ絶望が際立つ仕掛けとなっている。
敵側も調教的に責めてゆく嫌らしさがよい。肉体面では徐々に挿れる触手のハードさを増してゆき、凶悪なプレイも受け入れられるよう蜜壺や尻そのほかを作り替えてゆく。精神面では苦痛と異常になれてゆくのを自覚させ、さらには耽溺してしまう浅ましさを植え付けてゆく。体も心もエロ奴隷に仕立て上げてゆくその手腕も味わっていただきたい。
スチルで特によい点は、この衣装ならではの見せ方を考えて描画されている箇所だ。レオタード部分のぴっちり感、背中開きへの鞭打ちといったこの衣装の見たい部分がフォローされている。服の破き方も少なすぎず、多すぎない絶妙のバランスを保っているのも素晴らしい。