MEMENTO [ラボゲームスタジオ] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
数々のインディーゲームアワードを受賞してきた
ラボゲームシタジオによる、
初のシェアウェア・アクションホラーアドベンチャー!
————公式サイトはこちらから(日本語)—————-
http://labogamestudio.main.jp/memento/index.html
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■ジャンル■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
2Dアクションホラーアドベンチャー
<概要>
かつて戦争のあった、豊かな自然に囲まれた島を舞台に、
偶然踏み込んだ、恐ろしい異世界の中で、
戦争兵器を彷彿とさせる数々のクリーチャーをかわしながら、
主人公は相棒とともに、元の世界に戻るため、出口を探していく…
■特徴■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
・本作のために構成された脚本、キャラクター、
豊富なマルチエンディングストーリー
・3Dレンダリングから描き起こされた、
臨場感のあるドット絵グラフィック
・次世代オーケストラ音源Vienna Synphonic Orchestraによる
イベントを盛り上げる、重厚なゲームサウンド。
■国内ユーザー様の声■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
アクションホラーと、ドラマ性がうまく融合した、
前作同様、納得のいく作品。
バッドエンド分岐が多いが、
最後には、いいグッドエンドを見届けることができ、よかった。
(J.A 新潟)
難易度はやや高めだが、分岐が多く、周回プレイできる。
2Dゲームならではの、おもしろいホラー演出があった。
(H.T 東京)
特に最後の洋館シーンでの、音の臨場感がすごい。
洋館の静寂、目では見えないクリーチャーの静かな気配を、
サウンドで感じることができる。
(S.S 新潟)
■動作環境■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
本ゲームは、RPGツクールVXによって開発されており、
PCでの動作環境はRPGツクールVX製ゲームの
動作基準に準じております。
http://tkool.jp/products/rpgvx/index
インストールが必要な、RTPはこちらです。
https://tkool.jp/products/rtp.html
■実況動画製作について■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
いくつかの規約を守っていただいた上で、
実況プレイ動画の投稿は可能です。
下記の公式サイトに、規約が記載されております。
http://labogamestudio.main.jp/memento/index.html
サンプル
レビュー
これはツクールを元に作られているゲームだが、グラフィックやサウンドはほぼ自作のそれでオリジナリティに溢れていて目新しい。サウンドもシーンに良くマッチしているものばかりだったし、演出のそれと合わさってゲームの面白さを引き立たせていると感じた。
特にサウンドエフェクトの使い方は絶妙。物音が近くで聞こえたり、遠くで聞こえたりとても細かく、ゲームへの没入感がこれらによって大きくなっている。
また、ホラーと銘打っている通り主人公はその身を命の危険に晒されるような場面に数多く遭遇するし、アクション要素がそれなりにある為ゲームオーバー回数は多かった。
しかし決してただの死にゲーと言う訳ではなく、時には背筋が寒くなるようなホラーな場面もあった。(決してドッキリ系のそれではなく演出で攻めてくるタイプのそれである)
ストーリー。戦争というデリケートな題材を用いているがそこまで突飛な物では無いと感じた。
バッドエンドはホラーもの定番で後味悪く、グッドエンドは喪失を感じさせつも明るさに満ちている。
全体的に過去に想いを馳せるような内容であり、似たようなストーリーの小説や映画がありそうだなと言った印象を受けたが、前述の通り演出が凝っているのでありきたりな感じは無かった。
ちなみに、グッドエンド到達時に半泣きにさせられた。ゲームで泣くと言った体験はもう10年以上はしておらず、作者にはお礼を言いたいほどである。
総評してこのゲームはとてもおすめできる作品である。
ホラーゲームが好き、ツクール製のゲームが好きと言った方には充分な満足感が得られると断言できる。
逆に、ホラーが苦手な方には少々厳しいかもしれない。体験版は無いが、その内動画投稿サイトに作者の規約を守った上でのプレイ動画が上げられると思うのでそちらでどのような物か見て続きが気になってからの購入も良いだろう。 某動画サイトでの実況プレイで本ゲームを拝見し、DLさせていただきました。
ホラーアドベンチャーと銘打っている通り、
恐怖心を煽る演出、高揚感を盛りたてるBGM、ゲームプレイを駆り立てるストーリー、何を取っても素晴らしいクオリティでした。
ただ、ボリューム面から見ると、この値段にしては少し不足か?
…とも思いましたが、難易度が高めなおかげで達成感とEDでの感動は一塩。値段なんぞ、どうでもよくなってしまいました。
さて、今回のテーマは「戦争」だそうです。
今年で終戦から70年。
憲法改正、安保体制云々と騒がれている今日だからこそ、本ゲームをプレイして先の大戦とは何だったのか…
思いを馳せてみては如何でしょうか。 難易度は少し高めです。ホラー要素がありますが、半端なく怖いです。心臓の弱くない方でも心臓にきますので、そういう意味でも難易度は高いです。
すごく感動を与えてくれるい作品ですので、涙腺をきっちり閉めてプレイするのも骨が折れます。いやもう無理です。挑戦するのであれば難易度はルナティック、いや、それ以上です。
ですので、プレイするのであればハンカチ必須。是非プレイしてみてください。 このMENTOはホラー要素の強い探索物で、恐ろしくも寂しさを感じさせる世界を主人公の女の子が進んでいくゲームです
道中では主人公に懐いてくるか弱い少女と出会い、その少女と互いに助けながら生還を目指す流れになります
重くのしかる恐怖も、切なさも詰まった感動も良く表現出来ている作品で、マルチエンディングのため最後には達成感も得られる良作に仕上がっていると思います
ざっと Badend から Godend までプレイしていきましたが、行動によって様々な分岐に分かれていくので最後まで飽きずにプレイできました。
また公式サイトに書いてあるとおりドットや音の表現などにこだわっており、特にホラーな雰囲気の場面ではそのこだわりが噛み合い臨場感がすごいです。
っとこまで良いところ書いていきましたがひとつ注意することいえば、他の方のレビューに書いてあるとおり一部心臓に悪い所があるところですかね。
演出と表現のダブルパンチでいくつかの場面でビクッとしたりゾクッとしたりとしましたがそれも含めてこの作品の目玉の部分だと自分は思います。
※あんまりシナリオの事を書くのもあれだと思ったので書いてないのですが、シナリオの構成もとてもよかったです! 同氏の「不死鳥の棲む街」が好きな作品だっため、こちらもプレイさせて頂きました。
ホラー面が結構強く、加えて難度も高めなため、焦らされたり追い回されたりが駄目な方には少し厳しい作品かもしれません。しかしグラフィックや音楽を含めた演出がとても素晴らしく、特に終盤の洋館は最高でした。引き込まれること請け合いです。
アクションゲームとして少しボリュームに欠ける印象がありましたが、ストーリーは綺麗に纏まっています。夜中にプレイして、数多のホラーシーンを乗り越えた末に迎えるエンディングの余韻に浸るのも良いでしょう。