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さよなら、うつつ。 ~金で買える程度のハッピーデッドエンド追加版~ [羊おじさん倶楽部] | DLsite 同人 – R18

    さよなら、うつつ。 ~金で買える程度のハッピーデッドエンド追加版~ [羊おじさん倶楽部] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    世界に失望する薬物ヒーローADV『さよなら、うつつ。』の無料配布から始まる、鬱系狂気ゲームサークル『羊おじさん倶楽部』が新たに提出する第三作目。
    現実に絶望する幸福全否定型ADV『さよなら、うつつ。 ~金で買える程度のハッピーデッドエンド追加版~』を、発売いたします。
    『さよなら、うつつ。』を本編として不適切な言い方をすればこちらはファンディスクにあたります。
    追加ルートですが、蛇足ではございません。
    本編のみで完結しておりますが、今作にて完成いたします。
    タイトルの意味も含めて。やればわかります。

    体験版に用意いたしましたのは弊サークル第一作目『さよなら、うつつ。』です。

    サンプル

    さよなら、うつつ。 ~金で買える程度のハッピーデッドエンド追加版~ [羊おじさん倶楽部] | DLsite 同人 - R18
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    レビュー

    本作には、フリーゲームである「さよなら、うつ。」とその追加ルートである
    「さよなら、ゆめ。」の2本が収録されています。追加ルートというとオマケのよう
    な気もしますが、ボリューム的には「うつ」と同等かそれ以上はあると思います。
    全体のプレイ時間は12時間程度と短いですが、50円であること魅力的な内容で
    あること考えると、かなりお得だと思います。
     ホームページのジャンルには薬物とか幸福とか書かれていますが、分かりやすく
    言えば、鬱、電波、狂気、哲学などのジャンルに相当すると思います。「沙耶の唄」
    や「終ノ空」などが好きな方には是非ともおすめしたい作品です!
     もしこういったジャンルをプレイしたことがなければ、「うつ」は公式HPか
    ら無料でダウンロードできるので、そちらをプレイしてみることをおすめします。
    あくまで私の感想ですが、そこまでグロいシーンはなかったと思います。少なくと
    もグロ画像が出てくることはありませんでした。
     ちなみに、エロもほとんどありません。
     本題の感想ですが、「うつ」は陰で「ゆめ」は陽といった感じで対照的な印象
    を受けました。どちらも面白いのですが、個人的には「ゆめ」の方が好きです。
    もし「うつ」をプレイして暗い気持ちになった方は、是非とも「ゆめ」までプレ
    イすることをおすめします。きっと温かい何かを感じることができると思います。
    「ゆめ」では哲学的な部分が多いので、そこが見どころだと思います。あと、沙希
    ちゃんのことがもっと好きになると思います。
     正直、「うつ」のラストには既視感を感じましたが、それを差し引いても本作
    はとても個性的です。支離滅裂ですが、こんな感想を書いてしまうくらい面白かっ
    たということだけでも分かってもらえたら嬉しいです。 『さよなら、うつ』は狂気や幻想、歪んだ美しさを讃えた唯一無二の救済の物語。
    単体でも完成された面白さがあるのですが、そこにあえてぶち込まれた追加√を含む『完成版』です。
    虚構と真実、妄想の楽園と無味乾燥な現実の両極端の物語。
    追加√は特に哲学的なやりとりが多いというか、
    本編に対する断罪を含んだ一種の実験めいた物語になります。
    読み終えた感想としてはなか自分なりの答えが上手く出てこないお話でした。
    フリー版を最初にプレイし、文章力の高さや心理描写、芯の通ったキャラクター性などに惹かれました。
    キャラ絵は簡素ですが、丁寧な演出に好感が持てます。
    BGMと物語の一体感も素晴らしい。
    シナリオの長さも短すぎず長すぎず、
    しかし50円ちょいという価格設定からすると
    かなりコスパが良いと思います。
    自分は作者さんへの投資の気持ちも込めて購入しました。
    癖の強いお話ですし、おそらく苦手な人は苦手。
    けれど猛烈に読ませる力のある物語です。
    登場人物たちは非常に尖っていて、一筋縄ではいきません。
    自己矛盾を抱えつあがく主人公や水夜はた迷惑でありつもどうしてか目が離せない。
    異様な姿をした怪人である羊おじさんは物語に唾を塗りたくるようなやりたい放題がひたすら面白く、
    その正体については色々な見方のできる魅力的な存在。
    沙希はしたかで優しく、
    物語の楔でもあり、二つの物語においても極めて因果な存在ではありますが、
    何となくそのぬくもりを忘れがたくもう一度プレイし直したくなるのでした。
    『ゆめ』の突き抜けた熱さが好きです。
    『うつ』の突き放された冷たさが好きです。
    支離滅裂な感想ですが、とにかく好き。
    羊おじさん倶楽部の次回作を期待しております。
    『等間隔』もプレイ済みですがやはり立ち絵がある方が嬉しいです。 さよならうつは、凄い作品でした。とあることがきっかけで主人公の平和な生活が一転・。そこから、階段から落ちていくような展開になっていきます。そして、明かされる事実に驚愕させられました。狂気ゲーとして、素晴らしい内容だったと言えます。フリー版もあるようで、こちらを買って正解でした。特に製作者の熱き思いを受け取ることができたので、大いに満足しています。 とても癖というか個性のあるノベルゲームです。
    しかし名作保証。めちゃくちゃ面白かったです。
    「沙耶の唄」「さよならを教えて」などの鬱系、電波ノベルが好きな人にはおすめです。
    主人公が転校生ヒロインの誘いで、不思議な戦いの世界に巻き込まれるストーリー。
    フリーゲームで配布されている「さよなら、うつ。」をプレイ済みでしたが、
    それよりも確実にこちらを買ってプレイした方が良いです。
    フリーゲーム版だけだと終わり方に物足りなさを感じるかと思われます。
    今作に同封されている「さよなら、ゆめ。」がとても良かったです。
    報われない幼なじみヒロインが救われた気がします。むしろ救いに来てくれた。
    フリゲ版とは違う終わらせ方を見せてくれたのが本当に良かったです。
    本当に面白かったです! 50円でありながらしっかりとしたボリュームの作品です。
    内容的に癖のあるものなので、まずはフリーでも出来るうつ編をプレイしてからがイと思います。
    それでもし、うつ編を気に入ったのならぜひゆめ編もあるこの作品の購入を薦めます。
    うつ編だけでも素晴らしいのですが、この作品はゆめ編もやってこそだと思います。
    詳しくは言えませんが、うつ編は鬱、ゆめ編は躁、そんな印象を受けました。
    や哲学的な部分もあり、様々なことを考えさせられるゲームでした。
    手軽に鬱ゲーを楽しめる作品としてもおすめです。