【DL版】孕ノ胤
あらすじ
舞台は雪に閉ざされた寒村。失踪した先輩記者・国枝の行方を捜し、雑誌記者である冬木要はカメラマン・春日ひなたと共にこの村にやって来た。要たちを温かく迎えてくれたのは、この村の分限者・松館宗治郎とその後妻、そして二人の娘たち。要たちはしばらくの間、この松館の屋敷に逗留することになった。しかしある夜、松館家の長女・椿が「次の巫女を産むために、あなたの精子を私に下さい」と言って要に迫ってくる。この村には代々奉られてきた「巫女」が存在していた。真っ白な髪と真っ赤な目を持った「巫女」――。「巫女」を産むため血族結婚の繰り返されてきた過去。今はその弊害を避けるため、村外の男を「胤」にして、巫女の血筋である松館家の娘が「次の巫女」を産むしきたりになっているのだ。その日を境に、要と松館の人間との執拗な交合の日々が始まる。椿だけでなく、次女の桜、そして松館の後妻の緋沙子までもが要を求め、誘惑の手を伸ばしてきた。閉ざされた雪の中、官能の罠が要をがんじがらめにして離さない。けれどもやがて、要は秘匿された真実を見出していく――……ストーリーを紐解くうちに徐々に明らかになっていく真実。巫女の存在・登場人物たちの思惑・「胤」とはいったい……ミステリアス(不可思議)な物事が主人公と交差していく。 ▼もっとみるサンプル
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おすすめレビュー
知る人ぞ知るエロ漫画界の鬼才、天竺浪人先生が原画を担当。彼の作品に特徴的な、味わい深くも背筋の凍るような作風を期待すると肩透かしですが、サスペンスと淫靡さを程よく調合させたストーリーはまさに上質です。 絵・声・ストーリーともに非常に楽しめる作品でした。
ただ展開が難しかったのと、アイテムをどう使うのかが分かりませんでした・・。
抜き場が連続して展開されるなど、エロに徹した作品で楽しく抜きまくりました。