ブラインドウィッチ -Peek Window- [Tsujihart] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
魔女から授かった「目を借りる」魔法で、盲目の少女を出口へ導こう!
【作品ホームページ】
https://blindwitchpeekwindow.amebaownd.com
~物語のあらすじ~
盲目の少女が訪れたのは、回復魔法を専門とする魔女の館。
その入り口で少女が授かったのは、他者の「視界を借りる」魔法だった。
この魔法と自分の第六感を駆使して、少女は魔女のいる最上階を目指す――。
~内容~
盲目の少女を操作し、出口を目指すのがこのゲームの目的です。
出口の扉を開けるためには、部屋のどこかに落ちている鍵が必要になります。
「目を借りる魔法」を駆使し、館に住む「危険」な住人に捕まらにようにしながら鍵を探し出しましょう。
少女視点では壁や鍵を見ることはできませんが、住人たちのオーラを感じ取ることができます。
部屋にいる住人が「無害(白)」なのか「危険(赤)」なのかはオーラで見分けましょう。
「目を借りる魔法」を使うと住人の視点を借りる事ができます。
住人の視点では壁や鍵は見えますが、住人が「無害」なのか「危険」なのかは見分けられません。
これらを駆使し、魔女のいる最上階を目指します。
サンプル
レビュー
マップ上に置いてある鍵を回収してゴールに行く、これだけ見れば普通のパズルゲームと変わらないでしょう。しかし本作は主人公が盲目故に何も見えない、視界が真っ暗でそのマップにいる住人の視界を借りるという他とは変わったパズルゲームになっています。
他人の視界を借りるので、主人公を円滑に操作するためにはその住人の視界に主人公を入れなければいけず、更に視界を確保している間は敵が判別できないので、こまめに解除して敵がどこにいるかの判断もしなければいけません。
一方で敵とされるキャラはこちらを追いかけてくるため、あえて追いかけさせて視界を借り、主人公の位置を確保するといったテクニックもあったりします。
こうした他とは違うパズルゲームであるため、誰でも新鮮な気分でプレイできるでしょう。
ただ勝手が違うために合う、合わないの好みはあると思いますが自分は中々楽しませてもらいました。
シナリオで意外などんでん返しはありませんが、魔女とのやり取りや主人公の心理描写はゲームの邪魔にならず、むしろ世界観を楽しませてくれます。
残念なのはチュートリアルを除いてステージがたった3つしかないという点です。
個人製作なので仕方がない部分はあると思いますが、面白かったのでもっとプレイしたかったです。 主人公の少女が盲目なのが新鮮でストーリーもとても面白いです。
少女は目が見えないので他の感覚を頼りにして道を進んでいくのがとても斬新でよかったです。
これほど独創的なゲームはあまりやったことな無いので凄く面白かったです。
何時間もプレイしてやっとクリアできました。やり遂げた達成感が味わえて気持ちいです。 部屋の何処かに落ちている鍵をゲットして脱出するゲームなのですが、主人公の少女が盲目であり、ゴーストの視界を借りて鍵を探すことになります。
少女はゴーストのオーラだけは識別できるので、何体か存在するゴーストの視点を切り替えながら鍵の位置を発見し、そこまで辿り着かなければなりません。視点を上手く切り替えるのがコツであり、少女がゴーストに捕まらないような繊細な操作も要求されますので、結構難易度は高かったですね。冒頭のオープニングデモが非常に美麗で物語に引き込まれました。 自分の目で世界を見たいと願う盲目の少女は、魔女の館を訪れる。その入り口で少女は、他者の「視界を借りる」魔法を授かる。この魔法と自分の第六感を駆使し、魔女のいる最上階を目指す…という短編アドベンチャーゲーム。
少女視点では住民のオーラしか見ることができないので、住人の視点を借りて自分や住民などの位置取りを確認し、鍵を入手して扉を開ける必要がある。
基本的に視界を借りた状態で操作する必要があるので、危険な住民に追跡させながら操作するのが効率が良かった。