リグルの蟲のよろずサービス [カレーラーメン] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
ある日のリグルは悩んでいた。
蟲の地位向上に向け、彼女の考案した虫の知らせサービスに励んでいたのだがどうにも巧くいかない。
このままでは蟲の地位向上なんて夢のまた夢だ。
そんなある日、ふとしたきっかけで阿求等からアドバイスを受け、心機一転、新たな活動に励み始めることになる。
蟲の知らせサービスならぬ蟲のよろずサービスという新しい仕事を手に、
幻想郷住人たちの無茶振……ではなく依頼に応え、蟲の地位向上を目指す!
・システム
マップ探索型のRPGです。
マップを移動し、人々から話を聞きつつ依頼を探し、
ミニゲームをクリアしてお金や経験地を貯めてください。
・動作環境
このゲームは『WOLF RPGエディター』を使って製作されております。
なので動作環境もそれに準じます。
詳しい紹介はブログに記事がありますのでそちらを参照して下さい。
https://curry-ramen.way-nifty.com/blog/2011/08/post-5cfe.html
サンプル
レビュー
虫の地位向上を目指すリグルが何でも屋として幻想郷の様々な人間や妖怪達から依頼を受けるストーリーになっています。RPGとなっていますが戦闘と呼べるものは無く、依頼はすべてミニゲームをクリアーする事で達成していきます。全体的に連打が必要になるゲームが多いので、連射機付きのゲームパッドが有るとクリアーが楽になります。 戦闘の様な殺伐としたものは一切なく、
ミニゲームをクリアしながら物語が進む変り種のRPGです。
ミニゲームの内容は普通のRPGのサブイベント等で、
よくあるタイプのものですが、
東方キャラの性格とよく噛みあわせて作られており、
作者の東方への愛や知識が良く感じられました。
一部で熱狂的(罪袋的?)なファンに愛されるリグル、
その愛らしさをよく理解できる逸品です。
幻想郷のゆったりとした日常に浸りたい方や、
リグルをひたすら愛でたい方にお勧めできるでしょう。
・おまけ
エンディングでの町人のレベルの高さ(紳士的な意味で)に脱帽。
リグル、或いは東方好きとしてあれが究極の姿でしょう。 りぐるきゅんかわい、それに尽きる作品でした。全体的にほのぼのとした雰囲気のゲームでミニゲームは慣れば何とかなるもの。あとはひたすらりぐるきゅんのかわい姿を愛でるゲームです。原作っぽいノリや口調もよかったです。 リグルを使ってほのぼのミニゲームライフです。
リグル以外のキャラ設定も地味にちゃんとしていて、原作設定、もしくはそれの延長なんだろうけどこか百合の匂いがする、そんな人間関係も好きでした。
ゲーム自体は連打が苦手な人はちょっとツラめかもです^;
あ、最後はリグル総受け(ゆうか含む)な匂いがプンで、個人的にはかなりのご褒美でしたw
ちなみにこのゲームではリグルの一人称は「私」、語尾には「〜よ」などがたまにつく原作設定のしゃべり方なので、僕っ娘リグルで語尾は「〜だよ」以外が認めない!って人は遠慮したほうがいと思います。
ほのぼの系が好きでなおかつ、
敵対した人に蛆虫湧かせたり、一人称が私だったり、ネタでG呼ばわりされたり、僕っ娘で人気出たり、リグルキックは正義(ジャスティス)とか、そんな全てを含めてリグルが大好きな自分にとっては、
「作者さん!マジでご馳走様でした!」
としかいえないくらいの愛おしい作品でした。
続編、または他作(主にリグル関係)切に願います。