おすすめレビュー
最初から最後まで全てにおいて素晴らしい完成度でした特にストーリーは私が今までプレイしたアダルトゲームの中でもトップクラスに引き込まれるもので、中盤まではテンポ良く進んでいけるのですが、終盤の展開がかなり過酷でマウスをクリックするスピードが落ちました
それでも一週目はノンストップで最後まで読んだのですが、展開を知ってしまっている分2週目は当分出来そうにありません
時間が経ってこのゲームに対する気持ちの整理が付いたら、2週目をやってみようと思います プレイし終わったばかりで、バイアス掛かっているかも知れませんが、シナリオに関しては、少なくともここ2、3年では最高の作品ではないでしょうか。文面からもいい意味でライターの文才が滲み出てます。
音楽も雰囲気に非常に合っていますし、文句の付け所がない作品でした。
本作は4つの物語によって構成されてますが、個人的にはそれぞれに5000円払ってもいいって思えるくらいの満足感でした。 Greetings from Russia. Best eroge I’ve ever played.Ono Wasabi is phenomenal writer, and music is fantastic. Seiyu are really great as well. Thank you for your work. Please keep making games. 昨今のエロゲの中でも頭一つ抜けている作品です。シナリオが特に優れており、文才を感じました。フルプライスで購入しても後悔がない稀有な存在だと思います。
私には特にcase1が刺さりました。仕事への熱意がいつの間にかなくなり、惰性の如く業務をこなしている自分にとって、考えさせられるものがあります。
エピローグが薄かったとは思いますが、蛇足が少ないとも言えるので良し悪しですね。 久々のエロゲだったので、とにかくストーリーが面白そうなやつ、なおかつヒロインが多すぎてグダグダしないやつがいいぁと思い、購入。
この会社の作品はキミトユメミシのみプレイ済み。
久々に涙がでて、やっぱりエロゲつて面白いなぁと思わせてくれた作品。
Hシーンは決して実用性があるものではないが愛のカタチ。
プレイしてて真相に近づくたびに引き込まれるストーリー。
正直久々の読み物だったからダレると思ったが、面白すぎて2日で一気読みしてしまった。
総プレイ12時間くらいかな?
個人的にはCASE3が大好きだけど、他のストーリーも世界観が引き込まれるものでとても面白かった。
久しぶり触れたエロゲがこれでよかったと思わせる作品。
終盤もっと王道展開にしてくれたら号泣していたと思うが、そこはわがままなので我慢し
ます。
音楽もとても良くてBOOTHでフルサントラも購入しました。
恋するキリギリスとinto grayがめちゃくちゃ好きです。
まだ割と新しいメーカーですがこれからも良作を生み出してくれることを期待しています!!
ここまでガチなビッグタイトルを産み出し続けるエロゲブランドを自分は知らない。
「世界と呼ばれた少女」も最後まで読めばサブタイトルはそれしかねーだろと納得しかない。
今回もメインシナリオはかなりシリアスで、登場人物に感情移入してしまえば多少なりともやるせなさが残ってしまう。
それをフォローするお遊び感満載、エロさ炸裂のおまけシナリオが最後に用意しているところもLaplacianの魅力だろう。
こんなブランドあったらパトロンになってもエエわ~と思ってたらHP見るにそういうシステムを完備しているのも驚き。
プレイ後でまだ’Readme.txt’を読んでない人がいたら是非読んでみて。スタッフの隠しきれない遊び心が伝わるから。 今の時代にこんなに良ゲーに出会えるとは思っていませんでした
メーカーさんには頭が下がる思いです
そして神代岬さんはほんとに素晴らしい声優さんですね
また、メーカーさんの過去作をやっていると軽いスパイスが効いて良いかと思います
やっていなくても十分楽しめますのでおすすめです こうゆうのがやりたい!
ストーリーが面白いゲームが個人的に好き。
次回作もあればかいます 一つ一つ語りたいことはあるけれど、長くなるので割愛。
イラストはもちろん細かく綺麗で高クオリティー、シナリオのスタイルがお気に入り。
細やかな表現や台詞がおしゃれなんだけど、着飾ったような不自然さはなく、洗練されたストーリーが染みる様に感情移入できた。 タイトル通り、プレイ中に何回も涙出てくるほどシナリオが素晴らしいです。ボリューム、質、テンポ全て文句無しでした。後半は生物系?のSF成分が強いのですが、そっち方面に興味無い私でもめちゃくちゃ楽しめました。 bgmやOP.EDも雰囲気に合っていて良いです。 シナリオに全振りしていてエッチシーンは大丈夫なのかと不安ではありましたが、クリア後に開放される追加シーンもあり、とても満足しています。一部ネタを盛り込んだものもあってブランドさんの遊び心を感じました。 他の方も仰るように、Readmeにまでネタ要素ぶっこまれてます。プレイ後に見たら虚無感が少し晴れたのでオススメです。 プレイしてみて、おそらくこの作品は若年層向けではないかな?と思いました。その理由はテンポが単調になりやすくシリアス面(真面目な描写)が多い作品だからです。だから、アップテンポ、わちゃわちゃしている描写があまり無い分、プレイしてしてつまらないと感じる面がかなりありました。
ケース1は自分は「つまらない」と感じで半分くらいをスキップで飛ばしました。理由は、「物語の目的(終着点)が分からないor分かりにくい」「話をぶん回すキャラが薄い」ですかね。だからこそケース2は割かし面白かったと感じました。オリヴィアが話をぶん回し続けたからです。ケース3は、全体的に描写が明るかったのでよかったですが、特別スゴイものでもないかなと感じました。
ケース1~3は全体的に見終わって「いい作品だな」と思うも、「結局何が言いたいんだ?」と心に訴えかけてくるものが薄くあまり心が揺らぐものでもないかと感じました。人の心理描写をもっと細かく書けていれば、(ex主人公の怒り、悲しみ等をもっと深く書かれていれば)没入感等できて飽きずに最後までプレイできたのかなと感じます。
ケース0では、流石このゲームの見せ場、メインだけあって制作人の才能が発揮されていると途中から感じました。確かにすごい作品なんですが、専門用語が多く正にSFといった感じで、プレイヤーを置いてきぼりにする可能性がかなり浮上しました。これだけの物語のメインとなる終着点を設けるなら致し方ないかなと思うも、それならヒロインの女の子等がもっとキャラ的にぶっ飛んでいた方が飽きずにプレイできたかなと思いました(基本主人公は無気力なので)。 白昼夢の青写真が自分にとって初めてプレイするエロゲでした。もう本当に後悔しています。本当に面白かった。こんなのを最初にやっちゃったらもうエロゲ沼ハマるしかないじゃないですか!白昼夢の青写真を超えるエロゲを探す辛くも楽しい日々が始まりそうです。
感想としては、全ての点で良質な物語だったなと思います。個人的にはcase3が1番好きでした。case1~3を繋ぐcase0もまたお見事でした。そして、それぞれのcaseにOPがありしかもそのどれも本当に素晴らしい。最初に聞いた時はただキャッチーな曲だなーというくらいの感想でしたが、そのcaseを読了してからもう1回聞くともうその曲が大好きになってしまいました。恋するキリギリスとintograyは神。買うか迷っている人は買うべきだと思います!少なくとも後悔はしないはずです! 最高に面白かった。
プレイすると早めに分かりますが本作はオムニバス形式ではありません。支流となる3つの夢と並行して本流となるメインシナリオが存在します。3つの夢は単品でも面白いですが、それらが全てメインシナリオに繋がっていき、中盤以降は本当に手を止めるタイミングがありません。
オムニバス形式に苦手意識のある方も騙されたと思ってプレイして欲しい。フルプライスでも後悔しない傑作です。
エロゲから離れて久しいって人ほどやってみて欲しい作品です
2000年代黄金期の作品群とも十分張り合える完成度 個人的にはCASE2の物語が好き。それとこのブランドの「ニュートンと林檎の樹」も好き。歴史の解釈的な部分やそこをうまく取り入れた物語の作り方はすごく上手いと思う。
SFの部分になると途端に説明セリフが多くなりすぎて可読性が悪くなるのは「未来ラジオと人工鳩」あたりから見られるようになった気がする。読むのが怠くなる。SFの考証部分に拘りがあるのだろうと思うけどちょっとくどい。雰囲気で押し切ってくれても良いと思う。
特に3つの物語を読んでからがさらに長いけど結末を知りたいと思うくらいには読ませるシナリオだと思う。時間があれば手に取ってみるのもありな作品でした。 何でこんな名作をパッケージ版で買わなかったんだろう。
商品説明をみてなんていくつか疑問を抱くかと思います。私もそうでした。
3つの夢?世界と呼ばれたって何?
壮大すぎて気になったため即購入。
プレイ後も、主人公の目的は何?この世界は一体?というような具合に疑問が解けては疑問が浮かんでの繰り返しでした。そうして徐々に「真相」に近づいていくため、プレイしていて全く飽きが来ません。
実際買ってプレイすると全て納得できました。そして同時に、すごく美しいシナリオだと思いました。具体的な内容は伏せますが、振り返れば振り返るほど壮大かつロマンティックなシナリオで余韻がすごい…。何度も泣きました。この作品に出会えてよかった。 最高に面白かった。最初から最後まで飽きることなくプレイ出来ました。 他の人のレビューとか、YouTubeのコメント通り確かに感動的ではあるんだけど、だからこそ「泣く」みたいな心持ちでいくと正直あんまりって感じだった。これから買う人は、こうならんように過度な泣き要素の期待はしないように。でないと名作なのに、謎の不完全燃焼感に襲われてしまう。 シナリオがいいからその分エロにもキャラ補正が入って抜ける。
……アジ買ってこよ 最初は私も値段にたじろぎました。
あまりアダルトゲームをしたことがないこともあり躊躇っていたところ、体験版を発見。体験版ではcase1~3の3つの物語が読めて、読める順番はランダムになっています。私の場合はcase2のオリヴィエの話からでした。すべてを読む前に、case2を読み終えて購入を決意しました。
そして本編を走り抜けました。この程度の金銭で済むなら安いなと感じさせられた。
あらすじに関しては触れません。公式サイトや他の方のレビューである程度把握できるでしょうし、なにより私としてはできるだけ事前情報がない状態で読んでほしいです。
あと、単なる萌えを求めてる人は読まない方がいいと思います。ストーリー性重視なので見たくないものまで見ることになってしまう。 久しぶりにやったエロゲ。本当にやってよかった。作画、シナリオ、音楽、演技全てにおいて高水準。この作品のためなら7000円くらい安い安い。シナリオゲー好きで少しでも興味を持ったあなた、全力で背中を押させてもらいます。
タイトルの通りシナリオも音楽も素晴らしい出来だと思います。
タイプの違う曲が何曲もあるのでいろいろな人に刺さるのではないかと思います。
個人的にはcase2のOPとcase3のOPが好きです。
YouTubeに公式の音源があるので聞いてみるのもいいかと。
シナリオは世界観の違うお話が4つほどあるのでボリューム感もあります。
星4評価にしたのは、序盤の進み方がいまいちでだれてしまうことと、caseによってはこの会社の過去作をやっていないとわからない単語が出てくること。
この二点を除けば素晴らしい作品だと思います。
エロシーンは期待しないで下さい。シナリオ重視の有名作品はたくさんやって来たけどこれ以上好きな作品に今後出会えないかもしれない ストーリーメインで非常に面白かったです。
シュタゲのようなSFアドベンチャー好きにオススメしたい作品です。
絵やBGM、演出なども素晴らしく、高水準にまとまってました。
ファンディスクなどが出たら是非買いたいと思います。
エピローグですが選択肢の選び方次第で、とあるキャラが出てこないようなので、そこだけ注意です。 なんというか、絶望感と無力感がすごいです。どうにかして欲しいがどうにもなれないのこの気持ちどうしたらいいでしょう…..
追記
なぜこの作品がシナリオ賞をとれなかったのか未だによくわからない、ストーリーの完成度も面白さもトップクラスなのに、近年のシナリオ賞の作品より劣っていないところか優れていると思う。 とんでもなく壮大なSFシナリオを見た。シナリオライターは間違いなく、天才。
ここまで伏線の張り巡らせ方と終盤での回収が巧みな作品は見たことがない。とにかく、プレイしてみて欲しい。絶対に後悔はしないはず。
ネタバレのない範囲でアドバイスをすると、個人的にはCASE3→2→1の順番でプレイするのがオススメ。理由は後からわかるはず。 体験版をプレイしてすぐに購入を決めました。
お話がとても読みやすく面白く最後までダレることなく読み進められました。
CASE1~3までどれも引き込まれるように読めましたが、自分はCASE2が一番刺さりました。
フルスクリーンが私の環境(win7)ではキレイに表示されませんでした。気になる方は体験版で確認することをお勧めします。(私は気にせず購入しましたが・・・)
結論としてストーリー重視の方には自信を持ってオススメでできます。 「どんな」結末ではなく「いかにして」結末へ繋がるのかの過程を重点的に書いたことにより、「結末に進んでしまう」というプレイ感覚がとてもよかったと思います。 ・CASE1
小説家の夢破れ、張りの無い人生を送る非常勤講師、有島芳と…有名作家にして早逝した小説家、波多野秋房の一人娘、波多野凛との不貞物語。
物静かな風の凛は、かなり独占欲が強く、嫉妬深く、愛が深いです。
また、男をダメにするあざとい仕草も多くて僕はもう…。
有島は誰からも必要とされない寂しさ悔しさを飲み込み生きる。でも有島の書いた話を読みたいと言ってくれた凛にコロっといってしまいます。
序盤の方で凛は有島に父との共通点…自分の本音を閉じ込めて機械的に社会生活を送る様を見出してしまい…既に放っておけなくなっている。
暗くてインモラルな雰囲気を凛の可愛さで吹っ飛ばして、あざとい妖艶な仕草でまた一気に倫理を溶かされて有島は更に追いつめられる。このループが繰り返される度に胸が高鳴ります。
私が一番好きな話でした。それだけに、終わり方があっさりしすぎて残念。もう一悶着あっても良かったと思いつつ、CASE0を読めば仕方ないかぁ…となる。
一番長文になってしまった…。
・CASE2
場末の酒場を営みながら劇の脚本を書くウィルと、女性は当時は禁じられていた舞台で性別を隠しながら演じるオリヴィアの恋物語。
オリヴィアは見たまんま強気な女性。清濁併せ?む大人で、女性が舞台に立てる世界にする夢を果たすために変態パトロンに従い奴●を使う事も厭わない。
ウィルは各地の噂話を継ぎ接ぎして脚本を書く。小さな酒場と病の父を助けるために時間を使う。
ウィルを創作と劇の練習に集中させるためオリヴィアは酒場を手伝うようになるが、言葉と裏腹に優しい。「……返事は?」→「いいこ」のムーブで調教されます。
・CASE3
自分がキラキラしていないと気が済まない女子大生、桃ノ内すももとカメラマンを目指す少年、飴井カンナの恋物語。
すももはとにかくキャラが立っているヒロイン。あっはっはー!だっせー!
母を想い慣れない事をしてでも教職をとろうとするが、カンナの夢追う姿に、梓姫の自由な生き方に魅せられて変わっていく。
一番甘ずっばくて青春感溢れる話となっております。
・CASE0
何を話してもネタバレにしかならない…。人類が地下へ逃げた世界で、都市下層でたくましく生きた主人公海斗と世凪の世界を救う物語。
せっかく公式も情報を絞りに絞ってるのであまり多くは語れません。
今までの全ての登場人物に意味があります。 この物語の魅力を上手く伝えられる文章能力がなくて赤ちゃんになるしかねえよ…… CASE1,2,3各話でも独立して楽しめるのですが、
CASE0 でそれらをまくっていきます。
1,2、3にギミックが散らばっているので意識してプレイすべし。
日頃のおふざけでアンチも多いメーカーですが、
素直に作品としては評価してあげていいと思います。
2020年度代表作の一角。
最初は交互に異なるストーリーを進めていくので、進捗が感じにくいかも。
特に、体験版から入ると???という感じになる方多いかな。
全編プレイするとピースが埋まりジワジワと腑に落ちて最後は泣ける。
ただ、作品を通しての大事な理由により全ヒロインが外見上白髪赤眼で統一されているので、外見上のバリエーションを求める方には物足りないかも。
あとはそういったシーンも少な目で上品。
単に抜きゲーとして求める一見さんには悲しい感じになるかも。ストーリー全体の広さと、終始大事に語られる小さな幸せに共感しながら物語として楽しむ方には◎ 全てのストーリーが複雑に絡み合って、
最後は胸がきゅーんと締めつけられる♪
映画になってもおかしくない、
とても素晴らしい作品です!