メスガキちゃんと夏休み [スタジオねこキック] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
〇あらすじ
夏休み。両親が海外へ行っている間、妹の「ひより」と二人暮らしをすることになった主人公「卓馬」。
昔は素直で可愛かったひよりだが、最近は何かと生意気になっていた。
卓馬は昔のひよりに戻ってほしいと願っていたが、ひよりの生意気な行動はエスカレートしていくばかり……。
ついに我慢の限界が来た卓馬は、生意気なメスガキ……ひよりを調教し、わからせて素直なひよりに戻すことを決意する。
〇キャラクター
ヒロイン:ひより(CV.陽向ネムリ)
生意気なメスガキちゃん。
卓馬を腹パンで起こしたり、意味深な言動などで卓馬をからかう。
態度や行動は生意気だが、心の奥では兄である卓馬を慕っているところも(?)
〇フルアニメーション・フルボイス
日常コミュニケーションパートとおさわりパート、
どちらもフルアニメーションフルボイスとなっています。
〇ゲーム概要
調教するも良し、会話を楽しむのも良し。時にはお出かけのイベントも……?
ひよりと様々な交流をして、充実した夏休みを送ろう!
〇お触り内容一部抜粋
太腿を撫でる、
乳首を引っ張る、
おまんこ挿入
バイブ挿入
ローター
アナルビーズ
口枷など。
〇おさわりゲームシステム
ひよりの体力が無くなればそこで終了です。
体力が無くなるまで思う存分に、調教してわからせてあげましょう。
〇必要スペック
体験版でご確認ください。
サンプル
レビュー
ねこキックさんの作品をやるのはこれが初めてではないが、どの作品も様々なプラグインを駆使して『ツクールらしくない作品』に仕上がっている。しかしその分、大なり小なりバグを抱えていて、今回はそれが少し致命的だった。バグ報告はレビューの趣旨にそぐわない為やめておくが、個人的にはこまでツクールの雰囲気を潰しきれるのであれば、他のソフトでの制作を検討してみてはとも思う。それほど作りが細かく、圧倒的な職人仕事である。
あと、りどみを見ればホムペは分かるもの、Cienがあると不具合報告の敷居が下がるので助かるのだが…。
作品内容についてだが、本当に細かい。
バグを抜きにするのなら、その制作力は流石ねこキックさんと言ったところ。
本作ではヒロインの服装や髪型が変えられるが、ちょい挟まるデフォルメ画像にもそれらが反映される。当然、エロシーンやイベントシーンにも反映されている。
UIも分かり易く、日常系に慣れていればチュートリアル無しでも全然プレイ出来る内容だろう。
しかしながら、場面変更はやのっぺりしていて、さくした雰囲気ではなく、非常にまったりしている。プレイに慣れた終盤はやストレスにも感じるだろう。
ヒロインは純粋に可愛い。
自然に程よく動くので、中々愛着も湧く。この点は流石ねこキックさんと言える。
少し残念だと感じたのが、エロシーンの最中にボタンを押さないとヒロインが黙ってしまうところ。挿入、ピストン中でもセリフが終わると一切喘がないので、少ない体力を意識しながら適度に速度を変えないといけない。しかしやりすぎるとバグる。せめて荒れた呼吸音がBGMとしてあれば…とは思うが。
総合して、バグが酷いので4にするか迷ったが、こまでツクールっぽさを消した技術と、ゲームの細かさを考慮し、5を付けさせて貰った。それぐらい技術力が光る作品だった。 メスガキな妹ちゃんと二人きりで夏の一ヵ月をすごすSLG。
日常的にあおられつ好感度が上がってもなおメスガキ可愛いさが残る妹ちゃん。
エッチできるシーンはサンプルにもあるパターンの一種類。
購入できる玩具やアイテムにチ〇コの突っ込み具合など、チン負けする妹ちゃんとのわからセックスは楽しかったです。
ただ行動選択の度に減っていく体力が大きく割と面倒だったので、プレイ中もクリア後に遊べたおまけモードくらいの仕様な方が捗ったかなと惜しく思いました。 同棲シミュレーションゲームとしては問題なく遊べる。
キャラにボイスもあり、好感度もあがりやすいので詰んだりするような要素も無く、絵柄もかわい上に髪型、髪色を変えることで自分好みのメスガキ妹を作れる(しかも生活の演出として出てくるデフォルメ絵にもキャラメイクが反映される)と盛りだくさんでとても良い。
しかし重要な点として、エロシーンは実用性に欠ける。
他の同棲シミュレーションによくあるようなじっくりと開発、好感度を上げていくことによる「できることが増えていく」という感覚は無く、初エッチのシーンもイベントが簡素で、いつのまにか部屋に戻ってベッドインしている。即座に挿入も可能であり、「とう処女を奪ったぞ」という達成感は無い。
妹は「その行為を選択したとき」「速度を変えたとき」しかセリフを喋らず、挿入音やフェラのチュパ音も無いので、動いている最中は無言・無音でパラメータの変動を眺めるだけになる。速度を変えればセリフは流れるが、そのたびに大きく妹の体力は減るので結局絶頂も射精もできずにシーンが終わってしまうことになりやすい。自動で流れる音声も欲しかったところ。
そして(これは好みの問題もあるだろうが)絶頂したとき妹は処女であろうとも大きく顔をのけ反らせて「いぐぅー!」というような反応をするので、そういった表現が好みではない場合は無言・無音の末にギャグのような絶頂を見せられるうえ、顎が上がったことによって絶頂時の表情も見えないという何も興奮できない様相となる。重ねて言うが、好みの問題ではある。とはいえ、そういう絶頂描写が好きではない人にはオスメできない。せっかく可愛い絵柄であるのだから絶頂時の表情を見たかったし、性的なパラメータもあるのだから最初はの頃は一般的な絶頂をして、ステータスが高くなったらオホ的な絶頂をするという描写の区別ができていれば住み分けができていたのではないだろうか。