おすすめレビュー
家の塀、電信柱、道路などを「調べる」すると、調べた箇所に応じたテキストが出てくる。二回目に同じ場所を「調べる」すると出てくるテキストが変わっている。ああ、こんな当たり前の世界がなぜ終わってしまったのか。18禁がまだしっかり「ゲーム」としての矜持を持っていた時代の作品。
エロゲの未来がエンターキーを押しているだけで終わる紙芝居主流になっていると誰が予想しただろう。そりゃフラグ管理めんどいし、テキスト量も莫大になるから、探索機能という、消費者が全部追わない(ほとんど用意していたテキストが無駄になる)こと確定のデティールに凝ってもしょうがないって理屈はわかるが、これがあるかないかで作品世界への想像力がダンチに違う。端的に言って、「ゲーム」をやってる気にちゃんとなる。
もうこういうエロ以外の「無駄」を詰め込んだような新作エロゲなんて作られることもないだろうから、こういうリメイク化の動きは素直にうれしい。こういった作品がリメイクされ、再評価されることを期待しています。 懐かしい作品ですが少し物足りなく感じます
同級生2リメイクの様におまけHが欲しくなります
蛭田さんのテキストは令和の時代でもイカれていて凄い面白いです
自分の中ではレジェンド枠なのでファンディスクが出たら買うとは思います 当時のPC版ファン向けのゲームのように感じられました。
システム面はクラシックモードとイージーモードがある為、各キャラクターの攻略自体はそこまで難しいものではありません。
またキャラクターに関しても、それぞれ個性的で魅力的。すめらぎ琥珀さんのイラストも非常に素晴らしい。
が、ことHシーンに関しても当時のものをそのまま持ってきている為か、現代のエロゲに慣れたプレイヤーからは「え、何?終わったの?もう終わり?」という感覚は否めないかなと思います。
その為、当時のユーザー、もしくはエロは特に求めておらず、コンシューマーゲームの延長線上のゲームを探している人向けだと感じました。
私はどちらでもない為、少し消化不良感がありした。 絵師のすめらぎ琥珀先生の原画と声優さんが素晴らしいのに、ボリュームが全然ないのと抜きどころが圧倒的に少ないです。
本当にもったいない。上記のような魅力的なところがあるにも関わらず残念の一言です。
むしろリメイクにこだわりきらず、新作で作っていただきたかったです。 同級生はWindows版の時点で、シナリオ変更等で評価がPC-98版に比べると悪かったはず。
なのにWindows版をベースにしてしまっている。
絵師も竹井氏の絵柄がアニメなどに興味がない一般男性に受け入れられてヒットした経緯があるので、この変更はいただけなかった。
永遠の名作なので、PC-98版リメイクで、原画も竹井氏の原画集を忠実に再現したものを望みたい。原作ファンが鬼籍に入ってしまう前にね。
攻略可能なヒロインが14人もいて、
本番からフィニッシュまで描かれるヒロインは3名のみ。
その他の内訳は、フィニッシュなし(事後へスキップ)が5名、
途中で止めてしまうのが3名、本番なしが3名と全く使えない。
フラグ管理機能がついて進めやすくなったとはいえ、
肝心のご褒美がこれでは報われない。
絵師の変更については、違和感もなく概ね満足。
若干クオリティーが下がるシーンが散見されるのが気になるくらい。
Hシーンがお粗末過ぎて低めの評価にしましたが、
2のリメイクがあるなら期待します。 全ENDとCGを回収したのでレビューします。
基本的には攻略したいヒロインのイベント(フラグ)を夏休みの3週間で回収していき、夏休み最終日に告白して個別ENDを確定させる方式です。一部実質同時攻略不可なヒロインもいますが、基本的には常時フラグ確認できるので、こまめにセーブしておけば攻略自体はさほど難しくないでしょう。
イベントを回収して告白を終えればすぐに個別EDに行くので、いわゆる個別ルートのような概念はなく、そのため同時進行で各ヒロインのイベントを回収していれば、最終日でセーブして各ENDを見るだけで一気にゲームクリアとなる場合もあります。昔の恋愛ADVといった感じですね。
さて、それでは内容について触れます。
ヒロインは可愛く、絵も最高にいいです。
同級生や先生、大学生、人妻や働く大人など、ヒロインもバラエティに富んでいますし、だからこそ千差万別の恋愛模様を楽しむことができて、まさに王道恋愛ADVといえる一本木の通ったこの骨子の安心感はさすが金字塔と呼ばれた同級生だなと思いました。
実際これだけヒロインがいれば食指が動かない娘も必ず一人はいるものですが、それぞれに魅力的な設定があるおかげか全員に興味を持つことができました。キャラゲーとしての基盤は完璧だと思います。
何故もっと作り込まなかったのか、と思わずにはいられないほどに。
まずシステムが雑です。
とあるイベントで落ち込んでいた友人が、他の場所に移動すると再び現れて何事もなかったかのように元気だったり、ヒロインのイベントへのジャンプ機能を使えば、途中の段階イベントまで省略されて話の整合性が意味不明になる場合があります。
そしてHシーンがひどい。
薄いのは気にしない派なのですが、薄いとかいうレベルではなく、ほとんどのヒロインが行為の途中で終わります。終わるというより挿入したら場面が飛んでいきなり事後になるので全年齢でもやってるのかなと思いました
信じられないかもしれませんがHシーンが『ない』キャラまでいます
何よりシナリオが薄い。大体がヒロインと体の関係を持ったらフラグ回収終了で、その後は告白すれば特に内容もないエンディングとなります
せっかくのリメイクなのだから絵をきれいにするだけでなく+aのシナリオくらいあっても良かったと思います。
同級生という名の看板に頼りすぎたのではないでしょうか。
Hシーンが短すぎる&途中で終わるのがほとんど正直2800円くらいが妥当だと思う
グラフィックは申し分ないがそれを上回る酷さエロ目的ならおすすめできないです。 同級生1がグラ意外何もアップデートがなくガッカリしてましたが、今作は追加もあり最高でした。
同級生1リメイクも今からでもいいのでアップデート追加しません?
何ならクラファンでもいいですよ? 当時余りに高価で買えなかったPC、セガサターン版ではR-18があるからというので大枚はたいたのにやめてしまったセガのR-18。それらの怨念が昇華できるなら、この価格は高いとは言えない!
今でもセガを恨んでドリームキャストどころか、コンシューマーゲームやめてしまったくらいだから リメイクということで何か大きなプラスアルファがあると期待していたのですが、ゲームの宣伝文句をよく見ると
「1999年発売「同級生(Windows版)」をベースとし、現在の倫理規定に合わせた調整のみ行っております」
となっており、その通りでシナリオやセリフ自体は当時とほとんど同じで追加要素は無しです。
リメイクというよりはCGと声優の差し替え版です。
なのでいろんな美少女ゲーム、エロゲーに慣れた今改めてプレイすると大分物足りなくなってしまいます。
10名を超えるヒロインがいて、それぞれに個性があり魅力的ですが、その分一人一人のシナリオは薄いです。
エッチシーンは淡泊であって無いような物ですし、ヒロインによってはそもそも存在しなかったりします。
どうせならシナリオも大幅に加筆し、もっとヒロインとの交流を深堀したり
イチャラブやエッチシーンを追加してエンディングも盛り上げるなど今風にしてもよかったのではないでしょうか?
それをやったら同級生というゲームではなくなってしまう!というのかもしれませんが、正直この内容だったらわざわざリメイクした意味があるとは思えませんでした。
新絵師のすめらぎ琥珀先生と言えば、抜きゲーの原画として有名な方なのですがエッチシーンが少なくそれを生かしきれていません。
そもそも絵のタッチを大分元のゲームに寄せていて、すめらぎ琥珀先生っぽくないなと思いました。奇麗ではあるのですけどね。
とにかく勿体ないの一言。元ゲームがもうプレイできないとかならともかく、今でも最新Windows対応版があるのだから、わざわざCGだけ差し替えたこのリメイクをプレイする意味が薄いです。ベースを生かしたままボリュームを増やして欲しかった。
同級生2もリメイクが出るようですが、これと同じリメイクの仕方ならばあんまりやる意味も無いかな、、、と思ってしまいました。 比較基準としてサクラ大戦ですかね
新作が「過去と比較されても良いから出した!」
(コンシューマは自滅しスマホは自己自滅ですが・・)
しかしながら「何でコレになる?」なんですよね。(売る側の都合によりが全て)
18禁のエロゲーで、過去の栄光と比較絶対にされる品です。
投資対効果は自己責任ですね。
(エロゲーとしては、本当に、合う人と合わない人が居る)
くどいですが、高望みをメーカーはしましたね
価格もコスト的に安くないので
それくらいです。 竹井画伯の絵だからこそ、良かった原作。それを今風にリメイクし、絵の鋭さがなくなった感じがする。無難、という感じ。
あと、エルフ作品のリメイクをするなら、ドラゴンナイト1、2、3辺りをやって欲しい。特に2は名作なので。
でも絵が今風になるのはいただけない。あの絵だから良かったのだ。独創的で、アニメ的なあの絵がいいのだ。
あと、読むだけのエロゲが多い中、この町を行ったり来たりしてフラグを立てる(面倒な)ゲームがウケるとも思えない。
なぜこんな過去の遺物をリメイクしようと思ったのか、それを聞いてみたい。
さらにいえば、このゲームは元々、エロシーンがそんなにあるワケではない。一人につき、3枚あるかどうか、だったと思う。そこのパワーアップやアニメの追加などせねば、客は「おおっ」とは思わないだろう。
このまま同級生2をリメイクしたり、下級生をリメイクするのはいいが、自分の食指はまったくそそられない。今さらあんな面倒なフラグ立てゲームをしようとは思わないのもあるし、以前さんざん遊んだゲームだからまたやってみようとは思わない。
新しいエロ絵が大量追加された、とかならやってみたいと思うかもだが・・。 Windows版が発売した時、ようやく20歳を過ぎたので、PCエンジンやセガサターンでしか出来なかった同級生のPC版を楽しめると期待しました。
しかし、絵は綺麗になったけど、肝心のエッチシーンが未遂で終わったりとか、省略されたり18禁ゲームとしては不満だった。
リメイク版はそこらが改善されたのかと思えば、内容は本当に一緒で、再びがっかりしました。 >1999年発売「同級生(Windows版)」をベースとし、現在の倫理規定に合わせた調整
>のみ行っております。
この時点でゲンナリ。オリジナル版(DOS版)とWindows版を両方やった立場からするとWindows版をベースにする意味が判らない。。 98年発売のwindows版のシナリオそのままなので、
当時の規制のままに、Hシーンが短くソフトになっています。
現在でもPC-98オリジナル版の方に需要があるのは、そのためです。
HシーンのCGは多少Hになっているだけに残念です。
ところで・・・。
この際、以下のようなファンディスク作ってくれませんか?
各ヒロインHシーンが1つのみでいいので、CG5枚くらい使って濃厚なものにする。
※おさわりシステムはもちろん健在で・・・・。
値段はフルプライスでも売れると思うのですけどね。
少なくてもわたしは買いますよ。