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ストリガ [トゥールモンド] | DLsite がるまに

    ストリガ [トゥールモンド] | DLsite がるまに

    あらすじ

    少女の絶望、心の断絶。
    欲望と倫理、歪な絆。

    果てしない絶望の中で、わずかな光の行く末を見届けよ。

    サンプル

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    DLsite
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    レビュー

    暴力を題材にした、骨太なストーリーの二本立て。
    弱者の葛藤を描くにあたり、
    男女両方の弱者を描く一貫性と迫力が、本当に素晴らしいです。
    歪な家族の絆、壊れる日常。
    エッチシーンもだいたい悲惨で大満足。
    一つの問題として、
    現代の乙女/BLで二分されたジャンル分けでは
    「その他」に分類されてしまい,
    検索システムの恩恵を受けにくいゲームです。
    (まるでゲーム内で差別対象だった『半畜』だな…)
    ひとまず私はギフトで10本買って人に配りました。
    このゲームを必要とする人に
    長く愛されるゲームになることを願っております。
    ショウ…テールくん…かわいぜ! ・スチル付エロシーンはほぼ全て男性同士
    ・女性キャラへの性的暴行シーン有り(スチル無)
    ・欠損・死亡するレベルの暴力表現諸々
    ・糖度? ンなもんは無え(男女間の絆の描写は有)
    とまあ「女性向けなのか?」と言われてしまいそうな内容ですが、
    人間の苦痛を喰らう種族「ストリガ」を軸にしたファンタジー寄りの作品でありながらも、種族の断絶や生々しい格差による社会の歪とそれによって生まれる暴力と依存の連鎖を丁寧に描いた本作は、上質なピカレスクの読み味で満足度は非常に高いです。
    陰鬱で暴力に満ちた内容なので人を選ぶもの、上述の内容が大丈夫な方なら、ぜひ男女を問わずプレイしてもらいたい作品です。 往年のエロゲーマーなら「Black Cyc」の匂いがする、といえばわかってもらえるかもしれないし、映画好きにはアメリカンニューシネマの渇きと寂しさの匂いがするといえばわかってもらえるかもしれない。
    でも女性向けの顔をしていて、それがとてもあやしい魅力を放っている。
    BLだけでもなく、既存ジャンルにうまくカテゴライズするのが難しい作品だが、これこそ本来「インディーゲーム」と呼ばれるべき作品。
    steamに出禁になったとのことだが、DLsiteでこの作品を購入できる日本に暮らすことを喜ぶべきだろう。 ◆シナリオについて
    人間のショウ編、怪物のテール編と二編が収録されていますが、描写される感情と苦痛の密度は優に二人分を超えています。その膨大さ、各々の生には思いを馳せずにはいられません。
    悪意と好意、愛や憎しみ。そして、ひとくちには噛みきれない感情。ある一つの定型を持ってくれたらどれほど楽か、と思わせるほどに生々しいもの。それらが多くのキャラクターの間で交錯しています。
    キャラクターの関係性や感情について、目を逸らしたくなるほど克明に描写している部分もあれば、当事者自身もわからない、あるいはあえて描写しないといった部分が巧いと思いました。感情の粒度を一定にするのではなく、その時々で調整することによって、謎が生まれ、ストーリー的な面白さと心を持つ生き物らしさを同時に演出しています。
    バイオレンスな要素や魅力的なキャラクターがぱっと目につきがちですが、「感情」や「シナリオ」が好きな方も満足すること間違いなしの作品でしょう。
    ◆バイオレンス部分について
    ・言葉責めがうますぎる!マゾに目覚めること間違いなし!
    ・執拗な暴力!絶望!自己憐憫に陥ることの甘美!
    ・キャラの罵倒に合わせて我々も罵詈雑言を浴びせたくなる爽快感!
    ・ホモセクシャルに目覚める!
    といった体験ができると思います。開いてはいけない扉が5つくらい開きますので、更なる刺激と苦痛を求める方もぜひ。
    ◆蛇足
    「ストリガ」は単体でも完成された作品になっていますが、前作にあたる「舐犢の玉座」、「恋と罪」この二つをプレイすることで、更なる深みとより一層の苦痛を味わえること間違いなしです。
    なんと、無料!
    苦痛と感情のおかわりが欲しい方は、ぜひ… なんてものを作ってくれたんでしょうか…。
    良作か駄作かと聞かれっば名作と答えたいですが、暴力レイプカニバリョナもりだくさんなので(直接的なCGなどはなし)、無理な人には無理だと思います。
    ショウもマジョラムも暴行もレイプも散々されます。
    とりあえずショウ編の感想になりますが…
    失ったものは二度と戻らず、無垢な子供の笑顔は消え去り、絶望のストーリーに唖然としてしまいました。
    ジャンプのヒーローのようにマジョラムを救ってくれると思ってました。人間らしい弱さにイラする場面もありました。ショウのような純真無垢な存在に癒されてマジョラムは救われると思ってました。
    結果ショウもマジョラムと同じところまで堕とされてしまうという…。
    しかしそれでも最後の再会のシーンに救われました。
    恋愛感情のような甘いものでもなく、家族の優しい愛でもない、それでもお互いがいなければ生きていくことができない。
    互いが生きるよすがとなった二人のストーリーでした…。
    私の語彙力では追いつきませんが、面白かったです。
    そしてマリーかっこよかった! /Language.
    Firstly, thank you so much for suporting the English version, I realy apreciate your hard work!
    TBH, I’m a bit unsure of my Japanese, especialy for games that require higher language skils to understand complex plots.
    If you fel comfortable playing visual games in English, then I highly recomend that you purchase it without hesitation.
    /Plot
    If you like dark and twisted games, give this one a try!
    While playing the game, I felt my heart aching because of its fascinating characters with unique personalities. I couldn’t help but fel a litle nostalgic (and fearful) when Marjoram was captured and tortured under Scalo’s interogation, just like playing rejet’s BWS(love it!) .However, loking back athe same scene from Tyler’s perspective, I can understand the jealousy.
    /Art.
    To be honest, I was first drawn to Shaw’sad smile. I thought every CG was fantastic and erotic.
    PS:
    Can’t help but scream a lot about ScaloXTyler ^q^