終焉のイヴ 影の章(完全版) [U-ROOM] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
この作品には(フリー版)が存在します。
肌に合うか確かめた上で購入推奨です。
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■特設ページ
https://uroomdesertlife256.wixsite.com/eve-of-the-end
※本作品はRPGツクールMVで制作しております。
■概要
・ボーイミーツガールなダークファンタジー長編RPGです。
・アニメチックな演出、構成です。
・Hシーンはほとんどシナリオに沿ったものとなります。
■あらすじ
20××年、天に黒い太陽が現れ、この星を焼いた。
その時より「マモノ」と呼ばれる異形の生物達が徘徊しはじめる。
黒い太陽は『邪神』と呼称され、人々に恐怖と焦燥の念を与え続けていた。
数十年の時を経て、人類は一つの希望を見出す。
ムーンアインと呼ばれる人造人間。彼らにはマモノ特有の力が通じない特性を持っていた。
彼らの力を発展させ邪神を倒すため、戦艦『新月』が発進する。
少年コウもムーンアインであり、その一員として日々戦っていたが、
ある日事件がが起こり地上へ投げ出され、力尽きたところを地下の人間に回収されてしまう。
新月へ早く復帰するため地下街の主に訴えるコウだが、
三日間待てと釘を刺され、街に追い出されてしまう。
わけが分からないまま路地裏をうろうろしていたコウは、
そこで娼婦として春をひさぐ少女、ミカゲと出会う。
コウとミカゲの出会いが何を引き起こすのか・・・・・その時は誰にも分からなかった
■BATTLE
・200種類以上の装備を組み合わせ、戦闘の度に仲間(ドール)を召喚して戦います。
・難易度はストーリー、ノーマル、ハード、マニアの4種類。
■Hシーン
凌辱、和姦半々程度です。
和姦は女性上位が多め。
HCG 32
シーン数27
■制作協力
★オリジナルプラグイン作成
奏ねこま 様
★オリジナルBGM作成
六道 迅 様
★マップ制作協力
おばけ 様
サンプル
レビュー
堕落し退廃した世界で描かれる少年と少女の純愛。純愛です。少女ミカゲは特殊な事情により人間を信じられず自堕落に春をひさぎ孤独な毎日を送っていたのですが、空から降って来た「綺麗な」少年に恋をし、それを切欠に一つの村に身を寄せる事になります。その村で関わる人々との会話イベントや少年コウ君との純愛イベントがいち可愛い。ミカゲは賢い子で、自堕落に生きていながら開き直る事もなく、心は一線引いて自問自答を繰り返すような子です。本当は人と関わって人と助け合って生きていたい子です。
だから自堕落に染まり切っていない、純情な少女の面影を残したその言動はとても可愛いらしく、その仕草や言葉にその都度一喜一憂させられました。
ただ、エロゲーとしての実用性は高くはありません。ミカゲとコウの純愛イベント以外は、過去の回想やサブキャラへのリョナが占めています。ただそれを抜きにしても、間違いなく楽しめる作品だと思いますので、是非お薦めしたいゲームです。 一番の魅力は、物語としての完成度が高い点だと思いました。
ダークで重厚な世界観、登場人物の内面描写、バトルシーンの演出など。随所に魅せ方の妙を感じます。
テキスト量は多いですが、ちょうどよいタイミングで戦闘パートが入ることで、冗長さを感じにくいのも好ポイント。
そして、戦闘面もしっかり面白い。多彩な装備によるカスタマイズが可能で、自分なりの戦法をいろ試せるのが面白い。
難易度調整機能もあるため、歯ごたえのある戦闘を楽しみたい方にもお勧めできます。
最後にHシーン。エロとして一定以上のクオリティを保ちつ、世界観や人間関係の掘り下げとしての側面も持っています。
特に2人の主人公、生まれも立場も対照的な男女の交わりは、ヒューマンドラマとしての見どころでもあると思います。
気になった方は、ぜひ体験版でこの世界に触れてみてください。
気に入ったなら、きっと買って損はないと思います。 この作品のフリー版でU-ROMさんに出会いました。フリー版は一通りクリアしたのですが、リメイク版の制作が予定されていると聞き、その応援も兼ねて購入しました。
久しぶりにプレイしましたがやっぱり面白いですね。重厚なストーリー(pray gameなんかと比べると違う意味で”重い”ですが)やその合間に挟まる日常の描写など、シナリオのクオリティは非常に素晴らしいです。ストーリー的にもマップ的にも、あまり寄り道のない一本道の構造ですが、プレイ後の満足感はかなり高かったですね。
Hシーン以外の、通常のストーリー中でも一枚絵が割と頻繁に出てくるのもいなと思いました。ストーリーの熱さがより増しています。
ダークな部分がかなり多く、一部グロテスクな内容もあるので、そこは注意が必要かもしれません。
ゲーム部分で特筆すべきはそのバトルスタイルでしょうか。召喚獣的なものをその都度呼び出し、それらと一緒に戦うので、考えることは多くや難解だとは思います。とはいえ、難易度を下げればゴリ押しも効くようになるので、ストーリーだけを追いたい人でも安心です。
BGMで超有名クラシック(パッヘルベルやバッハ、エルガーなど)がちょく使われているのは気になりました。よく知っている曲ばかりなので、どうしてもそっちのイメージに引っ張られてしまいます。特にHシーンでベートーヴェンが流れるのはどうなんだろうか…。
影の章リメイクや続編も期待しています。 シリアスでダークな世界観ですが、ただダークなだけでなく純愛イベントも含んでいる、シナリオの完成度が高く、よく練られているストーリーです。
つかみどころがなさそうな少女のミカゲと真面目な少年のコウが出会い、『邪神』が存在する世界で色々な生き方をしているキャラクターたちと出会います。
様々な出会いがある中で戦ったり、助け合ったりとしていく中で、出会いによる人間関係の変化がもたらされていくストーリー展開がとても面白いです。
シナリオに沿った展開の中でHシーンが発生しますが、特にミカゲとコウのHシーンが、イラストが綺麗でとても可愛いです。
クリア後は良作のノベルを読み終えた心地よい感じと、続編に向けた展開に対する期待が感じられます。
またゲームとしての完成度も高く、複数の難易度それぞれでバランス調整も細かくされています。
戦闘システムが複雑だと感じる面もあるので慣れるまでは、多少苦労するかもしれません。
戦闘が苦手な人向けの普通にやっていればクリアできる難易度から、本当にゲームが得意な人向けの難易度まで対応しています。
過激な描写を含めたストーリーが好きな人、やり込みゲームが好きな人にはおすめな良作です。 この同人ゲーで一番よかった点は、シナリオの良さです。ダークファンタジーで各登場人物の心理描写も良かった。ノベルゲー大好きにはたまらないテキスト量なのでシナリオ好きにはたまりません。戦闘もeasyモードもできた辺りも個人的には丁度よかった。
Hシーンも高いクオリティを維持しつ、最高のシナリオでした。 Hシーンも数自体は多く、各シーンのクオリティも十分高いのですが、シナリオのいちシーンとして組み込まれているものがほとんどで、Hシーン単体で見るというよりもキャラの掘り下げや物語の展開上必要というシーンがメインになるのでエロのためのゲームというよりはエロもあるゲームという見方をしたほうがいかもしれません。
上記の理由からエロゲとしては少しお勧めしにくいですがストーリー自体がかなり高水準かつボリューミーですのでそちらをメインに考えるのであれば間違いなく傑作です。フリー版もあるようですのでそちらも合わせて試してみて気に入ったなら購入してもよいと思います。