クレプシドラ ~光と影の十字架~ DL版 [リボンマジック] | DLsite 美少女ゲーム – R18
あらすじ
【女性向け作品】
■□■ストーリー■□■
あの世とこの世の狭間に位置する世界『シェオル』。
そこに建つ光の教会と、その地下に建つ闇の教会——『クレプシドラ』に迷い込んできた謎の少女『イヴ』。
自分が何者で、なぜここにいるのかもわからぬまま教会の住人たちに迎えられた彼女は、
ここを自分の居場所と決め、個性的でどこか秘密めいた住人たちと次第に心を通わすようになるのだった。
そんなある日のこと。一人のデッダー(死者)が教会に現れ、
現世で命を落とした彼の魂の行方を決める“最後の審判”が始まろうとしていた。
最後の審判が始まるまでの間、イヴは自らの「ハートシーク」という他人の心を読む能力を使い、
デッダーが生前関係した人々の心の奥を垣間見、秘められた彼の真実を明らかにしていく。
はたしてイヴは、デッダーの懺悔する魂を天国へ導くことができるのか!?
“最後の審判”までに残された時間はあとわずか——。
■□■登場キャラクター■□■
●イヴ CV:いのくちゆか
本作の主人公。
水先圭二の後を追い、教会へと訪れる教会の居候。
好奇心旺盛でお節介な性格上、教会の住人やデッダーに深入りする羽目に…。
人の心を読み取る「ハートシーク」という能力で、水先の死の真相を追求する。
●アルジェン/光の助祭(アコノス) CV:石田彰
光の教会の助祭であり、迷える死者を導く魂の裁判官でもある。
生前の善行を見極め、正しき魂を持つ聖人を天国へと導く。
正義と秩序を重んじ、自然と平和を愛する、温厚で誠実な天使。
●ディス/闇の助祭(ディノス) CV:緑川光
闇の教会の助祭であり、迷える死者を裁く死の裁判官でもある。
死者の罪業を暴き、悪しき魂を持つ罪人を冥府へと導く。
その見た目とは裏腹に情に厚く、死神らしからぬ優しさを持ち合わせている。
そこに付け入られ、イヴに振り回されることも。
●カテキスタ/伝道師(カテキスタ) CV:小野大輔
死者を教会に導く伝導師。
死神サイドに属す身だが、つねに中間の位置をキープしており、オブザーバー的な存在でもある。
「カテキスタ」と呼ばれているが、じつは名前はおろか、実態も不明。
当の本人も、自分が何者であるかを忘れてしまったらしい。いろいろと謎を秘めた不思議な伝道師。
●デヴィン/魔族 CV:萩原秀樹
教会に寄生し、集まる魂を横取りしては喰らうハイエナのような魔族。
せっかちで喧嘩っ早いが、根は魔族とは思えないほど天真爛漫で人なつっこい性格の持ち主。
教会の屋根や近くの木に住み着いているが、もしかしたら仲間に入りたいのかもしれない。
●クルス/門番(ペトラス) CV:代永翼
聖なる鍵レクレドールを操る光の教会の門番。
扉の警護と、光の教会の庭で花や木を育て、みんなの憩いの場をつくることが使命と思っている。
デヴィンと仲がいいのか悪いのか定かではないが、なぜか一緒にいることが多い。
イヴが教会に来てからは、ちょっとした騎士気取りになることも。
●バロ/墓守(カロン) CV:成田剣
闇の教会の墓守。全身を包帯で覆い、顔も隠してはいるが、その素顔は超美形。
狭くてじめじめした場所を好み、人づきあいが苦手。
ホラーマニアだが、怖い話を聞くとトイレに行けなくなるほどの超恐がり。
穴掘りが得意なわりには虚弱体質で、太陽の光を浴びると貧血を起こすため、
昼間は眠っていることが多い。
●チェンバレン/牧師(グラマテ) CV:荻野晴朗
光の教会の外陣の守人で、リーダー(朗読者)としての牧師役も務める。アルジェンの忠実な従僕。
教会と、アルジェンとディスに心からの忠誠を誓っている。
住人たちの面倒見もよく、まさによき父親役(神父)である。
デヴィンとイヴに絵本を読んでくれることも。
●アダム/司祭(ソーテリア) CV:岡林史泰
光と影の教会クレプシドラを統べる者。
この世界のこと、クレプシドラのこと、そしてイヴのことも、
いろいろと知っているようである。
●水先圭二(みずさき・けいじ)/死者(デッダー) CV:川田紳司
上司に仕事上のミスを押しつけられた日から運命の歯車が狂いはじめ、
ふとしたはずみで命を落としてしまう青年。
会社には香という彼女と、長瀬という親友(同僚)がいる。