やまとの姫 [あとらそふと] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
侵略と戦争により、大陸を統一した大帝国
そのはるか東の海には”ヤマタイ”という小さな島国があった。
ヤマタイの東側には、男王が治める”ヤマト国”
そして、西側には”鬼国”という女王が統治する大きな勢力があった。
“鬼国”は、帝国への朝貢によって授かった金印を大義名分として
各国へ侵略を行い、ヤマタイの統一を目論んでいる。
ヒミコは、まだ戦火の及んでいないウタリ国の里で暮らし、
戦巫女の修行に励んでいた。
サンプル
レビュー
なか無い(自分が知らないだけかも)和風ゲーム、カードRPGです。作者さんのブログによると、「やまとの姫のバランス調整につきましては、4月末にアップデートを実施いたします。」とあるので調整以外にも追加要素などあるかもしれませんね。
購入したら「ReadMe」を軽くでも読んでおくとわかりやすいと思います プレイ時間5時間時点の感想です。
ス○イザスパイアにインスパイアを受けたであろう、RPG風デッキ構築型カードゲームです。
デッキ構築型カードゲームの定石である「デッキの圧縮」があまりにも容易に出来てしまうので、ゲーム調整少しミスってしまったのではないか?と思う。その点だけがちょっと悩ましい。
だけど、MAPを移動してダンジョンを探索したり、カードを鍛える事が出来たりとRPG的な要素を強めた方向性自体はアリだとは思います。
自分の考えたデッキが上手いこと回ると嬉しいのでまあ楽しめます。
消滅するべきカードが消滅しなかったり、カードが変化したりと、一部致命的なバグも見受けられますが、トライ&エラー自体はしやすいし、難易度がガッツリ高いモノを遊びたかったわけでもないので、まあ良いかなーって感じです。
デッキセットの保存が1パターンしか出来ないので、3パターンくらい保存出来ればうれしいなあと思いました。シナリオを進めていけば増えるのかな?
日本でもこういったゲームが出ること自体が僕にとってはとても嬉しい事で、意欲作としてとても楽しめています。 45h遊んで10%クリアではないが、やりたいことやり切ったのでレビュー
カードプールの広さは20~30hでクリアするゲームならちょうどよいくらい。
ほかのレビューでもあるがデッキの保存ができないので、一国征服ごとにデッキ増えればより楽しめたかも。
雑魚戦用とボス戦用と、無限戦用で理想のデッキを作って回したら45hも遊んでいた。このサークルの別のゲームもしていたが、バランス調整に関しては割と大味なところもあり、最強のデッキを突き詰めた結果最短3ターンで0ターン無限ループが用意でき、永遠に勝つことが出来ました。カードのバグもありましたが、それに頼らない方法なので達成感は凄かったです。
セールで買って今更ながらかなり楽しませてもらいました!
ゲーム単体なら★4ぐらいですがコスパ考えて★5評価です。
最後に新しく始める人にアドバイスをば
1.神楽は増やしすぎたり強化しすぎるな
2.前衛中衛後衛で被弾率が変えれるので仲間と自分の位置は考えよう
3.強化出来ないカードが一部ある
4.マリガンをするとカードの強化が一段階戦闘中落ちる。(墓地にカーソルを合わせれば説明が書いてはいる。) この時代をモチーフにした作品というのはそれだけで雰囲気があっていなぁ。
BGMもすごくそれっぽいものがチョイスされており、ばっちり合っています。
(通常バトルBGMの途中で流れる威勢のいかけ声が個人的にツボ)
ストーリーは割とシンプル一本道で淡々と進むので、人によっては物足りないかも。
同サークルの「マッドプリンセス」は攻略記事見るまで気づかなかったストーリー展開があったけど、これはどうだろう。
カードゲームも割とシンプルながらよくできており、やりこむというほどのボリュームではないもの、デッキ構築の楽しさが味わえます。
うーん、なんだかんだで、やっぱり絵柄も含めた雰囲気が一押しかなぁ。
ストーリーとBGMと絵柄がまさしく古代日本て感じで、ぼーっと見てるだけでもい感じ。 和風のゲームとして良いものだと思います。
カードの種類もこの値段であればこんなものかなと思います。
ただ最大難点は、敵の呪詛攻撃がきつ過ぎるということです。
私が対応策を知らないだけかも知れませんが…。 カード一覧を眺めて、この組み合わせが強そうだなと思い最初に組んだ、
全体雷 神力UP 神力倍 ドロー これらでカリに削ったデッキを適当に強化したり、戦闘開始時に神力がもらえるアイテム数で神力UPと神力倍の比率を調整するだけで、ほとんど試行錯誤することなくクリアできてしまった
このデッキが最序盤にできてから、クリアするまであらゆる戦闘でランダム性をほぼすべて排除したデッキで同じ行動をし続ける(そうすれば勝てる)という、とても人にはおすめできないプレイ内容だった
しかも、この戦略をとると、仲間がいてもいなくても変わらないほど強力な動きが可能なので、流石に調整不足なのではないかと思う
イベントや強敵マップでは序盤のマップ~終盤のマップで同じイベントが発生する=最初は強敵でも最後は雑魚という残念な使いまわしが目立ったのも少し残念だった。その時強い敵を出し続けてほしかった
こまで酷評しておいてなんだが光るものはある
デッキ構築の自由度や公平感が高いところや、運に左右されない強いデッキが作れるのはいと思う
ただ、あまりにも調整不足で、それによってすべての魅力が消えている
調整次第で素晴らしいゲームになると思う