キガギガ [魔導研究所] | DLsite がるまに
あらすじ
【STORY】
桜木 奎嗣(さくらぎ けいじ)は名門・沙棘(さじ)学園高等部二年生。
生徒会長として多忙な日々を送る中、突如見知らぬ密室に閉じ込められてしまう。
そこにいたのは学園の同級生、教員、初等部の生徒、
そして「日常ではまず関わらないタイプの男」の4人。
男は奎嗣に告げたーーー「ここにいる全員人間じゃない」
極限状況下で5人の関係が歪みはじめた時、
やがて、その肉体に異変が生じだす…。
★2019・3・13 フルボイス版にアップデート!(Windows版のみ・Mac版は未対応)
プレイ動画をお楽しみください https://www.youtube.com/watch?v=R6phlTJzYfM
【CHARACTOR】
●桜木 奎嗣(さくらぎ・けいじ)
CV:酒味たろう
名門・沙棘学園高等部の生徒会長を務める二年生。
責任感が強く真面目な性格。
初等部時代から熾烈な競争を勝ち抜き、トップの成績を納めてきた。その頭脳と持ち前のリーダーシップで将来を嘱望されている。
●タツヤ
CV:高峰夏苗
初対面から誰彼構わずタメ口をきく不遜な人物。
5人が密室に閉じ込められた状況に心当たりがあるらしい。
かつて奎嗣の命を救った誰かの姿とよく似ている。
●佐藤 智郎(さとう・ともろう)
CV:更科真都
沙棘学園高等部生徒会書記。
中等部から学園に入り、奎嗣の同級生となった。
貧乏な家庭の出身で、裕福な家の子供が多い学園内で日々コンプレックスを募らせている。
口数が少なく、人前に出るのを嫌う。
●三上 治人(みかみ・はると)
CV:如意棒
沙棘学園の保険医を務める。
柔らかな物腰と辛抱強く生徒の話に耳を傾ける姿勢で、生徒たちから信頼を得ている。
奎嗣の生徒会長としての働きを高く評価している。
●西園寺 璃聖(さいおんじ・りせい)
CV:野崎雨汰
沙棘学園初等部四年生。優しく気弱で臆病な性格。
わけもわからぬまま今回の事件に巻き込まれ、最初の犠牲者となる。
☆動作確認のため、必ず体験版をプレイの上でご購入ください
本作は全年齢向けBLノベルゲームです。Windows64bit版、Windows32bit版、Macintosh版を同包しております。
サポートは作品サイトまでhttps://www.madolab.com/kigagiga/
サンプル
レビュー
短いけれど、内容も面白かったし声優さんの演技も良かったです。絵も雰囲気があっていと思います。
その分システム面が残念でなりません。
通常、ノベル作品にはある既読スキップなどがないためです。システムがautoとセーブとロードだけという最低限の仕様の為です。enterも利きません。
私が見たENDは3つ。もっとあるかもしれないですが、クリック連打で飛ばすのが面倒なので、内容を忘れたころにまたやる予定です。
バグも所々あります。
選択肢を選択する前にセーブしたのに、うまくきかないとか、セリフと文字があっていない、せっかくのセリフの音声が再生されないなど。
これはこまめにセーブするのが一番です。誤字とかは趣味で作ったものだからしょうがないかなとは思います。 何と言ってもスチルが大変綺麗です。
せっかくこのクオリティなので、回収したスチルを閲覧するモードが欲しかった。
バッグログ機能がないのも不便といえば不便ですが、ボリュームはそんなにないので、無くても特に困りませんでした。
ただ、EDリストのようなものはあった方がいのかなと思います。
未だにフルコンプしたのか自信がありません(笑)
バイオレンス要素については、強烈というほどでもないかと思います。
苦手ではないけれども刺激的すぎるとちょっと…という自分には丁度良かったです。
Mac版、Win32bit版、64bit版と同梱されているのも親切。
ちょっと惜しい部分もありますが、美麗スチルに満足しました。 他の方も言っていた通りシステム面に難ありです。
選択肢による分岐が分かり難いのは仕方がないとして、周回するために必須のスキップがないのが辛いです。
セーブも選択肢より前じゃないと機能しないですし、そのセーブも日付で表記されるためどれがどれだか分からなくなります。
せめてエンドリストがあればモチベーションを保てたかもしれません。
面白くなりそうな設定にキャラクターだったので惜しい気持ちもあります。
せっかく声優さんの演技もいので、ぜひシステム面を改修していただきたいですね。(難しいかもしれませんが…)
現在4エンドみましたが、恋愛は薄味です。
あまりそこを期待されていると肩透かしを食う恐れがあります。
もちろん私がまだ見ていないエンドで感想が変わるかもしれませんが、とりあえず今のところはスチルやボイスのことを加味して値段相応だと思います。
プレイさせていただき誠にありがとうございました。