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勇者 鎧を きる(完全版) [アフロマンサー] | DLsite 同人 – R18

    勇者 鎧を きる(完全版) [アフロマンサー] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    強大な力を有する魔王に対抗すべく、勇者には大精霊より、ある「力」が与えられていた。
    それが【勇者の鎧】!
    勇者の鎧を装備する事で、勇者の力は何倍にもパワーアップするが、その代償として二度とレベルが上がらなくなってしまうのだ!
    新しく勇者となったアナタは、最初から本気で殺しにくる魔物軍団に対して、無事にレベルを上げ、適正レベルで鎧を装備し、魔王を討つ事が出来るのだろうか……!?
    これは【勇者の鎧】を中心に繰り広げられる、『勇者』と言う存在の意義を問うRPGである!

    ※※当完全版にはクリア後の追加シナリオが含まれております※※

    ◎プレイ時間目安
    ・本編シナリオ:8~12時間程度
    ・追加シナリオ:5~8時間程度


    ※通常シナリオは下記ゲームサイトにて無料で最後までプレイ可能です。
    クリア後の追加シナリオをプレイされたい方や、作品が気に入って頂けた場合に完全版をご購入下さい。
    https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm4303?link_in=index
    https://www.freem.ne.jp/win/game/18545

    サンプル

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    レビュー

    ある意味でRPGというゲームに真っ向から喧嘩を売る内容のゲームです。
    一度装備すると絶大な力を得られる反面、その時点からレベルが上がらなくなる勇者の鎧。主人公は魔王を倒す為に可能な限りレベルアップした上で鎧を装備しなくてはならないのは自明。しかしそれは「今鎧を装備すれば助けられるかもしれない命」を大事の前の小事として切り捨てる事と同義。罪もない人々だけでなく、時として仲間すらも切り捨てながら魔王を目指す主人公。
    これだけなら216円という破格の値段相応かな?と思うかもしれませんが、それだけでは終わらないのです。
    喪い、裏切られ、見捨て見捨てられて…希望が見えたと思えば叩き潰されと主人公のみならずプレイヤーの心もバキに折りに来るシナリオですが、だからこそ最後まで諦める事なくやり通して欲しいです。 大きく分けて全三章構成の大作です。
    序盤から絶対勝てない強敵がガン登場し、パワーアップアイテムを付けることは最終的な敗北を確定させるというもどかしさ。フリー版の周囲に介護されながらジリ貧の戦いを続ける展開に惹かれて購入しましたが、序盤のジリ貧の展開、うっぷんを晴らすような中盤の展開、暗雲垂れこめてからの我慢の展開そして大団円へと非常にボリューム感あふれる力作でした。
    フリー版をある程度やって心惹かれた人は購入して楽しめる意欲的な作品だと思います。 この作品は私にとっての『勇者』を更新した。
    君よ、ありがとう。
    しかして今、疑問に思う。
    どうしてこの作品はこれほどにマイナーなのか?
    一見たんなるツクール製のネタゲーに過ぎないからだろうか。
    それともタイトルを見て「どうせ○なんでしょ?」と高を括ったか。
    違う。違うのだ。そんな作品ならこまで熱くプッシュしない。
    勇気の要は邪悪を切り裂く剣じゃない。
    鎧だ。身にまとうその鎧にこそあるのだ。
    身を切り裂き骨をも砕くその痛みを、抱きとめる力なのだ。
    誰のために。何のために。なぜ耐えるのか。
    それはxすためだ。それができるからこそ、彼は勇者なのだ。
    最後に。名前は真面目につけましょう。はいこテストに出ますよー!(なんの タイトルに惹かれてRPGアツマールからプレイし、非常に面白かったので即購入。
    【シナリオ面】
    主人公は大精霊に選ばれた勇者の少年であり、世界で唯一使える電撃の力を用いて仲間と共に魔王討伐の冒険に出る…という、どこぞの大作RPGを彷彿とさせる王道な設定(作中にもちょっとしたパロディ要素あり)。しかし、「勇者の鎧」という本作独特の要素のお陰で、非常に先の読めない、独自の展開となっている。
    プレイ開始前、自分は「着たらレベルが上がらなくなるなら、単に限界までレベル上げしてから着れば良いのでは?」と思っていたが、そんな事は作中の人間達も魔物達も承知の上であり、人間達はどれだけ犠牲が出ても勇者にはレベル上げを優先してもらう事を考え、魔物達は最初から本気を出して、レベル1の勇者では絶対勝てないような強敵を派兵する等、本作特有の攻防を繰り広げている。この辺りの思惑に非常にリアリティを感じ、他のRPGとは違う印象を受けた。
    「死にゲー」とも書かれている通り、バッドエンドが非常に多く、辛い展開もあるが、それでも最後までクリアした後は「プレイして良かった」と思えること間違い無しだろう。
    【システム面】
    難易度はそこまで高くなく、詰まるような箇所も少ない。ゲームオーバーになってもヒントを出してくれたり、ボス戦の前にはわざセーブをするよう作中で勧めてくれたりと、かなりの親切設計。
    また、死にゲーであるもの、バッドエンドの種類が豊富な上、ゲームオーバー時のヒントも事務的なものだけでなく、クスリと笑えるようなヒントもあり、更にゲームクリア時にはいくつエンディングを回収したかによってプレイ結果を採点してくれるので、出来れば一発クリアを目指すのではなく、あえて常に不正解の選択をしながらプレイする事をお勧めする。 「RPGかぁ~、やりたいけど忙しくて時間ないし…」
    そんな感じですっかりRPGから遠ざかっているアラサー、アラフォー、
    またはそれ以上の世代の方は結構いらっしゃると思います。私もそうです。
    その点このゲームは安心。ド○クエなどのRPGでよくある、
    「最初の町の周りで延々とスライムを狩る」作業は存在しません。
    なぜなら町の周りは絶対勝てない強敵だらけだから(笑)。
    基本的に主人公は、
    「周りの助けを借りながら辛くも敵を倒し、レベルを上げる」のが基本。
    そしてそれがそのまストーリーの進行にもなっています。無駄がない。
    ストーリー展開はネタバレになるのであまり書きませんが、
    助けられてばかりの主人公も、いつか魔物と渡り合えるようになります。
    面白くなるのはこからです。
    これまで数々のRPGをプレイしてこられた諸兄にとっては、
    途中まで「あ~こういう展開ね、ある」となります。途中までは。
    ですが終盤の展開は「え…ナニコレ…?」でした。衝撃の展開あり。
    とはいえ、古今東西ヒーローもの王道であるところの、
    「不利な状況に耐えて、最後に勝利をつかむ」
    というコンセプトはしっかり入っており、すっきりする終わり方でした。
    タイトルで「忙しい社会人のためのRPG」と書きましたが、
    エンディング数や収集要素も多く、長く楽しむこともできます。
    価格を考えると破格のクオリティとボリューム。おスメします。 魔王を倒すべく旅立つ勇者の王道RPG・と見せかけた異色作でございます。
    最初からある鎧を身に着けると劇的に強くなれますが、これをしないで魔王のところまでたどり着かなければなりません。
    何故ならば、着た時点で原則的にゲームが終わってしまうから。
    それ以外にも誤った選択肢を選ぶとゲームオーバー一直線という代物でございます。
    それら困難を乗り越え、魔王を倒した先にあるものとは・
    この先はお買いになってお確かめを。
    お値段もお安いですし。