drug and girl [マークマックス] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
現在の最新verは1.2です。更新内容はHPか中のreadme参照。
■あらすじ
国一番と評判の薬士。彼の作る薬はどれもが革新的で、死者をも蘇らせると噂されるほどだった。
当然国に大事に扱われ、地位も名誉も、それに見合うだけの実績も持ち合わせていた。
しかしある日、彼は突然国から姿を消してしまう。
人目を避け、彼を誰も知らない辺境の村で生活していた薬士。
そこに突然現れた謎の人物。その人物は薬士を知っており、
彼に少女の治療を頼むのだが……
■登場人物
薬士 本作プレイヤーキャラ。
薬に関する知識だけは天才的だが、腕力はまるでない。
??? 謎の人物。顔と姿をローブで隠しており、得体が知れない。
戦闘能力は人間とは思えないレベルで、大抵の敵は瞬殺できる。
少女 謎の人物に連れてこられた少女。貴族によって飼われており、
その際大量の薬物を投与されたため、中毒により廃人化している。
アルビノの為、目が赤い。
■コンセプト
廃人になりかけの少女を治療するRPGです。
純粋に少女を治療することで仲良くなる純愛ルートと、
治りたいと願う少女の弱みに付け込んで陵辱する鬼畜ルートがあります。
■この作品はRPGツクールVXAceによって製作されています。
本作をプレイするためにはRPGツクールVXAceのRTP(無料)が必要です。
下記のサイト様にてダウンロードをお願いします。
https://tkool.jp/products/rtp.html
■注意
必ず体験版での動作確認をお願いします。
不具合の修正やバージョンアップなどで、内容を差し替える可能性があります。
ですので再ダウンロードができるように、会員登録してからのご購入をできる限りお願いします。
サンプル
レビュー
RPG部分は特に重きは置いてなく、どちらかというとADVといったつくりの作品である。序盤で純愛か鬼畜か選べるが、どちらも力の入れようが大きい。
純愛では少女ともに、生きる気力を失った主人公も立ち直ってゆく再生の物語である。ヒロインの健気さ、可憐さ、時に見せるいたずらっぽさなど、キャラ魅力が押し付けがましくなく丁寧に描かれてゆく。
主人公がヒロインを治療し救うと同時に、主人公もヒロインとの交流を重ね、過去の苦悩から救われいるという構図が面白い。
反対に鬼畜では、悪逆の限りを尽くす。如何に屈服させるか、偏執的に甚振りつくす。
ヒロインが徐々に挫けてゆき、敗北する最期も好いが、このルートの救いの無さは、主人公の行動原理が純愛と根幹が同じ点である。
どれほど一方的に凌辱していても、一番に「助けて」と叫んでいるのは主人公の方であることが随所に描写されている。救いを求めた結果、少女と生きることができた純愛に対し、同じく求めた結果、終わりなき魔道に転がり落ちてゆく、この好対照がストーリーを引き立ている。
エロ以外にも考え抜かれた構成を是非味わっていただきたい。
始めに言うことは、素晴らしいの一言
愛情をこれでもかというほど感じられる治療ルートと、外道に堕ちて少女を弄ぶ凌辱ルートの二つがある
ゲームは基本的にシナリオに集中できる仕様で、戦闘は最低限のストレスフリーな仕上がり。探索パートで萎えてしまうことも多いのでこれは純粋にありがたかった
ゲーム的にはシナリオ→探索(最低限ですぐ終われる)→シナリオといった形で進行していく
ルート一本につき遅くても2時間ほどで、時間がなくとも遊びやすい
現在はバージョンアップで純愛ルートのアフター、しばらく後に凌辱ルートにも追加がある
個人的な感想としては、こ最近の中では一番のお気に入りになる
少女の折れない気高さ、美しさに胸を打たれる薬師の主人公
彼が正道を進み、愛によって救われる純愛ルート
対極に少女の美しい心をふみにじり、凌辱していく外道ルート
どちらも同じく胸を打たれた人間でありながら、動機が違うという、ただそれだけでありながら、同じ行動でもまるで意味が変わってくる
なにより、少なからず美しいものを自分の手で壊したい、自分という存在を刻み付けたいと考えたことのある人間には甘い毒のように馴染むのではないか、と思う
少なくとも、自分にとっては欲しいものが凝縮されたような一本であったと断言できる
幸せ一杯のエンドと、鬼畜外道のエンドの双方が楽しめると思うのであれば俄然オスメする
むしろ純愛だけ好き、という層にこそこの鬼畜ルートを体験してもらい、あわよくば理解出来てしまう人が増えればいとさえ思う
気高ければ気高いほどに、それを汚す支配欲がたまらなくなる
純愛のシナリオがそれはもう最高なので、なおのこと引き立つのだ
なので、是非とも買って3周してほしい。純愛→凌辱→純愛の流れで
ハマる人は多分最初の方からハマれるだろう
だからもっと評価されるべき 陵辱が苦手なので純愛ルートの感想のみです。
体験版でシナリオがとても気に入ったので購入しました。
壊れかけの少女を必死に助ける薬師のお話で薬師と少女、両方の心の揺れや変化を感じ取れる素敵な物語でした。
流れるように治療が進んで行くので感動は弱かったもの、恋愛小説のような自分を乗り越えて成長していく微笑ましさがありました。
ゲームシステムとしては単調で良く言えば無駄な物がない進めやすい物ですがPRGを目的としている人には物足りないかもしれません。ただ、とても丁寧に作っているとは感じました。
絵に関しては少々人を選ぶかと思いますが私はとっても良いと思いました。サンプルを見て違和感を覚えなければ特に問題なく楽しめると思います。
最後に、完全に個人的な好みになりますが色白・白髪ストレートロング・スレンダー・赤目という見た目に芯が強く健気で少しいたずら味のある正確が合わさってこのヒロインは最強ではないかと・ 「麻薬中毒で廃人となった少女の治療」をテーマに、薬士の主人公と少女の交流を描いたRPG作品。
プローグ部分で純愛ルートに進むか鬼畜ルートに進むかを選択可能で、選んだルートによってその後の展開が大きく異なります。ダンジョンを探索するRPG要素もありますがほぼオマケ。
ゲームとして詰まるような部分も特になく、ADVゲームに近い趣ですね。
薬士の手によって少しずつ人間らしさを取り戻していき、快活になって淡い恋心を寄せ、また彼の抱えるトラウマを救おうとする2人の関係を描いた純愛ルート。その愛おしさは言うまでもなく魅力的です。
しかし鬼畜ルートもまたこれはこれで、人の心の強さを信じたいがために狂ってしまった薬士の姿がなんとも物哀しく、その結末はどこか文学的な無常さを感じたり。
彼のトラウマであるアリッサちゃんの死も、両ルートで最期が異なるのは驚きでした。
(先にプレイした鬼畜ルートのそれが悲惨で、回想なのでこの部分は共通なんだろうなと思ってたので)
ということで月並みな感想ですが、本作をこれからプレイしようと考えている方は片方だけでなく、是非両方のルートを遊んで欲しいと思います。
謎の男の正体や少女との関係なんて鬼畜ルートの追加シナリオでしか明かされないですしね。
一粒で二度おいしい、おすめの作品です。 最初にプレイヤーの手によって、少女をどう扱うかが変わります。
治し、命を輝かせるか、中毒を治しながら精神を砕こうとするか。
純愛編では主人公である薬士も、少女の手によって救われていくのが印象深く、
逆に鬼畜編では古傷を自分からえぐっていく生き様に別な意味で泣きました。
両編でほぼ同じシーン、ほぼ同じ言動でも読んでいて浮かぶ感情がガラリと変わるのが印象的でしたね。
心情的に治してから壊す方が甘みからの苦味という落差があっておすめです。
なに、苦すぎた? もう一回純愛編して口直しましょう。
作者曰く、Lv1でも純愛編ラスボスは倒せますのでお試しあれとのこと。さやかながら結構重要な褒美もありました。
RPG得意な人は是非試してみては。 今しがたエンディングまで駆け抜けてきました。こういうのに弱いのか、ほぼ泣きかけましたね・
ヒロインがかわいし健気だしたまにえっちぃしでイ!
薬士も、ルート次第でだいぶ人が変わりますがそれもまたイ!
自分でもべた褒めしすぎだろと思ったりしちゃってますが、まあそれぐらいおもしろい作品ってことで・おすめです!