おすすめレビュー
Hゲームとして押さえるべきポイントは押さえた作品を多数、輩出するアトリエかぐやと、美麗な容姿の中に愛嬌と言いましょうか、幼さを残す不思議な妖艶さを出す美少女を描くM&M が手を組んだファンタジー系調教ゲームです。アトリエかぐやさんと言えば、痴漢ゲーム(このジャンルでは屈指のエロ度、傑作です)、学園モノ、病院から館系など凌辱Hがほとんどを占める作風の中で、ファンタジー作品は珍しいと感じました。
お話はこのジャンルでは定石の流れです。
主人公は、名のある性奴調教師。
そこの現れるは、曰くありげな3人の美姫。
限られた期限の中、どのようなHは調教を施すかで物語が、エンディングが決まってくるゲームです。
調教系と言えば、多様なH調教で淫乱値や従順値などパラメーターを調整していく育ゲーではなく、バリのアドベンチャーゲーム。
多様かつ豊富、しかもストーリー、グラフィック、ボイスともにガチでエロいH調教をバシ選択して、清純から淫楽の世界へ堕としていきます。
私がプレイしたファンタジー系調教ゲームでも、ゲーム性、エロ度ともに屈指の完成度を誇る作品です。
強く、推薦します。 エロス漂うファンタジー世界の雰囲気作りが素晴らしい。良質なBGMと美しいCGが、洗練されたシナリオへの没入感を高めてくれます。
キャラの日常シーンでのやり取りからして微エロで退廃的な空気が流れて、エロシーンに入ると調教を施しているといった満足感を覚えさせる官能的なテキストと声優の熱演が相まって、時間も忘れるほど夢中にプレイさせてくれます。
心を抉るバッドエンドもまた魅力の一つで、ヒロインを絶望させ堕とす悪趣味な展開にはゾクしました。 3人の高貴な女性たちを主人公の手で調教する姿をおもしろく描いた作品です。 ストーリーが少し長い方ですがとても興味深く、メインヒロインたちそれぞれ個性がはっきりしていて声優たちの演技が良かったので退屈な感じはありませんでした。 Hシーンの場合、好みに合ってすごく満足しました。 結末の場合、好みが変わるかもしれませんが、 個人的には購入してもいゲームだと思います。 M&Mさんの絵でファンタジーな調教物ということで欲しくなり購入しました
ヒロインは三人いますがそれぞれ個性が出せているし調教シーンもそれぞれ違う趣向のも用意されているので全ルートクリアまで飽きることはありませんでした
ただエンディングがどれもちょっとなあと思う終わり方でした
まあ総合的には満足のいくものでした この画家さんの作品を初めて購入しましたが、絵が丁寧でよかったです。ゲーム内容は、それぞれの姫を選択するだけですので、難しくはありません。ストーリーはちょっと長いかと感じるかと思いますが、それぞれ特徴が出ていますので、飽きはないです。 ファンタジーの調教のゲームで楽しいです。ヒロイン達は美しくてエロくて良いです。Hなシーン調教などは工夫があって楽しめる。サクと進められますので苦労なく楽しめます。内容もそれなりにあって良かったです。
あらすじ
虜の姫には、この調律に屈する以外に逃げ場はない。
■ストーリー
主人公の青年、クロードは『調律師』である。
『調律』とはどんな女も依頼された通りに仕立て上げる技術。
中でもクロードは最高クラスの調律師である。
自らのずば抜けた調律技術に加え、淫魔ノーラの魔力さえ用いることが出来る彼の『調律』は完璧だった。
彼の調律した女達は最高級品として珍重された。
館には各国の王や貴族から調律の依頼が届き、最上の女だけが持ち込まれる。
彼は最高の調律で次々とその女達を仕立ててゆく。
そしてまた調律の館に、最も美しき三人の姫が堕とされた。
■登場キャラクター
『快楽に挫けゆく気高き姫君…』
【気高き白の姫】
●リディア
気高い心と勇気を胸に抱く可憐な白の姫君。
祖国を侵略した蛮族の手によって調律の館へ。
両親である王と王妃を人質に取られており、館での辱めに健気に立ち向かおうとする。
しかし…男に初めて触れられるにも関わらず、その身体はあまりに敏感すぎ、
誇り高い彼女の心を激しく苛むのである。
『氷の心が燃える肌から溶かされてゆく…』
【高貴なる黒の王女】
●ヒルダ
犯しがたい気品を漂わせる孤高の黒の王女。
北方の宗教国家の神聖な姫巫女である。
前王が崩御し、女王となるはずであったが、
跡目を狙う実兄である公爵の姦計により、調律の館に投げ落とされる。
最初は超然とした態度をなかなか崩さないが、初めて体験する快楽に次第に興味を抱き出す。
『弱き者、汝の名は女…よろめく人妻。』
【妖艶なる翠の王妃】
●エレノア
祝福されし長命の種族メトセラの第一王妃。
彼女の夫である少年王はエレノアに命ずる。
最高の調律を受けて戻ることを…。
夫への愛情と疑い…複雑な想いを秘めて、エレノアは調律師の手に堕ちる。
すでに開発された成熟した身体は、執拗に加えられる調律に抗うことは出来ない。
『欲するもの…男の精液、女の絶望。』
【穢れし朱の淫魔】
●ノーラ
館を背後から支配する邪悪な朱の淫魔。
クロードに力を与えて調律師に仕立て上げ、彼女の糧である人の欲望を集めさせる。
取引と謀略を好み、人の弱さを嗅ぎ当てては、巧みにワナを張り巡らせ、破滅させる。
性愛全てに長じ、体液は強い催淫効果を持つ。
●クロード
禁忌の子として生まれる。
赤子の時に捨てられるが、ノーラに救われ、世界屈指の調律師として育てられる。
その調律は機械のように精密、そして冷酷。
本来は虚弱でノーラから得る精気なしでは、生き永らえることが出来ない。
●エリオット
クロードの助手の少年。
幼く見えるが実際の年齢は不詳。
小心者でお調子者だが、実務には長け、気がきく。