UE4でエッチなゲームを作ろう!PDF版 便利なテンプレ プロジェクトファイル付き きり塾(ヨーケーワークス) – FANZA同人
あらすじ
まえがき本書はヨーケーワークスゲーム作品の「近所のおばさんとエッチしたらなぜかおばさんの娘ともえっちすることになった」のゲーム構造を基本とし、さらにブループリントを改良しなるべくわかりやすく再利用しやすいように再構築したUE4プロジェクトファイル付き解説本です。
このプロジェクトファイルを自作のモデル、キャラクター、アニメーションに置き換えることによって販売可能なエッチなゲームを製作することができます。
その際にはある程度ブループリントを通す場所を変更が必要になります。
0からのブループリントの組み方ではなく、主に基本となるブループリントをファイル変更した際にどのように改変し、ゲームを製作し完成させるかの解説本です。
本書はブループリントやUE4の完全初学者向けではありません。
ある程度ブループリントが読み書きできる前提での記述になっております。
UE4の基本的なことと、
最低でも2冊程度はブループリントの市販書をこなしている技能が求められます。
ご注意ください。
著者もUE4に真に精通しているわけではないので、もしかしたらところどころ間違った捉え方などしてる場合があります。ご注意ください。
環境はWIN10、UE4バージョン4.25.3で作られています。
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もくじ
はじめに
基本設計解説
インストールが必要なもの
クイックスタートガイド
フォルダ管理
ファイルインポート
インポートファイルの確認
シェイプキーの扱い
プログラミングしていく上での主観による所感
CC0の素材を使ってみよう
マテリアル設定
インプット設定
照明ベイクとベイク用UV
ゲームモード
ブループリントクラス作製
プレイヤースタート
○ブループリント編○
必要なアクター、ポーン
視点操作
視点ズーム
視点操作切り替え
視点操作自由移動
視点チェンジ
視点移動制限
ウィジェットとレベル遷移
タイトルシーン作製
BGM再生
アニメーション再生
ブレンドスペースによるアニメーション遷移
ポーズの遷移
KawaiiPhysicsによる揺れ表現
アニメーションポーズチェンジ
アニメーション体位チェンジ
ディレイ処理の注意点について
アニメーションスピードチェンジ
エスケープ設定
アニメーションに合わせて音声、効果音再生
シェイプキーの設定
サウンドキューの使い方
ソケット追加
モザイク処理
射精表現処理
スポーン位置設定
コリジョン再設定
シーケンサの使い方
○パッケージ化へ○
動作チェック
パッケージングの手順
動かしてみよう
あとがき
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はじめに
本書は0からゲームづくりを解説するものではありません。
私の作ったゲームを基本テンプレートに、各々でモデルやアニメーションを入れ替え、
様々な部分を改造して利用してもらうものです。
ブループリント編に入る前は、ある程度軽いUE4のゲーム作りにおける重要な部分を解説しますが、ブループリント編ではすでにあるゲームテンプレートの仕組みについて解説していくことになります。
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基本設計解説
このゲームテンプレの基本構造、どういうシステムかを説明します。
まずタイトル画面でオープニング、ゲーム本編、操作設定、ゲーム終了が選べます。
ゲーム本編はキャラクターがアニメーションをし、マウスによる視点変更でキャラクターの周りをぐるぐる動かしていろんな視点から眺められます。
ズームもできます。
また操作によってキャラクターに固定された視点を外し、フリーで自由に視点を動かすようにすることもできます。
フリー視点を固定視点に戻すときは自動でデフォルトの視点位置に戻るようにします。
基本は作ったアニメーションを再生し、眺めるゲームということになります。
フリー視点で動きすぎて想定外のところに行かないように動ける場所を制限します。
一体位で2つポーズを設定することができ、それぞれ切り替えの際になめらかに動きが変更されます。
ポーズ変更は大きなものではなく足を上げたりなど小幅な変更になります。
これは行ったり来たりできます。
モーションのスピードも変更可能です。
大きくキャラクターのポーズが変わる場合は体位変更です。
この場合、先程のなめらかに動きを変更するものを適用すると中間部分でアニメーションが非常におかしくなるので暗転処理をして暗転中に大きく体位を変更させます。
体位変更した場合のデフォルト視点も変更します。
体位変更をする際にフェードが完全に暗転中にポーズを変更させるために制限を掛けます。
ゲーム本編では動きに合わせてボイスや効果音を再生させます。
動きに応じて乳房や髪の毛などを揺らす処理も行います。
体位変更をした場合、最後の体位から変更したら最初の体位に戻すような処理を行います。
特殊なポーズ変更として、射精時のポーズ変更です。
これはポーズが行ったり来たりする処理だと何度も射精ができるので、
一方通行の処理にします。
精液は途中からゲーム上にスポーンさせ、ラグドール化し飛ばします。
大まかなゲーム本編での処理は以上です。
次は導入部分をシーケンサを使ってデモシーンの作り方の解説です。
カメラやアクターの位置やアニメーション、その他設定をします。
字幕をウィジェットを使い作ります。
シーケンサはアニメーションやカメラを動かすだけではなく、指定したフレームでイベントを発生させてさまざまな処理も追加できます。
今回のサンプルのデモシーンは屋外と屋内に設定されてます。
イベントでレベルを遷移させます。
画面や音声フェードに関してはイベントではなくシーケンサで出来ます。
シーケンサに関しては以上です。
オープニングメニューシーンの作製はウィジェットを多用します。
主にレベル遷移とウィジェットの使い方です。
以上がこのゲームの主なシステムです。