Omegaの視界 [ねこバナナ] | DLsite 同人 – R18

Omegaの視界 [ねこバナナ] | DLsite 同人 – R18

あらすじ

書庫の街で起こる事件を舞台にした、猫のための伝奇系ビジュアルノベル。
閂夜明が原画・シナリオを全て担当し、独自の世界を演出。
主題歌を担当しているonokenさん、三澤秋さんという豪華メンバーに加えて、
今回の新作では、BGMも担当しているManackさん作曲、みとせのりこさん
作詞・Vocalの挿入歌(ショートバージョン)も収録!

※これ1本で最終幕までの下記ゲームがすべて入っていて大変お得です!
第一幕『Omegaの視界 シキのはじまり/未解封のハコニハ』(体験版としてお楽しみいただけます)
第二幕『Omegaの視界 アキかけたシキのアイ』
第三幕『Omegaの視界 アキかけたシキのアイ:残(ザン)』
最終幕『Omegaの視界 〜ミヨ　オワレル　シマイ　トワ(●nd)〜』

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Omegaの瞳の祝福のあらんことを。

自称美少女古書肆　宮岡 門王水(かどみ)と共に、
北の田舎『玄ノ森』へ向かった主人公 飯窪真言(まこと)。
その地で、宮岡より謎の資料群『月狂跳(げっきょうちょう)』に関すると思わしき
御神体や現地の祭についての調査を命じられる。
調査途中に、真言の幼馴染と名乗る 貴奴(きぬ)、片目の少女 冬夏(とうか)
と出会い、共に調査を行うことになる。
飯窪本家の思惑に流されつつ、
冬夏の実家である三春家の蔵で真言達3人が見たものは。

断片化された情報。
次第にゆがんでいく視界。

『彼は雫だ。
濁ったみどろをさざめかせ、停止した時間を動かす針だ』

嗚呼、

猫が──

サンプル

レビュー

長らく待ちましたがついに出た最終章。
ダウンロード版はまとめて入ってますが過去に幕ごとにパッケージで出でいため続きを待っていました。
セーブだけでなく各幕細かく章単位で再開もでき読み返しにも便利でした。
体験版があるのでお試しください。
(製品版は体験版の続きからも選択できるようです) OPとEDのテーマ曲がとても良いです。
1章が短い割に量は多いので
時間で区切りをつけてやるのがおすめです。
考察することがとても多いので
それだけで1日経っていることも…
普通のゲームでは飽きてしまう方には
ぴったりな作品です。 ずいぶん昔に買って、新たにねこバナさんの公式より音眼とのセット版が出ていたのでそちらで購入しました。
節々に別サイドのメンツの会話、言葉が難しく、敢えて分かりにくしているようで…
しかし、キャラクターの特徴を捉えたセリフが多いので2週目をやると不思議と「あ、あの人か。このめんどくさいセリフ回しするのは。」「あ、これキレる子か。」
など、2度目にさやかな発見がまた楽しめました。
全体の感想ですが(今思うと次回作への土台だったのでしょうね)こう、重いものがズルリと背中からゆっくりと抜けて行きました。
門王水さんまじ門王水さん。
さ、或るファの音眼を進めます。