比翼は愛薊の彼方へ~連理の夢~ [SandalDash] | DLsite 美少女ゲーム – R18
あらすじ
【女性向け作品】
◆◇◆物語◆◇◆
春秋戦国時代の趙国。
主人公・相如は、第二皇子である恵珂に仕えている兄・繆賢に呼ばれ、宮殿へ上がることになった。
幼い頃から、誰からも好かれる優秀な兄を尊敬し、自分も兄のように、と思っていた相如は、喜んで都へ向かう。
それから一年。相如は兄とともに恵珂に仕え、充実した日々をおくっていた。
主人である恵珂は、孤高で、まったく他人を寄せ付けない。
だが、兄・繆賢だけは特別なようだった。
繆賢と恵珂は、主従ではあるが、親友ともいうべき関係。
そんな二人をうらやましく思いながらも、時折、恵珂が見せる寂しそうな表情に、相如はなぜか心を奪われてしまう。
知らず知らずのうちに、相如は、恵珂にひそかな想いを寄せるようになっていた。
そんな時、父・武霊王に、後継者の座をかけて争い合うことを命ぜられる、璋瑶・恵珂・翔璟。
しかし、たとえ父の命令であるとはいえ、争うのはよくないと、三兄弟は不戦の協定を結ぶ。
約束を信じた恵珂は、相如にも、繆賢にも、なにも話さない。
それが嘘の協定とは知らずに…。
恵珂暗殺のときは、すぐそこまで迫っていた。
◆◇◆登場キャラクター◆◇◆
■相如(そうじょ)CV:悠輝タクト
主人公。十九歳。
兄・繆賢とともに、恵珂に仕える。利発で、明るく素直な性格。
好奇心旺盛で、わりと誰とでも仲良くなれるため、宮殿内に限らず、都の町中にも顔見知りは多い。
やさしく優秀な兄・繆賢を心から尊敬し、自分も兄のようになりたいと思っている。
だが、その反面、繆賢に対する強い劣等感も持っている。
繆賢と仲のよい恵珂に、淡い思いを抱く。
■恵珂(けいか)CV:紀之
二十三歳。趙の第二皇子。
父・武霊王が第一皇子の兄・璋瑶よりも恵珂を溺愛したため、幼き日より、権力をねらう者達に命を狙われていた。
親しい人間が、自分のために傷ついてしまう。
それを恐れて、次第に誰も寄せ付けない孤独な性格となっていった。
だが、そんな自分の立場を理解していながらも親しく接してくれる繆賢にだけは、心を開き笑顔を見せる。
■繆賢(びゅうけん)CV:大原崇
二十四歳。相如の兄で恵珂に仕える文官。
誰からも好かれ、優秀であったがゆえに、王太子・璋瑶の怒りを買い、第二皇子の恵珂に仕えた。
誠実でおおらかな人柄で、常に笑顔を絶やさない。
彼には孤独な恵珂も笑顔を見せる。
自分に対して、相如が劣等感を抱いているのを知っているが
本当は相如のほうが、自分よりも優れていることに気づいている。
■璋瑶(しょうよう)CV:野瀬育二
二十七歳。趙の第一皇子。王太子。
恵珂、翔璟の兄であり、王の後継者のはずだった。
性格は狡猾で嫉妬深く、父王に愛されている恵珂を激しく憎んでいる。
翔璟と共謀し、恵珂暗殺を企てる。
■翔璟(しょうけい)CV:阿部敦
二十二歳。趙の第三皇子。
頭脳明晰で優秀ではあるが、やや残忍な性格で、常に他人を見下している。
王座を奪う機会を虎視眈々と待っていた。
多くの食客を抱え、宮中でも権勢を振るう。
二人の兄達には表向き従順するが、心の中では軽蔑している。
争いが始まったとたんに璋瑶と共謀し、恵珂暗殺をはかる。
■廉頗(れんぱ)CV:四宮豪
二十八歳。勇猛かつ寡黙な趙の将軍。
王太子である璋瑶の命令により、恵珂暗殺のため、翔叙の食客である凶と滅をはじめ、
多くの刺客、兵たちを率いる。
公子三人が争い合う前は、相如の良き“先輩”であった。
■凶(きょう)CV:鈴木貴征
十八歳。翔璟の食客の一人で本名は不明。
暗殺を生業とし、人を殺すことに快楽を覚えている。性格は残忍で粗野。
滅とは双子。どちらが兄か弟かは不明。分かろうとも思わない。
“狩り”の時間を長く楽しみたいのに、滅がいつも獲物をすぐに仕留めてしまうことが一番の不満。
■滅(めつ)CV:天城大智
十八歳。翔璟の食客の一人で本名は不明。
幼き日より、凶とともに暗殺を生業として生きてきた。
凶と違って殺しに快楽は覚えないが、罪悪感もない。
殺しは生きるための仕事。なので、凶が“仕事”を楽しんでいることが理解できない。
感情を表に出すことは滅多にない。
サンプル
レビュー
連理では主人×従者がメインになっています。前作の3人も登場しますが未プレイでも楽しめます。
主人公の相如は中性的な見た目をした穏やかな子で、恵珂は心を閉ざして人を引き寄せない無口なツンデレです。
相如の兄の繆賢にだけは心を開いてます。
主人の恵珂×従者の相如の純愛ストーリーで、分岐でバッドにいくと別キャラ×相如のCPが見れます。
バッドでも恵珂×相如のエッチシーンはあります。
本ルートは両想いなのにすれ違う二人が描かれています。
バッドは輪姦、NTR、3P、闇堕ち、羞恥、視姦、凌辱、悲恋など。
さくっとクリアできる分エッチシーンは長くて濃い内容になってます。
脇カプは双子のエッチシーンがあります。
システムはオート、細かい音量調節、回想などがあり快適です。
お値段以上に楽しめました。 前作2作をプレイしハマって今作をプレイしました 国や主人公達が変わるので期待と不安ありましたが楽しめました前作の昭洸が本当に好きで今作のガラッと変わったキービジュや主人公はどうかなと不安がありましたが前作と同じ位私の中で思い出になる作品でした前述した前作の主人公昭洸、郭槐、趙魏も成長した姿で出てくるのでファン的にもたまらなかった シナリオ構成も前作のもう少しスッキリして欲しい所がスッキリしており寧ろキャラクター描写もう少し欲しいくらいでした 新規キャラクターが前作より個性は弱まりますが魅力的でした
前2作の主人公で第一皇子昭洸でしたが今回は臣下側が主人公です
主人公の相如と恵珂は内向的だけど思慮深いからこそ行動一つに意味があると感じられキャラクター性が進めるごとに生まれてくる感じも良かった キャストの方の演技も本当に良かった
ドラマがしっかりしていただけにエロシーンはBADの方が際立ってました 比翼シリーズはBADエンドも豊富なイメージで今作はパワーアップしていてキャラクターを強く感じられたし色々考えさせられました
初めての方もシリーズファンも是非プレイして欲しい作品です 今回は前作とは主人公および舞台となる国が異なり、
主人×従者になりました。
以前のような2部作ではなく、今作1本で話が完結します。
前作を知らなくても十分遊べますが、前作を知らないと
理解できない事がいくつか出てくるので、前作はプレイして
おいた方が楽しめると思います。
主人公に関しては、前作の昭洸と違い、内向的なので、
前作と同じ系統を求めている場合は注意です。
今作には、成長した昭洸たちが助っ人キャラとして出てくるので
前作までのファンは、「他人から見た昭洸たちはこんな感じ」
という内容のファンディスクとして捕らえた方がいかも。
公式は主従関係を売りにしていますが、今回の主従は、
相如が対して親しくも無かったはずの恵珂を、
なぜ心酔するのか分からないま進んだり、
一部、首をかしげるシナリオがあったり…
少し置いてきぼりを食らわされる所があります。
相如と恵珂は、繆賢にべったりな節があるので、
Hシーンこそ無いもの、主従関係より、
兄弟間の絆・親友との友情をメインに考えると面白いと思います。
システム面については、相変わらず不便な点はあるもの、
音量調節の幅が増えたり、セーブ・ロードがゲーム画面から
直通になったり、少しずつ改良されていってます。
今回はシステムの色合いも問題なく、見やすくなっているので
今までの比翼シリーズと比べると、やりやすくなっています。