おすすめレビュー
よくできていると思うけど
クリッカー系はどうしても
作業になりがち
飽きるのが早い人には向かない
セール中だったということもあり購入。シンプルながら、なかなか良いゲームでございました。
ゲームのシステムとしては某クッキーを増やすゲームと同じような感じなので、誰でも簡単に遊ぶことが出来ると思いますね。
普通のクリッカーゲームで、もっといろいろなシーンを期待していたけどそんなになく、同じシーンを見せられてひたすらクリックするだけでした。
最後までやり切りましたが、特に何もありませんでした。
値段も強気すぎると思います。
セールで購入するならオススメします。
特に記載することもない、普通のクリッカーゲーム。どちらかと言えばオールドタイプで、クッキーを割る基本システムを忠実に踏襲している感じ。
ゲーム中にちょっとしたショートストーリーがあり、2種のエンディングもあるのだが、まぁ、うん。
ボリューム的にも、正直値段分の価値があるか? は微妙。暇つぶしというにも微妙なゲーム性なので、入手を検討しているのであれば、それなりに覚悟を持って手を出してほしい。
あらすじ
■大量孕ませクリッカーゲーム■
この世界に男性はあなたひとり。謎の病気の流行で、主人公以外の男性が死亡した世界。
孕ませハーレムで人類を救え。この世の全てが孕むまで、戦いは終わらない。
ゲーム内容はお手軽クリッカーゲームですが、クリックすればするほど、孕ませ効率が向上していきます。例えば、孕ませ工場を購入して効率を上げたり、主人公が触手に変異して大量孕ませしたりなどなど…豊富なバリエーションで孕ませを楽しむことができます。
■ゲーム内容■
簡易おさわり機能付き、女性をクリックして反応を楽しめます。クリックを連打するとボルテージゲージが上昇し、ゲージがMAXになるとフィニッシュ(射精)して女性を孕ませることができます。
ゲームの目的は、ただひたすらに女性を孕ませること、それもできるだけ多くの女性を。孕ませは機械などに任せて自動化することもできます。人類を救うために100億人を目標に孕ませましょう。
■シーン数など■
エロアニメーション:21種
エピソード:3種
ミニゲーム:1種
セーブデータ:3つ
対応言語:日本語/英語
ゲームエンジン:Unity
◆動作環境
体験版にて動作確認の上でご購入ください
◆体験版の内容
・エロアニメーションは2種類をお楽しみいただけます
・施設は4種類購入可能(本編では11施設)
サンプル
18禁の映像、音声が流れます。音量にご注意ください。







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ラストハーレム〜孕ませインフレーション〜(穀雨堂)|FANZA同人

✍️ HNT編集部レビュー
業界10年の視点で見る『ラストハーレム』——クリッカーゲームの王道を歩む作品
私は同人アダルトゲーム業界に携わって10年になりますが、この『ラストハーレム〜孕ませインフレーション〜』は、クリッカーゲームというジャンルの本質を非常によく理解した作品だと評価しています。穀雨堂による本作は、2010年代後半から急速に成長したクリッカー系アダルトゲーム市場において、極めてオーソドックスながら完成度の高い一本として位置づけられます。
業界の変遷を振り返れば、アダルトゲーム市場は長らくノベルゲームやシミュレーション系が主流でした。しかし近年、スマートフォン文化の浸透とともに、「クッキークリッカー」的な手軽なゲームメカニクスが大衆層にも受け入れられるようになりました。本作はこの時代的背景を踏まえ、そうしたトレンドを素直に受け入れながらも、アダルトコンテンツとしての独自の方向性を打ち出している点が興味深いのです。
シンプルながら奥深いゲームシステムの設計
本作の基本メカニクスは極めてシンプルです。プレイヤーは画面上のキャラクターをクリックし、反応を楽しみながらボルテージゲージを上昇させ、MAXに達することで目的を達成していく。このサイクルは「クッキークリッカー」の成功パターンを忠実に踏襲しており、多くのユーザーが瞬時にゲームの流れを理解できる設計になっています。
興味深いのは、単純なクリックだけではなく、以下の要素を組み込んでいる点です:
- 孕ませ工場など複数の施設購入による自動化システム
- 主人公の触手への変異による機械的な効率化
- 異種姦や搾乳といった多彩なシチュエーション
- ショートストーリーによるナラティブの提供
こうした層構造により、単なる「作業ゲーム」であることを認識しながらも、その作業性そのものをコンテンツとして昇華させようとする試みが垣間見えます。これは業界の先達たちが10年かけて培ってきた「ゲーム性とコンテンツの融合」という課題への、一つの誠実な回答だと言えるでしょう。
コンテンツボリュームと価格設定の課題
ユーザーレビューを分析すれば、本作に対する評価は二分しています。セール時期の購入を推奨するという指摘が複数見られることからも、定価での購入は躊躇されるケースが多いようです。21種類のエロアニメーション、3種類のエピソード、1種類のミニゲームというボリュームは、確かに同価格帯の他作品と比較した際に、やや控えめな印象を与えるかもしれません。
業界の観点からすれば、クリッカーゲームの特性上、プレイ時間とコンテンツ充実度のバランス取りが難しいジャンルです。本作のように100億人という目標数を掲げた場合、エンドコンテンツまでの到達時間が極めて長くなり、限定的なシーン数では「単調性」が必然化してしまうのです。これは本作固有の問題というより、クリッカーゲーム全般が抱える構造的な課題と言えます。
購入判断のための実用的なガイド
本作の購入を検討されている方へ、私の経験に基づいたアドバイスをいたします。以下のような方には強く推奨できます:
- クリッカーゲームの放置プレイ性を好む方
- 触手や機械姦といったニッチな要素に関心がある方
- セール期間での購入を計画できる方
- 作業性そのものをゲームとして楽しめる方
一方、複雑なストーリー展開や豊富なシーン数を期待される方、または短時間でのコンプリートを望まれる方には、慎重な検討をお勧めします。体験版での動作確認および内容確認は、購入前の必須プロセスです。
結語——業界史における位置づけ
『ラストハーレム』は、アダルトゲーム業界がスマートフォン時代へどう適応するかを試行錯誤する過程における、一つの重要な参照例です。完璧な作品ではありませんが、基本に忠実で、提供する価値観は明確。その誠実さは、業界10年目の目には確かに映ります。
高橋 誠(レビュー統括・10年目)——時代に合わせたゲーム設計の着実な進化をうかがわせる一本です。