螺旋境界を越えて [mystic night] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
■ストーリー
1999年、7月――ノストラダムスの大予言は実現した。
謎の隕石「アンゴルモア」が地球に落下し、世界の法則は変わり果ててしまう。
謎の生物「不浄者(アンデット)」の出現、環境の急変化し、世界は荒廃した。
人々は地上を放棄し、地下世界に移り住む。それから、150年後の時を迎える。
西暦2149年 7月 日本、新宿
地上に謎の霧が発生し、その影響は地下都市まで及んでいた。十年に一度に起こる謎の現象「七の狂言」。
主人公「姫野雪華(ひめのせつか)」は不浄者退治屋の「宮城朔夜(みやぎさくや)」達と共に国の依頼で、七の狂言の原因の解明に向かう。
雪華は地上で、ある一人の少年「アーク=アンゴルモア」と出会った。
彼は歌で霧を消し、不浄者を操る人智の領域を超えた存在。
アークとの出会いで、運命が動き出す。
ノストラダムスの大予言が実現した未来世界の物語。
■作品の特徴
同人ゲームサークル「mystic night」の初シェア作品。
女性視点で進むSFロマンスノベル。
プレイ時間は初回が3時間、総プレイは3.5時間程度。
本編+おまけシナリオで構成される一本道ノベルゲーム。
今回はエロシーンにスチルあり、淫語は無修正、卑猥音あり。
エロシーンは男性向けの抜きゲー仕様のエロテキスト。エロシーンは和姦メイン。
ゲームは女性男性でもプレイできます!
■購入前に
※ご購入前に体験版をプレイして、動作確認をお願い致します。
※他に成人向けノベルゲーム『黄昏の最果てに』『黄昏の最果てに-終夜の宴-』も無料公開中! ご購入前の作風確認にもおすすめです!
サンプル
レビュー
ノストラダムスがどうとか言われちゃうと買ってみたくなりますよね。世代ストライクな人には浪漫あるテーマですよね。最近は題材にしてる作品も見ないし。話としては一風変わった世界観やキャラクターを楽しむ感じでっかく盛り上がるとかはないんですが、Hシーン含めた全体的な雰囲気が好みで最後まで退屈せず楽しめました。壮大なテーマよりはどういう結果であれ前を向いて進む家族の雰囲気と主人公雪華と婚約者とのイチャを楽しむ感じの作品だと思います。
個人的に一番好きなのがトリロルさんで、朔夜と初めて出会った時にグスン…って涙目だったのには萌えてしまいました。不安定になっているかもしれない朔夜を気づかっていつも通り接してあげてくださいって言うシーンはとても良かった。料理してる生活感ただようシーンで言うのがなんかいね。
全体的に漂う生活感にクスっと笑えるのが親しみがわいてい作品だと思います。「トリロルが共食いになるから鳥肉食えない」とか。アークが釣りざおとクーラーボックス持ってるとことか(EDでも持ってるのかよwと少しクスっとしました)
エロシーンと恋愛は政略的な婚約者アリスアとのみですが、流れと設定に反して順当に純愛の流れで仲良くなって致すのがイネ!Hシーンがるまに分類ではないけど若干女性向け(っぽい雰囲気の作品)としては攻めてるのもナイスです。断面図とかもあって下着差分もあって細かい。アフターのアリスアがちょっとおっさんくさいのも好き。
後書きの初期構想聞いて思ったこと→「あれっアークルートとトリロルートは最初から想定されてなかった!?(作中でloveではなくlikeとはいえ好意的なアークはともかく、トリロルートとは?)」