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さようなら、援交娘さん。 [夜のひつじ] | DLsite 同人 – R18

    さようなら、援交娘さん。 [夜のひつじ] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    汚してもいい子宮があります。

    売女に本気になることはない。
    ヤリ捨て便女扱いでかまわない。
    さようなら、
    童貞を捨てさせてくれた女の子。

    汚い世界に汚い花が咲いている。

    最初から壊れてたんだ。
    壊れたものを借りて、
    壊れたまま返しただけだ。

    陵辱アフターADV。

    —-

    ある夜に出会った、なんでもさせてくれる女の子。
    便女扱いしますか? しませんか?

    あなたが出会ったときにはもう汚されていたんだから、
    遠慮なんていりませんよね。

    最後には彼女のハメ撮り動画を見ながら
    ヌいてもらいましょう。

    陵辱を受け汚された心と体はどんな道をたどるのか。
    あなたの目で確かめてみてください。
    見送ってあげてください。

    —-


    ★ Windows用のアドベンチャーゲームです。
    ★ エンディング2種+おまけ
    ★ 基本CG16枚+差分多数
    ★ プレイ時間3〜4時間ほど
    ★ CGモード・回想モードあり
    ★ 画面サイズ1024×768
    ★ 既読スキップや自動再生など基本的なシステムを完備

    サンプル

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    レビュー

    当サークル、夜のひつじのpori先生は、別名義で商業作のシナリオライターをしている方なので、詰まる所、文章が魅力的な作品となります。
    当サークルの作品は、『相思相愛ロリータ』を代表として、金銭など物理的な意味合いでなく、精神的な意味で「たらなくて、まずしい」人を題材としていることが多いのですが、本作品もそれに大別できるかと思います。
    内容については、前作『相思相愛ロリータ』が「たらなくて、まずしい」人の心を癒す、プラスの作品であったのに対し、本作は上記のような人の心の暗部を晒し、丁寧に分析・文章化したマイナスの作品となります。なので、前作の癒し要素「だけ」を求めている方は回れ右、でよいと思います。
    逆に、前作の内容(筆者は特にエンディングでした)に嘘を感じた方、同サークルの過去作に散りばめられた負の要素を回収したい方などにおすめです。
    作中で主人公の心情描写として「俺だってもうやめたい、でもやめられない、やめたいからってすぐにやめられるものでもない。何の話かって、人生のことだ。意味なんて何もない。理由だってとっくに失っている。何も無くたって、続くから続く。」という意の表現があるのですが、これにピンときた方は、この作品の世界観・メッセージ性にマッチングしていると思います。
    元々、前作『相思相愛ロリータ』のような作品群に嵌ってしまう、耽ってしまうような人たち(筆者も含みます)の内実はこちらの作品で表現されているものに近いと思いますので、しっくりくる内容になっていると思います。なので、前作の癒し要素「だけ」でなく、おかくんやまこちゃんの心の暗い部分に共感できた、という方にもぜひおすめです。 主人公もヒロインも、それぞれに歪んでいる。
    それを受け手が受け入れられるかで、物語に対する評価は大きく変わるのではないでしょうか。
    主人公の性に対する劣等感や欲求とのコンフリクト、それを受け入れてくれるヒロインに対しても、躰を求める傍らで、冷めた目で見ているような諦観。ヒロインの優しさもまた、いろな諦めの上に成り立っている。
    そんなお互いの歪んだ部分が噛み合う様に絡み合う様に、なんども肌を重ねていく様がとても美しいと感じました。
    全体として感情描写は陰鬱としていますが、鬱が苦手な人でも十分な実用性があると思います。イラストも声もBGMのチョイスも良く、何よりテキストが背徳的で非常に興奮できると思います。
    こういった退廃的なお話で、爛れた関係の結果ヒロインが妊娠する結末までしっかり続いてくれるのも嬉しいポイントですね。
    どちらの結末もハッピーエンドではないですが、それもこの物語が一貫性もって動いている、ということだと思います。
    体験版をプレイして、このお話の雰囲気が受け入れられるならば、購入しても損はないでしょう。値段以上の価値がある作品です。 ヒロインの女の子は主人公の彼と出会うまでに、かなり肉体的にも精神的にも辛く苦しい思いをしてきたのだろうなと感じます。
    そうでないと、彼に対してあのように優しく接することは難しいのではとさえ考えました。それに引き換え、この主人公の男はまだ大学生らしいですが、そんな頃から人生を諦めるような事を考えて自棄になっている感じがして、なんとも精神構造が幼稚で歪だなと感じました。その彼に対してヒロインの彼女は実に「都合の良い女」だったと思います。このような出会いを誰しも一度は考えてみるのではないか? とまで考えてしまいました。
    選択して2通りのルートに分かれますが、一つは彼女と一緒になり孕ませるまで行ってしまうけど、もう一つは彼女の黒歴史に関係する男と一緒になってしまうので、ある種のNTR系的な要素もあったりで、そちらのほうは個人的には好まない要素だったので受け入れ難かったですね
    ヒロインの彼女はどこまでも彼に尽くしてくれて、特に「おっぱいをあげてるシーン」は、なんとも良いなぁと感じました。エロイ身体しているのは服を着ている状態ではあまり判らない着やせするタイプみたいですね
    彼女の声は声優さんの力もあるのでしょうが、自然に心と身体に入ってくる感じで非常に、エッチシーンでは没入度高く感じました。
    声優さんの声だけでも、かなりの破壊力持っているのに+して、可愛くてエロイ画ですから 実用度はかなりあると思います。
    現実ではそうあり得ない体験を出来るかなと思います。
    非常に良くできている作品です。
    お勧め出来ます。 何もない人生だと諦念している大学生と、既に壊れている少女の物語です。2人が出会ったことで、2人に変化が訪れたような何も変わっていないような、曖昧なところが好きです。
    全編に渡って覆う、強い虚無感とそれを肯定する優しさが自分の心に響きました。自分には何もないという自己肯定感の低さや、「壊れたものを借りて、壊れたま返しただけ」という無責任さ。「自分を含めたこの世界のあらゆるものが空虚である」という諦念を、主人公からもヒロインからも感じました。
    一方で、無価値であると認識しつもそれにすがるしか満たされない人間に対する優しい眼差しを本作からは感じます。
    ヒロインの持つ、求められると与えたくなる献身さと、自分が壊れていることに無自覚なほどの純朴さは、人を堕落させる泥沼のよう。空虚さを抱えることを肯定しゆっくり堕ちていく感覚は、プレイしていてとても愉悦でした。 ネタバレを含みます
    揺子ちゃんが可愛すぎます。作中で言われている通り壊れていますが、その異常性が蕩ける様な魅力だと思います。涼貴涼さんのボイスも脳が融けます。
    どうしようもなく下品で下劣な行為を躊躇いなくやらせてくれる、どころか望んでくる都合のい女の子。タバコや酒や、ホテルへの入り方などで清純っぽいのに影を感じさせるところはとても滾りました。まあ、そう仕込まれただけで本人の望みではないっぽいんですが・
    主人公はどうしようもない奴だと感じました。またどちらのエンディングもハッピーエンドとは言えないでしょうが、「汚してもい子宮」「壊れたものを壊れたま返す」の言葉を貫いた良い主人公、良い物語(?)だったと思います。
    とにかく揺子ちゃんが可愛いです。事前話でも事後話でも、ハッピーエンドでもバットエンドでもIFでも、とにかくまた揺子ちゃんが見たいです。もしも続編が出たら是非ともプレイしたいと思います。 特に性に対して劣等感を抱え人生に対して自棄になっている主人公と
    過去のつらい性経験のせいで一見他者に対して優しいけど
    それは異常の自己評価の低さの裏返しでしかないヒロインの揺子、
    そんな二人の物語。
    どこまでも優しい彼女に甘え次第に暴力的にすらなる主人公、
    やがて彼女の過去をどう受け入れるかでストーリーは分岐。
    どちらにしろ幸せな未来は無い。
    主人公は「揺子ちゃんのこと雑に扱うなよ!」と攻めたくなるようなクズ野郎。
    たいした理由も無く人生を諦めているだけで、未来が暗くても自業自得だろう。
    一方で揺子の生き方は見ていて切なくなる。
    彼女にとってはこで会った男が最後のチャンスだったのかもしれないのに。
    「汚してもい子宮があります。」
    なんて印象的なキャッチコピーだろう。
    確かに彼女はこちらの欲望をどこまでも受け入れてくれる。
    おっぱいは魅力的だし、フェラもしてくれるし
    いくらでも中出しさせてくれる。
    何度もおかずにした。
    この作品で興奮してしまう自分もクズかもしれない。
    でも最後まで読むと、もうそういう目で見られなくなる。