Diagnosis 2 ~強欲のノート~ [BLUEWATER] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
『Dia Gnoses(ダイアグノーシス)』
エリザベートバートリーが残した負の遺産。
人々の欲望を際限なく引き出す魔のノート。
ある時、九条衛(くじょう まもる)は一冊のノートを拾う。
前作の色欲の書『luxuria』に続き現れた書。
強欲の書『avaritia』。
ノートに記したその名の者の存在を一時的に奪い取ることができる。
力を利用し、想いを寄せる里見里佳(さとみ りか)に近づこうと企むが
それは衛の望む姿ではなかった。
自分を見てくれない里佳。
彼氏である井川信也(いがわ しんや)にだけ向けられる里佳の想い。
衛は一つの策を練り上げる。
その結果、里佳の弱みを握った衛は里佳の身体を手に入れる。
次に手に入れるもの。
まだ手に入れていないもの。
それは……
里佳の心……
サンプル
レビュー
ダイアグノーシスと呼ばれる魔法のノートを手に入れた主人公が、その力を利用してヒロインの弱みを握り、処女を奪ったうえで心さえも自分のものにしようという
シミュレーションゲームです。
前作と違い、催眠要素はほとんどありません。ヒロインの彼氏と主人公を誤認する事はありますが、その状態で本番プレイをしたりするわけではないのです。
その代わり正気な状態で逸脱した行為を強制されていきます。
初めは嫌がっているのですが、回数を重ねたり、より過激なプレイをしていくうちに、
ヒロインがだんその気になっていく所が、時間の流れを感じさせて良いと思えました。
強姦とか凌辱とか、輪姦とかが苦手な人でもこれは勧められます。
主人公の行いは許される事ではないのですが、それでもいかと誤解させられるような、
ゲームでした。
家や学校で局部を見せる事を強要されたり、全裸M字開脚で椅子に縛りつけられ
放置されたりと、Hシーンは羞恥方向に偏っています。
放尿やおもらしもプレイの一環としてありますが、見ないまでエンディングを迎える事も可能です。特に珠玉が全裸で学校を歩き回らされる所で、
見つかるかもしれないどき感がよくあらわれていたと思います。
嫌な露出と、脅迫プレイと、強姦→和姦が好きなあなたに。 サンプルを見ていただければ分りますがCGが完全に商業レベルです。
原画家さんの名前を見て納得したのですが、こんな方が同人ゲームに参加したりするのですね。可愛らしい絵柄とはうらはらに何ともハードな設定、そしてグラフィックが展開されます。すごい。エロいなぁ…。
萌え系の可愛い女の子を汚したいんだ! というユーザーさんにはぴったりの作品ですね。このサークルさんには是非またこんな感じのを作っていただきたいです。 BLUEWATERの代表作である「ダイアグノーシス」シリーズの二作目。
同じ催眠調教を扱う作品として、よくパルテノンの「Temptation」シリーズと比較されがちなシリーズですが、こちらのほうは「世界は霊体」とか「Logos Space」のような専門用語で魔術的雰囲気を出しています。
かなりイカれた感じの主人公「九条衛」は片思いの「里見里佳」に告白しますが、里佳には信也という彼氏がおり、里佳にキモオタ呼ばわりされた揚句玉砕。しかもレイプ犯にまで仕立て上げられ、そこで「Dia Gnoses」の力を使い里佳の心を操ろうとしますが…
CGはおそらくアニメ塗りにおいては業界でも最高峰クラスだと思います。今回からアフターエフェクトによるアニメーションが入り動きでも見せるようになりました。Hシーンに関してはかなりバリエーションは豊富ですが、基本的には羞恥系で、オナニー・放尿多めです。
システムは結構複雑です。おそらくは何度もバットエンドを迎えることになるでしょう。バッドエンド最後に一応ヒント機能がありますが、かろうじて役に立つといったところでしょうか。
はたして、主人公は里佳の心を手に入れることができるのか?そして、主人公にとって本当に手に入れたかったものとは?
調教ものとしてはグラフィックでは間違いなくNo.1クラス。絵にこだわっている調教ファンにおスメ。
最後に
原画 : 梱枝りこ
シナリオ : 深白橙香
声優 : 神村ひな