関ヶ原合戦 [AlphaStrike] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
このゲームは慶長5年(1600年)9月15日、美濃の関ヶ原を舞台にして行われた天下分け目の関ヶ原合戦をシミュレートしたゲームです。
プレイヤーはそれぞれ、徳川家康率いる東軍と、石田三成率いる西軍とに分かれそれぞれの勝利条件を達成することを目的とします。
サンプル
レビュー
名だたる戦国武将が集う東軍と西軍どちらかを操作して、関ヶ原の合戦を制するシミュレーションバトルゲームです。勝利条件を満たさなくても一定のターンが過ぎると、ポイント数で勝敗が判定される仕組みになっており、20分以内で終わらせられました。とても早いです。
各武将の軍勢には「HP」や「攻撃力」と言った能力値が設定されており、
戦闘の際には鉄砲、歩兵突撃、騎馬隊突撃から攻撃方法を選択し、
ジャンケンの要領で戦って行きます。
これだけだとただの運ゲーですが、「戦術値」と言う能力値で発生するヒントや
地形効果や後退によるダメージ補正などで、戦闘をより有利にも不利にも導きます。
また、戦況や徳川家康の行動次第で東西どちらの軍に付くかが左右される中立軍(毛利輝元や小早川秀秋など)の存在も見逃せません。
上記共々こう言った戦術的な要素も加わりゲームを奥深くさせてくれます。
グラフィックや操作面及びシステム回りが荒削りではありますが、
SLGに有りがちな複雑さを極力廃し、テンポの良いお手軽ゲームとなっております。 戦略ゲームが好きなので
短時間で終わる、105円ということでゲーセンで気になったゲームを
ためしに一回やってみるような感じで購入しました。
とりあえず東軍でやれば勝てるだろうと東軍を選んでやってみたもの完敗…
「史実では東軍が勝っているが状況によってはどちらが勝つかはわからなかった」
と作者の方はいっていますがゲームバランスもそうなっているようです。
場合によって中立軍が東軍についたり西軍についたりするのが面白いと思いました。
自分はあまり歴史に詳しくないのですが、詳しい人ならもっと楽しめると思います。 カーソルをあわせて武将を操作、相手を選んで攻撃する。それを全員分繰り返し、敵のターン。そしてまたこちらの番で操作するというシンプルなゲーム性。
関ヶ原の戦を自分で操作して、体感できるという事で、歴史好きの人のためのゲームだと感じました。