シルエットノート [Silver Second] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
■どんなゲーム?■
『シルエットノート』は、男子高校生である村上シシトが
人工島アクアフロートでの日常生活を送ったり、魔法少女となって戦いを繰り広げる、
コメディ中心の『コマンド選択式アドベンチャーゲーム』です。
主人公を操作し、「見る」「話す」「移動」といったコマンドを選び、場所を変え、
様々なキャラクターと会話することで物語が進んでいきます。
※2018年5月に顔画像・背景画像のリファイン、その他の微調整がおこなわれました。
ストーリーの変更はございません。
■ゲームの特徴■
・「全10話」のストーリー。
・総プレイ時間は全てのトゥルーエンドを目指して「約10時間」程度。
・進行に応じて「2種類のバトルパート」と「育成パート」あり。ミニゲームパートもあり。
・「コメディ展開」が中心。ある程度のサスペンス展開やシビアな展開も。
・「全年齢」向け、ただし少年誌程度の男性向けな内容を含みます。
・作者の過去作「シルフェイド」シリーズに登場したのと
似たキャラクターがスターシステム的に一部出演しています。
知っているとニヤッとできる程度の繋がりはありますが、
本作が初めてでもまったく問題なくお楽しみいただけます。
■操作・機能■
・キーボードまたはゲームパッドで操作 (F1キーからキーコンフィグ可能)
・メッセージスキップ機能あり(F7、F8キー押し続け)
・バトルのコンティニュー機能、あるいは物語分岐あり。
・クリア後の各話ジャンプ機能や、トゥルーエンドへの攻略ヒント機能を搭載。
■注意■
・本作品は「RPGツクールXP」で開発されたものです。
体験版にて内容、動作状況をご確認の後、購入をご検討ください。
サンプル
レビュー
本作は「片道勇者」や「WOLF RPGエディター」などで同人ゲーム業界にその名を馳せる『SilverSecond』が205年に発表した初のシェアウェア作品だ。今から13年も前のゲームである。今日の同価格帯の同人ゲームと比べれば、ボリュームは明らかに少なく、また表現やノリについても古臭さが否めない点も多い。しかし、本作はそれらの点を差し引いても、今なお傑作であると呼ぶにふさわしい魅力を兼ね備えている。
その筆頭がギャグである。
たとえば、あなたが魔法少女モノを書くとして、変身するときの呪文はどのようなものにするだろうか。たとえばあなた、敵の首領に囚われた主人公とヒロインの前で、悪役たちの内面描写をするとき、どういったことを描くだろうか。
本作はこういったシーンのすべてに抱腹絶倒の回答を用意している。畳みかけるような超展開の嵐、魅力的なキャラクターが織りなす躍動感溢れるボケの洪水。「一体どんな脳をしていればこんな発想できるのか」というような超センスのギャグがすみずみまで満ちているのだ。
また本作は公式で二次創作のフォーラムが立ちあげられており、ゲーム上素材を用いた30作近いユーザー作品を遊ぶことが出来る。その中には本編に負けないほどのエネルギーに満ちた作品も多く、じっくり1年は楽しめるほどの化け物コンテンツにもなっている。
惜しむらくは非公式に立ちあげられていたゲフンな二次創作の掲示板が、某社のサービス終了に伴い、ネット上から永久に失われてしまったことだろう。私は残念なことに保存し忘れていたので未だに夢に見るほど悔しい想いをしている。…誰か持ってませんかね?…どっかに上げてくれるとすげえ嬉しいのですが。いや新規に書いていただいてもいんですよ。スケイルさんとかこんなえっちなのにもったいないと思いませんか…ねえ? 通称ウディタをはじめ有料無料のソフト開発をしてらっしゃる有名クリエイターさんの作品です
もう十年くらい前にプレイしていたのですが再び出会って再購入
勢いで笑わせるギャグやおかしな登場人物に笑い、またシリアスなシーンを懐かしく思い出しました
こういう緩急はこちらの作者さんの大きな魅力だと思います
初めて興味を持った方は体験版もそうですが作者さんのフリーゲームを遊んでみるといでしょう
賑やかなギャグシーンや細やかなアイデアの数々が楽しめればこの作品もきっと好きになります これ古い作品で有名らしいですが自分はまったく知りません。
ただ、やってる間は声が出るほど笑えました。
少しのネタバレも回避して買うのをお勧めします。
それが、この作品を1番美味しく味わえます。
蛇足っぽいですが、一応レビューなのでお勧めポイントを書きます。
○ADVはただ選択肢潰して文庫本を何冊か寄せ集めてるのを読む感じの作品が多くゲームを買ったのか小説を買ったのか分からなくなりADV離れが起きたりしますが、
この作品はミニゲームのシューティング(絵とかシンプルだがやっていると夢中になってくる)
敵との戦闘(これもシンプルだが色々なコマンドの組み合わせで自由度がある意外と白熱したバトルが楽しめる)
育成(主人公を自由に育て、育てた主人公の能力とあったスキルを上手く選択して敵を倒す)
と色々とはめ込みゲーム部分を強くしているので飽きることなく進められます。
プレイヤーに楽しんでもらう事を意識して作られていると思います。ゲームとはこうでありたいですね。
気になる点
△主人公が熱血でなくヒロインが酷い目にあっても助けるのが無理だと感じたら、あっさり切り捨てる性格。人によって好き嫌い分かれるかな
△絵が少ない。基本左下の小さい枠にキャラクターが写るのみ、大きい立ち絵や1枚絵のCGは1桁です。ですが気にならない。シナリオとゲームが良いとプレイヤーが自分の頭でイメージ出来てしまう。
△敵が少ないので同じ敵とずっと戦ってる気がする。キャラクターを大事にし掘り下げて味わいを出している気がしますが、何度も同じ敵と戦うとバトルの緊張感が薄れる気がします。
良いゲームは10年以上経過しようが良いゲームですね。
やって良かったと思えるゲームでお勧めします。 WolfRPGエディタや片道勇者等の作品製作しているsmoking wolfさんの作品です。
コマンド選択式ADVということですが、そこまでシステムは難しいものではなく、気軽に楽しめます。
ただ昔のゲームのリファインということで絵柄は昔風となっているため、イラスト目当てという方にはあまりお勧めできないかと思います。
ストーリー重視のADVを好む人には刺さる作品です。 ギャグが最高でとにかく楽しくて笑える面白い作品です。
ジャンルとしてはADV要素がメインですが、戦闘要素や、SLG要素もあるので、読むだけのゲームではないので、いわゆるゲームがしたい人にもオスメです。
昔のフリゲの名作、シルフェイド見聞録(ただし未完成)の流れをくんだ作品なので、そちらを楽しめた人なら、ほぼ間違いなく楽しめると思いますし、
シルフェイドシリーズ未プレイの方でも、ギャグが合えばお気に入りの作品になることでしょう。
個人的には大満足の作品でした。
まずは体験版か、シルフェイド見聞録をぜひやってみてほしいです。 本作は当時作者ページで購入しましたが、ゲームをしまったHDがわからなくなったので再購入しました
再購入したくなる程度には私は面白い作品だと思ってます
フリーゲームやDLsiteの同人ゲームでRPGをプレイしてる人ならツクールの他に見かける事があるであろうウディタ(WOLF RPGエディター)で作られたゲーム達
そのウディタ作者のゲームです
ウディタが作者自身が使いやすいツールをとして・そのウディタを生み出す前に作られた最終作だったと思うので、ウディタに近いハイクオリティのツクール作品となっています
本ゲームがどんなゲームか知る意味で以外にも体験版は1度やる事をお勧めします
実は体験版は本編と話が繋がらないので、どんな話を展開するか、どんな戦闘システムかを知る為にもやるべきです
体験版は買い方講座もあるので、時代の変化も感じられると思います(当時はウェブマネーなどでシリアルコードを買うやり方だった)
ユーザーによる二次創作シナリオを読み込めると言うのも用意されているので、後にウディタを生み出すのも納得な完成度です
DLsiteでは現時点本作のみ販売ですが、作者HPではウディタで作られた【シルフェイド学院物語】もおすめです
フリーゲームも多数公開してるので、【シルフェイド幻想譚】【モノリスフィア】【片道勇者】などをプレイしてみると作者の作品が合うか合わないかおよそわかると思います