西暦2236年(Chloro) – FANZA同人
あらすじ
西暦2231年4月7日僕は彼女らと出会った
西暦2231年5月12日
彼女らはいなくなった
西暦2233年4月24日
僕は先輩と出会った
西暦2236年4月1日
99通のメールが届いた
西暦2236年?月?日
僕らは時間の概念を見失った
西暦2236年4月14日
まるで、何かがまた始まるような予感がした
西暦2236年4月7日
たくさんの文字を見た
西暦2013年10月5日
先輩がいなくなった
西暦2231年4月7日
僕は彼女と出会った
西暦2040年4月15日
僕は少年と出会った
西暦9999年99月99日
僕は告白した
西暦0000年00月00日
そして……
夢と現実が曖昧になった世界。僕は自分自身にこう聞きます。
「過去と未来、どっちが長いの?」
すべての可能性、すべての現実、時間と意識の流れの中で
彼女と僕は、恋愛してしまった。
それは人類の否定 それは思出の棄却
タイトル: 西暦2236年 -Universal Edition-
対応OS: Windows7以降 / macOS
ストレージ: 約2GB 以上の空きが必要
言語: 日本語 / English
ジャンル: わたしをフカンするノベルゲーム
サンプル
18禁の映像、音声が流れます。音量にご注意ください。
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おすすめレビュー
その電波的・哲学的・前衛的な作風から複雑で難解なものと感じるかもしれないが、実際の所はシンプルな内容で、初恋と多感さを抱えた同じ意味の物語を、それぞれ違う尺度・アスペクトで再構築しただけに過ぎず、それを文字通り意味を失うまで、何度も何度も心を揺さぶられながら読み進めていくことになる。世界が平坦でも丸くも無いことに気付いた時、果たして泣き崩れるだろうか?あまりにも理由が解らなくなった時、果たして笑えるだろうか?同じ意味を見出しただけで、それを特別と感じるだけだろうか?結局、それらがナンセンスであると知った時、虚無だと感じるだろうか?
なので、いくら迷っても終点は一つしか無いらしい。
彼女達との思い出に『今』を定義付ける事はできない。