魔女と偽りの影 [DiceyCraft] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
「影の魔法使いシャッテ」と「使い魔のランタ」を操って影鬼と戦うステージ踏破系3D影踏みアクション。
影を縛って相手を止める「影縫い」、影に潜り込む「影渡り」、敵を操る「影繰り」、他にも光と影を使ったアクションが満載。影を使ってできる面白そうなアクションが全て詰め込まれた新感覚アクションゲーム!!空前絶後の一人製作ゲームがここに爆誕。英語翻訳版への切り替え機能あり。
【クリア時間】6~10時間程度
【動作環境】グラフィック:オンボード非推奨
ゲームパッド推奨
【特設サイト】http://shadow.diceycraft.info/
【サークル】http://blog.diceycraft.info/
【Twitter】https://twitter.com/diceycraft
サンプル
レビュー
実際にゲームシステム等を見て面白そうだったのでプレイしてみました。タイトルに書いてある通り、本作は「影」がポイントになっていてシナリオからゲームシステムまで全て影が関わってきます。
ゲームとしてはステージクリア型になっており、影を使うシステムから分かるようにパズル要素も多く存在するゲームです。
ゲーム中では今できること、存在する影からどう突破するかがポイントになってきます。影を使う関係で他のゲームと違い「こんな突破方法があったのか」という部分もあって、それが分かると爽快です。
戦闘部分も影を踏んでダメージを与える(というより悪いものを払っている、という表現が正しいですが)ものでそれだけです。
そのため残念ながらザコは単調になってしまいがちですが、ボス戦は行動のパターンからフィールドの特徴と様々なものがあり、工夫を凝らして面白いものへと仕上がっていました。
物語は影が関わるということもあり全体的に暗めで、実際に序盤からハードな展開となっていますが、主人公が前向き(良く言えばで悪く言えばバ…)なこともありそれが気にならず進めることができます。
何より本作は個人製作であり、それでこれだけの物が作れたというのは驚愕の一言です。
ただ問題点もあり、特に自分はボス戦でボスを倒してもイベントに移行せずやり直せざるを得ないというバグに何度も遭遇しました。
後は3D特有のカメラと標的のターケティングによる問題もあり、こちらもプレイしている上では中々モヤさせられました。
しかし問題点があるといえど、3Dのアクションゲームが好きな方にはおすめできる作品であることは確かです。 独特のシステムと雰囲気を持ち、すこしかわったアクションゲームが楽しめる作品。
基本的に影を介していろ行うため、引き連れている光源の扱いが重要になってくる。これがこのゲームの独特の点だと思う。
戦闘の難易度は低め。複数を相手にする場合は厄介であったが、そういう場面は少ない。戦闘以外にも影を使った行動やマップ上の仕掛けを使って障害などを抜けていくところも多く、こちらは少し解法がわかりづらいところもあった。
ボリュームも結構ある。
気になる箇所もないわけではないが、きちんと作られた作品で楽しめた。 影を使った3Dアクションゲームということもあり、他の3Dアクションとは一風変わった感覚のゲームとなっております。
敵と戦闘するというよりもステージのギミックを影アクションを使って攻略する謎解きのようなゲームで、あまり操作に慣れていない序盤からこの謎解き要素が出てくるため多少難易度は高く感じます。ですが、謎を解いて進んだ時やボスを攻略できた時の達成感はとても気持ちよく、最後まで楽しめる作品となっております。 ニコ動画でPVがあり、面白そうだなと思い購入しプレイしてみました。
ゲームは3DCGの見下ろしアクションで、個人製作とは思えないようなボリュームで驚きました。
影を使ったギミックが多様に有り、敵を倒しながら進むことよりも、先に進むためにフィールドをくまなく探すことのほうが多かったように思います。
3Dゲームでよくある段差や坂でキャラクターが抜けて落下したりハマって動けなくなることがほとんどなく(プレイ中1回だでハマって動けなくなることがありましたが)、操作性も
とてもよく、快適に遊ぶことができました。
探索重視のアクションが好きならオスメです。