おすすめレビュー
主人公が強くかっこいいシナリオ重視のエロゲー。これやって気に入ったら系列ブランドてぃ~ぐるのレミニセンスもおすすめ。暁の護衛の世界の延長線上のお話でこちらも良きシナリオゲー。 風呂、飯を忘れ、3日間ぶっ通しで全クリするくらい面白かった。シナリオは『ようこそ実力至上主義の教室へ』でおなじみの衣笠彰梧。3作目の終末論のみ、未回収の伏線やシナリオの粗さが目立つけどそこさえ乗り越えられれば間違いなく神作。グリザイアシリーズもすべてやってるけど、圧倒的に暁の護衛シリーズの方が面白い。ただシナリオが思ったより短い。これに尽きる。 おすすめです!ずっと飽きずに三作品とも終わってしまった。締め方には賛否両論ありますが僕は気にならなかったです ポジティブ主人公に影あり、隠した実力あり、などカッコいい要素が多い。異世界転生ものが好きなら楽しめる。古いので画質が気にならなければ今でも面白い。ネガティブ読者の想像に任せる部分が好みの分かれる。サブキャラルートの展開に好みが分かれる。 主人公がよくある口先だけの優男ではなく強く自分の意志をはっきりという良主人公で楽しかったです。さらにメインヒロインの麗華がかわいらしくてサイコーでした。 この作品は暁の護衛、暁の護衛~プリンシパルたちの休日~(ファンディスク)、暁の護衛~罪深き終末論~(続編)の三作から構成されています。最初の作品はギャグメインの主人公最強ものの、テンポの良い素晴らしい作品です。どのヒロインもトモセシュンサク様の美麗なイラストに裏打ちされた良質なルートであり、是非全ルートプレイしてほしい所です。また、ヒロインよりも下手をすれば主人公の方が魅力的であり、この主人公が好みかどうかでも大きく本作の評価は別れることでしょう。ファンディスクはサブヒロインが追加されているものの各ヒロインのアフターです。続編は薫ルートのアフターとして描かれており、ギャグも挟まれるもののどちらかといえば主人公のルートであるかのようなハードよりとなったシナリオが展開されます。いくつかネットでも有名なバグや描写も挟まれるものの、1の雰囲気が好きな方は買って損はしないでしょう。 ただ、すべての物語が一緒なだけで、三作品ともに関連性はありません。でも一つ一つの作品は作りこまれているので違和感はありませんので誰でも楽しめる作品になっていると思います! ギャグ、シリアス、エロ全てにおいて優秀な作品といえますな。主人公なやる気ないのもいい。 大好きです。特に主人公がカッコイイ!いろんなゲームをやってますが、このシリーズが個人的に一番好きです。 単品のほうもプレイ済です。実質2周目になります。こちらもすべてコンプしました。前作、単品からの変更点。気づいた所のみ。誤字の修正、CG・立ち絵の追加調整、アス比の調整、さらにシステム周りも快適になり、とてもプレイしやすくなりました。初めての方はこちらのセット版を購入されたほうが良いかと思います。選択肢でセーブができない画面は、ショートカットキーのF2を押しましょう。日常会話のセンスが良く、面白く、泣けて、熱くなれるゲームだと思います。特に、ツキのキャラクター性は神がかってますね。笑シナリオの整合性や描写不足な部分は確かにたくさんありますが、それを補ってあまりある魅力があります。生きること、を改めて考えさせられました。 三作品纏めてあるのでボリュームが凄いです。コメディ部分が凄く好みで、尊への主人公のイジリが特に好きで、尊もなんだかんだノリツッコミするので、めちゃくちゃツボでした。シリアスを期待するのは個人的にはあまり合わなかったのでオススメ出来ませんが(酷いという訳ではありませんが。コメディ作品が好きで、主人公の活躍が見たい人はオススメです この手のセット販売は、ダウンロードにも1つずつ…というのが多いんですが、3作品まとめてぶち込んで1つの内容になっているため、手間いらずで良かったです。従来よりワイドな高画質で楽しめるっていうのは良いんですが、わりと長い話なので、シーンジャンプ機能や、『次の選択肢』までスキップ機能が欲しかったですね。特に最後の3作目は攻略対象のヒロインが多く、その都合同じ話を何度も読まねばならず、作業感が強かった。 3作品がそれぞれクオリティが高くファンディスクといえど侮れません。また、キャラもとても良く、文章が読ませてくると思えるほど惹きつけられます。暁の護衛私が好きなヒロインは、ツキと倉屋敷妙の2人です。麗華と彩については、いい意味でも悪い意味でもキャラが立っているので可愛らしいです。ツキに関しては、シナリオの流れはわかるものの突然にシリアス化するので衝撃的な展開として印象に残るストーリーとなっております。また、海斗と対等に話せるヒロインはツキのみであるため話によく絡んできて主人公との漫才を披露してくれるので楽しい話にしてくれます。妙は、お嬢様でありながらおバカでお嬢様というよりも幼馴染のように気心知れた関係として見えてきます。ある事故により妙は大きな決断を迫られますが、その時の妙に惚れました。あと、お母さんも綺麗でたぶらかされたいです。暁の護衛プリンシパルの休日この作品の価値としては、主人公の過去編のみにあると言っても過言ではありません。海斗の禁止区域での実情や親との生活や杏子とどのように出会い生活してきたのかを知ることになります。これを見ると、尊徳や薫について舐めプするやろと思います。暁の護衛罪深き終末論ぶん投げエンドと言われますが、あの終わり以外にどのようにすべきか考えられないくらい好みのおわり方でした。最後の戦闘から一気に場面転換する理由はそれ以外は蛇足となり結末だけ見せる必要があったからです。その結末も書いていなければぶん投げエンドとも思いますが、十分堪能させていただきました。あと、ヒロインがたくさんいたことで攻略できないヒロインを消してくれたことは大きな加点要素です。舞と清美さん大好き。ただ、沙代に関しては無理矢理ヒロインにした感があり正直そのままくっついてもらって欲しかったです。 この作品はキャラクターの性格造形が非常によくできており、嫌いなキャラクターがいない、というのがまず聞く評判で私もそうだと思います。 主人公は変人。でもヒロインも変人。登場人物も変人なので、バランスが取れているのではないでしょうか。またシナリオについても無印の物語が展開される舞台がお嬢様の自宅の「お屋敷」が基本的にメインであり、展開する舞台が狭いがその狭さを感じさせず、緩急のあるシナリオであり初心者にも薦めやすい作品であると思います。外伝であるプリンシバルについても、本編が気に入った方ならきっと、気に入っていただけると思います。特に少し薄味だったヒロイン、倉屋敷妙を掘り下げてくれるシナリオもあり、暁の護衛は、無印とプリンシバルで完結、とでもいうべき作品です。さて、しかしいまいち評価が高くない……というのは第二部ともいうべき終末論が原因なのですがこれに関する評価は、前編2作の熱を残したまま短期間で一気に走り切れるかどうかで変わってきます。というのも、終末論は話の運びが非常に遅い。中々メインストーリが進行しないので一気に遊べないとその中だるみとだるさに囚われてしまうので、熱が冷め、ギブアップ宣言を出してしまうのです。といっても、全く良くない出来という訳ではなく、むしろ、朝霧海斗という主人公を完全に理解する為には必要な作品であり、暁の護衛というより【朝霧海斗】という主人公の世界観を深めるための本作であったと思います。手ひどい評価を受けたのはおそらく、先にやるべきシリアスをあとに回した結果、前編2作と雰囲気が一度に様変わりしてしまった、事が原因でしょう。要するにシリアス本編の後のファンディスクでやるべき事を先にやってしまったという構成の失敗である、と感じています。しかし、重ねて言いますが主人公を理解するのに必要なのは終末論であり、そして、主人公とヒロインの強まった絆を感じるのも終末論であるので、出来れば長い休みの直前に前編2作を終わらせ、その勢いで走り切って頂けるといいなーと思います。最後に加点式で評価をさせて頂きます。本編2作品を満点が☆2。外伝は0か1かで評価しますと。無印☆2、外伝☆1、終末論☆1。 以上です それなりに名の知れた作品ですが、賛否両論あると思います。よく見る批評としては、シナリオ構成の粗さとラストが惜しいというもの。収録された三作品を通しで二週しましたが、個人的には未回収だと思われる伏線、あるいは矛盾点などがいくつか見受けられました。個別ルートが個別ルートでしかなく、特に罪深き終末論ではそのキャラクターの豊富さゆえにシナリオの薄さを感じました。そしてやはりラストの不完全燃焼感は否めません。と、ここまで否定的意見を並べましたが、僕はこの作品が大好きです。それはなぜか。キャラクターが非常に魅力的だからです。各ヒロインに確固たる個性があり、この作品でしか楽しめないキャラクター性が出ています。テキストもしっかりヒロインたちの魅力を引き出していると感じました。ときどき「チョロイン」という意見を見かけますが、個人的には微妙なラインです。サブヒロインはシナリオのボリューム的な問題もあり(特に終末論)チョロインだと言わざるを得ませんが、メインヒロインはしっかりと共感できると思います。それにサブヒロインに関しても、チョロインだからどうという減点は僕はありませんでした。ただ一点大問題なのが、男性キャラクターがヒロインより魅力的なことです。主人公を本編に触れないように言い表すと「最強系主人公」でしょうか。正直肝心な要素を八割がた削ぎ落とした表現になってしまっていますが、問題ないでしょう。この表現で苦手意識を感じた方は本作は楽しめないと思います。総合評価は3にしようかと迷いました。シナリオ,ストーリーの面白さは欠けていると感じました。絵に関しては好みがありますが、僕はトモセさんの絵がドストライクだったので高評価です。音楽も高評価。ただやはり終末論の終わり方、盛り上がりに欠ける展開は残念です。ということで良くも悪くも好みに分かれるが、少なくとも平均的な面白さはあるという意味で3が妥当かと考えましたが、キャラクターの魅力が作品の欠点を補ってなお余りあると再考し、4としました。最後に、シリーズを通してツンデレの多い作品ですが、ツンデレが好みじゃない人にこそオススメしたいです。僕はこのゲームでツンデレの魅力に気がつきました。 伏線の回収の仕方に難があるがこの値段でこのボリュームには大満足です。 全体的にギャグが多く面白かった。シリアスなところもあったがいい作品だと思う。ただ、1作目がよかったけど3作目のラストはいまいち。もう少しキャラごとに深く話を掘り下げて欲しかった。 3本セットというよりも1本の作品を3本に分割した作品分割した弊害が評価に影響与えてる。決してボリュームが少ないのではなく水増しされて薄くなってるというのが正しい。結局やりたかったのは3作品目の罪深き終末論なのだと思う、実際これが一番面白い。ただし、これも中途半端な終わり方してるので作風なのかもしれない。無印とFDは犠牲になりすぎ。終末論を遊ばせる為に前2作では情報を絞り小出しにしてるので中途半端な展開でエンディングを迎えて終わる。中途半端なのにすでにエンディングを迎えてる無印FD組の多くのヒロインズが終末論では空気化、ぽっとでのヒロインが幅を利かせてて困惑させられる。キャラ、設定、舞台、魅力的なのに失敗してる。 3作品通して日常会話がギャグ多めなのでプレイしていて楽しいです。1作目と3作目ともに個別ルートが短めではありますが、その分共通ルートが長いのでヒロインとの絡みが少ないということはないです。ただし、メインシナリオについては期待しすぎると拍子抜けすると思います。1作目は話のスケールこそ小さいですがちゃんとまとまっていて良かったのですが、3作目の終末論はシリアスな話を予想していたらそこまでシリアスでもなく、終盤でようやくシリアスになってきたと思ったら割とあっさり解決して終わるといった具合であり、また多数出てくる新キャラが殆ど深掘りされないなどの点もあわせて全体的に雑に感じました。シナリオに過度に期待せず、キャラゲーとして遊べば十分に楽しめる良作だと思います。 画面が16:9のワイド画面になったのは良いのですが、元の4:3にはなりません。画面の上と下が消えるためカメラワーク等で色々工夫をされているのは分かるのですが、個人的には見えなくなる部分がある以上設定画面で4:3比率に戻せる機能はつけてほしかったです。 起承転結の起承転までは100点だと思う、だけど結が30点。 罪深きーは期待し過ぎたか。文字がチョットあって終わりだったりで、ほぇ?という感じで終わった。主人公の立ち位置での中と外、敵味方の変化等あればと感じました。 3部作まとめて7000円程度という事だったので購入してみました。結論から言うと可もなく不可もなく、といった感じです。<気になった点、残念だった点>・キャラ数が多い為、特定キャラルート突入までの共通ルートが長いのに対し、ルート突入後のキャラのストーリーが短い事が多い(各キャラのストーリーの掘り下げが足りない)・伏線の回収が一つのルートで収まってない為、事件の全容を知ろうとすると全てのルートを見る必要がある。(そのくせに、いざ回収してみると伏線の回答は肩透かしの内容が多い)・明らかに回収してない伏線、描かれるべきなのに描かれてない設定、ストーリーの整合性が怪しい部分がある。・特定のエンディング後に開放されるルートがある為、周回プレイが必須なのに、次の選択肢へスキップ機能が無く、時間がかかる。<良かった点>・ボリュームがかなりある。・日常会話がギャグテイストで楽しめる。(下ネタ多めなので、人によっては評価が変わるかも)・特定のキャラがいいキャラクター性を持っていて魅力的である。(特にメイドのツキちゃんは良いキャラしてると思います)自分の中では劣化版のグリザイアの果実といった評価です。3部作の構成も似ていて、1部はメインキャラ。2部は1部のアフターストーリーと主人公の過去編3部は主人公の過去編から繋がる集大成といった感じになっています。ストーリーが繋がっているのは、1部:薫ルート→2部:杏子(主人公過去編)ルート→3部となっているのでご注意を。惜しむらくは、やはりキャラを増やしすぎた為、それぞれ中途半端な掘り下げ方になってしまい、イマイチ盛り上がりに欠ける所でしょう。世界観やキャラ性はいいのですから、キーキャラをしっかり絞って過程や、キャラの内面をしっかり描いて欲しかったです。本当にもったいないなぁと思いました。人に進んでオススメできる作品ではないですが、だからといって決してクソゲーという訳ではないです。むしろ価格に対してはお得感もあるぐらいなので、時間とお金に余裕があり、気軽にプレイできるギャルゲーをお探しの方はプレイする価値があると思います。 知り合いにすすめられてプレイしたが何故かボイスが大きくなったり小さくなったりする。BGM、SEは問題ないが肝心のボイスが聞き取れない部分が多数ありイライラしながらプレイをしていたので☆2です。2作品はシナリオは好きだけど3作目は不要な共通ルートがあるように感じ途中でだるくなってスキップしちゃった確かにコンプリートエディションはお得だけどやるなら1作目だけで充分だと思う。続きが気になるくらい作品に熱中できたら2,3を買うってやり方をおすすめする。 まず、テキストのレベルはかなり低く、語彙や表現に工夫が見られない。ついで脚本、シナリオ部分もお世辞にも良いとは言えない。何の伏線もなしにとんでも展開を迎えたり、個別ルートが他のルートと辻褄があっていないかったりと、進めば進むほど粗が際立っていく。ヒロインは総じてチョロインだったし、主人公の過去設定もありきたりで、主人公可哀想でしょアピールがくどく思えてしまう。ここら辺はもっと丁寧に作れたはずで、せっかくの設定を活かしきれていないように感じた。このゲームの売りは作中のコメディ部分のみと言えるものの、個人的には合わなかった。バリエーションの少なさもあるが、こういうぶっ飛んだ性格の主人公は下手なツッコミさせるよりボケ担当のほうが映えるはず。と、ボロクソに酷評したものの、結局は人を選ぶだけ。シナリオ目当てじゃないし、テキストもそもそも注視したことすらない人もいると思う。体験版で確認して、シナリオが特に気にならない、コメディ部分が趣向と合う。という人は買って損はしない。 何でこのゲームの評価が高いのかわからないな・・・主人公強い系は個人的に好きなのでいいけど・・個人ルートに入ると強いのって意味ある?って感じになるし意味のない内容の共通パートはあるし半額で買ったけど3部作の1本目でもう無理でした一応好きな話あるかなと思い3人クリアしましたがメイドの子の話で心折れましたね (ヾノ・∀・`)ナイナイって感じのエンディングは久々に見たHシーンも少ないのでストーリー、エロ期待してるひとはやめた方がいいと思います共通パート前で☆4 個人ルートで-3(メイドは-20) 本当は☆無しなのですが1が最低なので☆1で 懺悔購入だが当時これをプレイできた事に感謝している。今でも忘れられない一つ 今アニメ化されている「ようこそ~」よりも好きで、個人的にはこれを超えるエロゲを未だ見たことがありません是非衣笠氏が脚本でアニメ化して頂きたいキャラ、シナリオ、BGM、絵とどれをとっても一級品アニメ化した場合、未回収の伏線部分を描いてほしいところです 1+FD+2の組み合わせ。3本合わせた感想としては、薫ルートと清美ルートが好きかな。最初に薫ルート入った時には、やっぱりな感3割、驚き5割、メシウマ2割だったなあ。周回する必要があるけど、そこまで苦にはならなかったイメージ。ちなみに、薫のお風呂シーンと清美のED後のおかわりシーンでごはん3杯は行ける。発売当時だったら。 とりあえず一作目の体験版やってみてこのノリについていけそうならやってみてそういう人は共通は神ってなると思うすごい中途半端だけどそれが関係なくなるくらい面白いから(小並感)後、この作品は主人公tueeeあんまりしないんで 正直スカッとすること目的ならなろう読んでくれたら結構です。確かに主人公は強いですが、全然力見せないんで。よう実から来たならうーんってなるかも ややこしいのですが、しゃんぐりらさんは、あかべぇそふとさん系列のブランドの作品の1つで、『暁の護衛』シリーズで3本。ブランド名は異なりますが、続作にあたる『レミニセンス』シリーズで2本作品があります。商品としてまず、プレイする時間が確保できる方は、本作が本編+FD+完結作のエロゲ3本がついてお安めの値段なのでおすすめです。内容について端的に申し上げると、「2008年では珍しかった」というだけで、現在ではそこまで画期的な内容ではないのですが、主人公がめっちゃ有能なんだけど、普段の生活ではそれを隠している、有事の際には待ってましたと言わんばかりに活躍する、みたいな作品です。ラノベとエロゲの境界が明確だった発売当時では主人公に、やったーカッコイイーできるエロゲ作品自体が珍しかったので、中二心をくすぐられた方も多いのではないかと思います。もちろん筆者もその一人でした。同じ系統の作品ではフロントウイングさんの『グリザイア』シリーズも似たような傾向にあるのですが列挙すると、・主人公が有事の際はともかく有能。かつエロゲにしては珍しくゲーム開始時点で、かなり1個人として自立しており、魅力的に描かれている。・上記の要素をばっちりおさえつつ、平時ではエロゲーらしいユーモアに富んだ会話劇を繰り広げる。要は、エロゲ主人公的な葛藤をほぼしない、プラスシリアスもギャグも両立できるよというかたちです。半面、ラブコメ要素はかなーり薄いのでそれを求めている方は回れ右でOKです。ですが、ライターの衣笠彰梧先生がこの手の描写がかなり俊逸な方なので、エンタメとしてはかなり高水準です。一応、筆者は『レミニセンス』まで追ったファンの1人になるのですが、広げた風呂敷を上手く畳めているか? と言われれば、微妙かな…と言わざるを得ないので、単純にエンタメとして楽しむだけなら、端から全てを追うのはあきらめた方がよいとは思いますが、とりえず値段がお得なのでコンプエディションを買ったよ、というユーザーさんもそれなりにいると思うので、まずは無印をやって、ノリについていけそうだったらFD→完結編とプレイしてみてはと思います。尚、トモセシュンサク先生のファンの方でしたら、本作+『レミニセンス』シリーズまで網羅してみてもよいとは思います。 まず感じるのは圧倒的なギャグセンス、そしてそれを後押しする読みやすいテキスト。時間を忘れてプレイできました。後何と言っても主人公「朝霧海斗」の存在感ですね確固たる「個」を持っていてブレないのがカッコイイです 面白いのは間違いない。舞台設定、キャラ造形(内面、外面ともに)、掛け合い、ここらは本当に優れていたと思う。実際何度か腹を抱えて大笑いしたシーンもあった。ただし、最終作の終末論は、伏線の未回収、不気味な強キャラが三下化、キャラの思考が1,2とずれている等でまあ難しい評価。それでもしっかりしてるところはしっかりしていたため、朝霧海斗というキャラの話としては良かった。個人的には賛否両論の一番の理由だと思われる禁止区域ルートは、キャラのセリフや考えをきちんと読み取れればむしろ素晴らしい終わり方だったと思う。むしろ本命の麗華ルートの方が微妙だったまである。ただ間違いなくやって損はない作品。 最強主人公と設定勝ちに目が行きがちだがその面白さを裏付けするのはテンポのいい読みやすい文章と展開シリアスよりむしろコメディを求めている人にお勧めできる 最初の2つがすごく良い出来だったので、ラストが期待感が大きすぎた分、少々肩すかしだった感じがしました。ですが、こういうタイプの主人公、大好きなのでプレイしていて楽しかったです。特にギャグが面白い作品だったと思います。あらすじ
「暁の護衛」「暁の護衛 〜プリンシパルたちの休日〜」「暁の護衛〜罪深き終末論〜」の3タイトルがひとつになったコンプリートエディションがついに発売!2012年9月に発売された「暁の護衛トリニティ」の追加要素も収録された「暁の護衛」シリーズの決定版です!▼もっとみるサンプル


















































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