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桜哉 [TetraScope] | DLsite がるまに

    桜哉 [TetraScope] | DLsite がるまに

    あらすじ

    【ストーリー】
    桜哉は大切な家族で、桜哉は桜哉で、桜哉は——?

    西暦2XXX年。
    生活の機械化が進み、人間とロボットが日常で当たり前のように共存するようになった頃の日本。

    今は亡き父の研究のもとに生み出された桜哉(さくや)は、自我と感情を持つ限りなく人間に近いアンドロイドだった。
    10年以上共に生活をし、桜哉との間に”家族”以外の関係性を疑うことなど無かったある日。
    久しぶりに再会をした幼馴染みの上村榛から、桜哉についての取引きを持ちかけられる。
    その日から少しずつ、桜哉との関係に変化が現れ始めて——。

    人間とロボット。
    それぞれの感情と記憶が交差する、ショートラブロマンス。

    作品詳細は以下のページをご覧下さい。
    https://tetrascope.skr.jp/sakuya/index.html

    【作品概要】
    タイトル 桜哉
    ジャンル 女性向け恋愛アドベンチャーゲーム
    年齢制限 18禁
    頒布日 2013年1月18日
    制作ツール NScripter
    対応OS Windows XP/Vista/7(NScripterの動作環境に準じます)
    画面サイズ 1024×576(16:9ワイド)
    推定総プレイ時間 3時間〜4時間
    攻略対象 1人
    エンド数(BAD含) 6つ
    スチル数(差分抜き)41枚+簡易的なもの何枚か

    ※なお、体験版はフリー15禁版となっております。

    サンプル

    桜哉 [TetraScope] | DLsite がるまに
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    レビュー

    値段に全く見合っていないクオリティのゲームです。購入すれば、公式からサントラ+壁紙DLまで出来ちゃいます。太っ腹すぎです。
    インターフェイスは可愛くて、背景も含めスチルは淡い雰囲気で綺麗です。
    オリジナルのBGMやボーカル3曲も素敵でした。何よりストーリーが良いです。
    全体的に優しく綺麗でちょっと切ない、上品な雰囲気の作品なのですが、一つだけ異彩を放つレベルで心をえぐるルートがあります。フリー版にはないそのルートを見るだけでも、購入する価値があります。
    このゲームはアンドロイドの青年との恋愛物語です。
    主人公その他の登場人物の描写が細かく、ストーリーも練りこまれているのですが、そのためにアンドロイドの悲哀なんかを深く考えてしまって、あまり素直に萌えられないです(桜哉は文句なしに可愛いのですが)
    でもこの作品はそこが良い。
    ハッピーエンドよりもバッドエンドの方が心に残りました。
    もっとも、このゲームはハッピーエンドもどこか切ないです。
    R-18シーンは多めですが、アンドロイドの青年の葛藤を描くため等、ストーリー上必要なものが多かったです。
    私はセクサロイド等の話は人間に対して色々と嫌悪感を抱いてしまうのですが、この作品にはそういった嫌悪感は全くありませんでした。
    「なぜ本来性別のないアンドロイドの桜哉が男性として作られたのか」も、納得のできる理由がちゃんと描写されています。
    あと個人的にこのサークルさんにはエロはそんなに求めてなかったのですが、R-18シーンのヒロインはギャルゲーで攻略対象になれるレベルの可愛さでした。
    性的な意味でも結構えぐいことになるルートもあるのですが、下品な感じはなく、あくまでも綺麗に描かれています。
    切ない余韻の残る、綺麗で素敵な作品です。 まずは一言。なんてあったかい作品なんだ・
    エンディングを迎える度に次へ、次へと他も知りたくなってしまう内容でした。プレイ後のこの充実感はハンパないです・
    それぞれが抱えた葛藤と、その葛藤の中での選択、葛藤への答え。それがシナリオにちゃんと反映されています。
    ゲーム内でそれぞれの持つ想いや葛藤が、どのシナリオでも揺らがず根本に置かれているからこそ、違うエンドを目指したときに、彼らの仕草や言葉が何を指しているのか理解できる場面がたくさん出てきます。
    だからどんな結末を迎えたとしても、筋の通ったひとつの答えとして納得できるような気がしました。
    バッドエンドですら、そうした納得のいくものに仕上がっています。
    わたしは体験版で桜哉の持つ雰囲気にどハマりしたので製品版を購入したわけですが、シナリオはもちろんの事、コロと変わる立ち絵やスチル、カットインに驚かされるし、その世界観に引き込まれていく一方でした。
    所謂ベストエンド?のエンディングムービーは必見です。じんわりと胸に響いてきます。
    欲を言っていのなら、榛にもっと活躍の場を!彼は間違いなくメイン級のサブだと思います。
    ともかく全部の要素をひっくるめてオスメしたい作品です。胸が温かくなります。本気で涙が出るときもあります。「深い信頼のつながり」をこれほどさりげなく、けれど濃厚に表現されている作品には滅多に出会えません。
    体験版があるので、そこで何かしらビッとくるものがあれば、プレイされてみても良いかもしれません。・わたしには大当たりすぎました。大好きです。 初めてこのゲームのページを見た時、評価もレビューも良かったし
    「人間以外との恋愛(精神的な繋がり)」について興味があっため購入を決めましたが、
    お値段が安いのであまり期待せずにプレイ開始しました。
    しかしながら、音楽も良いし、絵も綺麗だし、シナリオも興味深いもので、
    みんな個性的で魅力のあるキャラクターだったので、
    ストーリーの展開が気になりすぎてアッという間に最初のエンディングを迎えていました。
    これはいゲームに巡り会えた!と、少しずつゆっくり楽しむつもりでしたが、
    我慢出来ずにいつの間にかコンプリートしてしまいました(笑)
    結構切なくなる場面が多く、嬉しい涙も悲しい涙も両方流していました。
    主人公ちゃんがみんなに大切にされているのがとてもほっこりします。
    ハッピーエンドも良いけれど、私はバッドエンドも結構好きな方なので、
    「結局そうなるよね。」というお約束な展開以外のエンドが用意されているのはとても嬉しかったです。
    立ち絵も色々あったし、シーンによって工夫されていたので、演出もとても良かったと思います。
    スチルには差分も用意されていたので、普通の恋愛アドベンチャーよりは動きがある様に思えて画面で退屈しませんでした。
    クリア後におまけストーリーが追加されたり、コンプリートのスチルでまた泣いたり(笑)
    もう少し高くてもプレイする価値のある作品だと思います。
    とにかく私は好きなゲームだったので、より多くの方にも楽しんで貰えたらいなと思い、初めてレビューを書かせて頂きました。 とっても感動しました!
    アンドロイド物が好きな人はもちろん、そうでない人にも勧めたいです。
    実際、私はもとアンドロイドキャラが特別好きなわけではありませんでしたが
    この作品は本当に大好きな作品になりました。
    「細かいことは気にしなくていじゃん!」というようなご都合主義展開ではなく、
    アンドロイドと人間の恋愛というテーマを本当にきっちり丁寧に描いています。
    作中のセリフに何度も目からうろこが落ちる思いでした!
    この描き方はアンドロイド物のひとつの完成系なのでは…。
    絵は終始綺麗で、枚数も多く演出も良いので飽きさせませんし
    BGMもとても美しく、作品の雰囲気にマッチしていて、ストーリーを引き立てくれます。
    システムも申し分ありませんし、何より言葉選びが本当に上手で
    世界観・キャラクターの想いなどが、しみ込むようにすんなり入ってきました。
    クリア後のおまけ要素も魅力的なものばかりで素晴らしい余韻を楽しめます。
    フリー版も公開されているようですが、バッドED含め全てのストーリーに考えさせられるので
    こちらのR18版を是非ともお勧めしたいです。 いまで家族だと思っていたアンドロイドの「桜哉」との関係の変化を女性主人公視点で描く恋愛ものなんですが、男がやっても楽しめますよこれは。
    同サークルの他の作品でもそうだったんですけど、ハッピー寄りなエンドはもちろんのことバッド寄りなエンドがとてもいんですよね。
    一番好きなシーンがエンド1の過去回想シーンなんですけれども、それと同じくらいエンド6の榛と桜哉の会話シーンが好きになります。 このサークルさまのほかの作品が大当たりだったので、こちらも購入しました。
    ベストエンドとバッドエンドの落差がすごくて、温度差で風邪ひきそうになりました。バッドエンドも納得できるからこそ辛かったです。
    まずはオープニングムービーを見てみてください。それだけでもこの作品がどれほど作り込まれているかわかると思います。