パコられ [ゆにっとちーず] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
★ストーリー
初恋の人…紗倉さんから、手紙が届いた。
学生時代に対人関係で上手くいかなかった主人公を励まし、世界に光を与えてくれた女性から。
喜んで彼女との待ち合わせ場所に向かうと、そこにいたのは…何もかもが変わり果て、惨めな姿を晒す紗倉さんだった。
導かれるままに廃屋の喫茶店にたどり着き、全裸になった彼女の全身の傷痕と打たれたピアスを見て、
一体何が起きたのかと混乱する主人公。
「……私を、助けてくれる?」
その問いにうなずくと、記憶の濁流が主人公を飲み込んでいく。
大切な初恋の子が、貫かれ、辱められ、汚され、ボロボロにすり切れていくのを、何度も何度も…見つめることになった主人公のたどり着く先は――。
思い出凌辱ADV。
かつてない虚無感と絶望を、あなたに。
★コンセプト
精神を壊し尽くす、惨たらしい凌辱劇。
少女から大人になるまで、ひたすら足蹴にされながらも必死に生きようとする女性を嘲笑う世界。
主人公は彼女の過去を傍観するしかできない状況で、いったい何を思うのか。
★プロ声優さんによる熱演!
声優さんは「桃也みなみ」さん。
苦痛の呻き、惨劇の悲鳴、悔恨の涙……すべて見事に演じてくださっています!
サンプル
レビュー
かなり鬱要素の強い作品です。エロシーンはすべてヒロインの過去の経験を覗き見る形ですがこれがキツイ。幼少時代からいじめられていたヒロインが成長するにしたがって性的暴行を受けるようになり、居場所を失い追い詰められていく。テキストと声優さんの演技に心を削られました。
ラストでヒロインが救われたと感じられるか否かで作品への評価が分かれると思います。 欝で胸糞注意だとわかっていて買った自分が嫌になります。
悲劇を書くために用意された舞台というか、ある意味ご都合主義な悲劇ですが、声優さんの演技が圧巻で、ひきこまれます。数日は嫌な気分になりますので、購入前注意。冒頭はグミチョコ? 容赦ない暴力を振るわれ、どん歪んでいくヒロインの様子が痛ましいです。
文章がい感じに心を抉って、声優さんの熱演が悲惨さを際立たせていました。
また歪み切って諦めてしまったヒロインが妙に魅力的に感じて、彼女の内面をもっと読みたいと感じせてくれました。 文句なしに星5。
まず文章がい。
他人に聞かれたら引かれるレベルの、でも誰しも一度は考えたこと・思ったことあるだろ?っていう悪意や自分本位な思考、妄想、恨み…
そのへんを表現する文章力がよかった。
読んでて自分の心が痛んだシーンもあったし、共感したところもあったし、とにかく一気にクリアしちゃうレベルで読ませるねー。
そして紗倉ちゃんの声優さんの演技が素晴らしい。
やっぱり声優さんは声の演技のプロでなくっちゃ。
絵も世界観にマッチして淡い感じでよかった。
欲を言えば、立ち絵の差分がもうちょい見たかった。
エクストラに収められてるせっかくのラフ?も、使ってほしかったな!
ストーリー自体もよかった。
こういう鬱ゲーのレビューや考察サイトなんかでよく目にするコメントで、
「うわーんもうちょっと救いのあるエンド見たかったー」とか
「ほかに方法なかったの?この展開はひどすぎる…」とかあるけど、
そしてその気持ちもわからんでもないのだけど、
だけど、だよ?その鬱のま放置してオチたま終わる、というのが、そこまで含めて鬱ゲーなのだよな。
それをあらためて確認できた作品でした。
ただいくつか気になったのは、彼女はなにで 〇んだの?〇因はなに?
他〇?自〇?
あのピアスマンとはどういうお別れだったの?
まあとにかく、このお値段でこまで楽しめて得した気分。
たしかに短く感じたけど、値段を考えるとむしろすんなり納得できる。
胸糞、鬱、NTR、心理的リョナが好きなら買って損はしないんじゃないかな。 ゆにっとちーずのご主人さまにあやニルハナをプレイしたことがあり、それらのゲームが楽しめたので、このゲームもプレイしてみました。このゲームもゆにっとちーずの他のゲーム同様に鬱要素が強く、その分印象にも残りました。おすめです。 主人公の幼馴染が長年離れている間に
悲惨な目に合い続ける話。学生の時に不審者にレイプされ、
出所した不審者に再びレイプされる。
引っ越しても別の男がレイプ。
でも風俗で働くしかなく精神はどん磨り減っていく。
家庭が荒れたり、刑事にセカンドレイプされたり、
金が無いが故に泣き寝入りしたりといった
社会の非情さ・理不尽さを描いており、
どれだけ取り繕っても、所詮この世は弱肉強食と
言わんばかりにリアリティーのある暗い話が中心で、
救いの無い鬱シナリオ。それが故に、話に引き込まれる。
なお、作者様のサイトに”冬のさざなみ”という
フリーゲーム形式の後日談が有るので
それも読んでみると良いだろう。