ナナハよ。 [栗pick] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
※※※修正履歴※※※
最下部参照。
妻か娘か。
愛する妻、ユラハ。
大事な愛娘、セリハ。
男女が隔離され暮らす都市の中、繰り広げられる地獄から
救えるのは……たった1人。
【ゲーム概要】
ワールドマップから行き先を選択し、
街・ダンジョン等を巡りながら、ストーリーを進めて行きます。
街には武器改造、防具屋、ドラッグストア、医療施設、闘技場、歓楽街……等様々な施設が存在します。
街で準備を整えたら、妻ユラハ、娘セリハのいずれか1人と共に
凶悪な異形生物「モルモット」の闊歩する「廃棄実験区画」に潜入しましょう。
廃棄実験区画内はフロア制の迷路になっており、各フロアには強力なボスが存在します。
ボスを倒す事が出来ればフロアクリアとなります。
【ストーリー概要】
中枢都市ベリエンテに暮らす人々は、軍部の厳しい「男女隔離制度」の元、生きていた。
男と女は例え家族や親兄弟、恋人であっても共に暮らす事を禁じられ、各々厳しい管理の元、
共同の収容施設に収容され生活していた。
都市に生きる人間には絶対の掟があった。
男達は皆一様に「衛士」と呼ばれ、
都市の郊外に位置する「廃棄実験区域」に闊歩する謎の異形生物「モルモット」と戦い、
これを駆除する事を義務付けられた。
女達は逼迫する食糧事情を改善すべく建設された大農場で働く事を義務付けられた。
男達はモルモットとの戦いの中、満足な治療を受ける事も叶わず命を落とし、
女達もまた日々の重労働に耐え切れず、娼婦に身を堕とす者が続出した。
家族や恋人同士は引き裂かれ、
男と女として交わる事が出来るのは歓楽街での「衛士と娼婦」と言う間柄でのみ……。
これは、そんな灰色の時代の中、それでも生きて行こうとした男とその家族の物語…。
【ご注意】
※体験版からの引き継ぎは出来ません。ご了承下さい。
※体験版ではオープニングストーリーのみプレイ可能です(約2時間程度)
※体験版の内容(演出・CG等)は変更になる場合があります。
※体験版には含まれないシステムも存在します。ご了承ください。
※主人公とのHシーンは基本的にありません(一部を除く)
「明るく楽しいH」をお望みの方にはお奨め出来ません。
※個人製作の為、予期せぬバグ等があることも考えられます。
※このゲームはRPGツクールVXを使用して作られています。
以上をご了承の上、お楽しみ下さい。
※※※修正履歴※※※
・マーケット廃屋回想イベント修正
・第五区画分かれ道イベント修正
・貯水池跡、針山トラップ修正
・闘技場制覇イベント時、主人公移動位置修正
・ユラハ習得スキル修正
・即死スキル成功率下方修正
・ラスボス撃破時、回想ルームへ移動
・敵バランス下方修正
・クリア後各ヒロイン編回想解放
・クリア後回想部屋移動速度修正
・第5区画クリア時、イベント進行条件修正
・立ち絵ギャラリー追加
・クリア特典追加
・エンディング追加及び条件変更
・その他、誤字脱字
サンプル
レビュー
偏執的な男女隔離政策が布かれ、公僕と奴隷しか存在しない文字通り地獄のディストピアで家族の絆を保とうと奔走するRPG。「この物語で一体誰が報われたのか、救いはあるのか」という感覚が最初から最後まであらゆる人物に付き纏う重厚かつダークな雰囲気が秀逸です。
プレイ時間:初見で10時間超、周回4~5時間ほど
NTR:奪還は可能ですが回避は不能。基本ヒロインにした方が酷い目に遭います
戦闘:レスポンス良好、雑魚は勝ちパターンを組んで1~2ターンで処理、ボスは相棒と装備により戦法を模索で対処。
困ったら毒と暗闇盛れば大抵何とかなる
個人的に一番評価したいのはボタン連打ゲーは許容せず、しかし無駄なレベリングは要求しない見事なレベルデザイン。
ツクール作品でよく耳にするフリー素材ではないBGMも○。全体的にローテンポで静かにテンションを煽ってくる作品によく合ったものです。
主人公は有能かつ勤勉なためプレイヤーの分身として申し分なく、襲い来るクズの群れと理不尽が家族を奪っていく逆カタルシスを堪能できます。
回想モードはEDが回収できないためセーブを残す必要があるなど少々使いにくい。
ED分岐フラグが序盤から乱立するためデータの使い回しがしにくい、にも関わらず周回のシステム的な支援要素がほぼ無いなど愛が試される難点もあります。
10/1アップデートにてTrueEDとBadEDが追加。
追加BadEDの出来栄えはエロも演出も素晴らしいの一言。
このゲームの全てが凝縮された救いの無さは必見です。
既プレイヤーが最初からそのためだけにやり直してでも見る価値があるか?
私はあると断言しましょう。 エロとストーリーが絶妙に結びついた傑作品である。
エロは対人凌辱が主で、ストーリーの進行でイベントが発生する。敗北エロもあり、一つが実用性に富んでいる。本番は勿論のこと、ボディタッチなど本来ソフトなものまでディープな領域に達している。
例えばセクハラやストリップもたかがといえないレベルでねちっこく、ヒロインたちの羞恥と恥辱を煽る的確な言動に、プレイヤーは釘付けとなる。
竿役も夫(父)をネタに籠絡したり、脅迫したりする。従わざるを得ない状況に追い込み、じわと外堀を埋めてゆく手腕は、堪らない焦燥感を与えてくれるだろう。
また興味深いのは、主人公の造形が優れている点である。
人も世界も全てが荒廃した中、純粋に人を救おうとする姿にサブ含めヒロインたちが惚れるのは自然である。
また、序章で有能ぶりを発揮した主人公が妻子の状況に不明なのは、都市そのものが邪魔しているからであり、無能とはいえない。
こうしたキャラメイクの良さが効果を発揮し、有能でモテるのにヒロインたちを取られてしまう、というNTRとして上質エロを楽しめる。
個人的には、愛を禁じられた世界で、愛を貫く姿の行方を描いていると思う。
男女隔離政策が顕著な例で、男女の愛、家族愛などすべての愛を奪っている。この政策の理由は他にあるが、本作の暗黒面を象徴している。
対して、主人公は妻子を誰より愛し、他の人にも手を差し伸べる愛そのもの人物である。
次々にその姿勢を否定する悲劇が降りかるが、果たしてその意志を貫けるのか。そして愛する人を救うほどの力が愛にはあるのか。
その行方を是非実際にプレイし、見届けてほしい。
退廃的な都市に支配され、愛を試される本作は、NTRエロとストーリー・舞台設定が最高にマッチしている。ストーリーメインに評価する方にも勧められる稀有な作品である。 理由の見えない男女隔離政策、強制される化け物との戦い…暴力と諦念、欲望と絶望が麻薬的に人々の心を荒廃させていくディストピア的世界。
そんな劣悪な世界から妻と娘を守るため、主人公は為政者と半ば無理矢理取り引きをさせられ、化け物の親玉を駆除する任務を負わされます。
妻or娘は人質として娼館に押し込められ、主人公が定期的に課せられる闘技場での戦いの「掛け金」に。エロは主に闘技場での敗北や、ストーリーの過程で主人公からは見えない「裏側」として描写され、これがNTR感を否が応にも高めて来ます。
ルートは大きく分けて任務のパートナーである妻or娘の二択。両者とも容姿や性格、戦闘スタイルも全く異なるため、周回してもほぼ別のゲームとして楽しむことができました。グッド(なのだろうか…)エンド、バッドエンドがそれぞれ用意されているようです。
RPGとしての難易度もうまく整えられており、多くの謎や起伏に富んだストーリーも秀逸です。悪役やサブキャラも判で押したような人物造形ではなく、どこか屈折していたり、已むに已まれぬ思いを秘めていたり、一筋縄ではいかない両義的な人間が多く、それが世界観とうまくマッチしていてとても魅力的でした。 待った甲斐があります!
戦闘はストレスなくテンポ良く進み、シリアスなストーリー展開でグイ引き込まれます。
肝心のエロは、妻と娘の身体を狙う輩ばかりで、まともな奴が周りにほとんどいません(笑)
序盤は何とか難を逃れるヒロイン達ですが、中盤以降は遂に魔の手が・。
ボリュームもあるので1,080円は本当に安い!
絵が気に入れば間違いなく買いです! 体験版が面白かったので製品版を購入してみました
ゲームの内容がNTRとある様にエロイベントが、主人公ではなく他の男がヒロインを犯す内容になっているので、娘や妻などのヒロインがレイプされる作品などに耐性が無い人がプレイすると心にダメージを受ける可能性があります
ただ シナリオの完成度が高いので、耐性が無い人でもハマる可能性大の素晴らしい作品です
絵も綺麗でRPGとしても面白い。これはマジでオスメですね NTRという一つのジャンルでくっては勿体無いくらいのハードでシリアスな世紀末的世界観を持つダークファンタジーです。
最初のうちから大量のモブ死が出る事からもそれは窺い知る事が出来るでしょう。
キャラがとても魅力的で、それぞれが過去や秘密を持っています。
それらがストーリー上の謎と併せてあでもないこうでもないと考察するのが非常に楽しいです。
ゲームとしてはかなり難易度が高く、レベリングや資金稼ぎを頑張らないとかなり厳しいくらいです。
なのでゲーム性を求めない人には辛いかもです。
NTRとしても最高の出来でした
妻の主人公への愛が確かに感じられ、それでも快楽に啼いてしまう悲しさと背徳感がよく描写されていました。
娘もかなりパラブですのでこちらも違った味で二度楽しめるでしょう。
惜しむらくは折角のエロ衣装があるのに、着エロがほぼ無かったのは残念でした。
EDは複数ありますが、大団円のトゥルーエンドもありますので良い余韻のまに終わる事が出来ると思います。
また、エンディング分岐条件が同封されているのでネタバレを気にしない人は最初から活用して分岐点になるところでセーブをとっておくと良いでしょう。