あらすじ
――俺はここから変わる。
――人に優しく生きる。
――具体的には、一日一善くらいを目指すんだ。
とある事情から『人に優しく生きること』を心に誓った主人公吾妻悟。
両親の離婚で一度は去ったこの町、「河江」で心機一転、一人暮らしを始めることに。
チンピラに絡まれていた大家の娘さん海道美琴を助け……。
たった一人で畑を耕す園芸部部長狩野 みなとの手伝いをして……。
放課後は人手の足りないミリタリーショップの看板娘結月悠とアルバイト……。
一見順調に見えた悟の人助け生活。
しかし学園の生徒会長・瑠莉の時だけは何かが違った。
初遭遇の翌日、悟の前に再び彼女が現れる。
さてはお礼を言いにきたんだな?と追いかけていくと……
ズボッ、と。
悟の下半身が土に埋まる。
「……落とし穴?」
パシャリ。
瑠莉は悟のマヌケな姿を写真にとって去っていく。
助けたはずなのに、この仕打ち。
「俺……なにか恨まれるようなことしたっけ?」
数年ぶりに戻ってきた故郷での新生活は、波乱の予感――
編集レビュー
萌えゲーアワード準大賞受賞作として知られる本作は、学園恋愛ADVの枠内でコメディ要素を軸に据えた構成が特徴的だ。「CGがいい」「音楽がいい」の両タグが受賞歴と重なることから、制作チームがビジュアル・サウンド両面での完成度を意識的に高めていることが読み取れる。
独自性は、制服学園物という既出ジャンルにおいて、恋愛とギャグ・コメディのバランス配置にある。蒼乃むすび、飴川紫乃、北見六花、小波すずという四人のヒロイン構成でありながら、各キャラが近江谷宥による脚本で笑いの文脈に組み込まれている点が、同年代の萌えゲー市場では差別化要因として機能している。はすねというサークルの画風が「CGがいい」評価を支えており、ブラウザ対応による接近性の高さも、プレイヤーの心理的負担を軽減している。
キャラクター駆動型のコメディADVを求める層、特に学園ラブコメの笑いの密度を優先する上級プレイヤーにとって最適な選択肢だ。
音楽と映像の調和が高水準で保証された、萌えゲー初心者から上級者まで無理なく楽しめる堅牢な企画設計が、作品の最大の強みである。
サンプル
18禁の映像、音声が流れます。音量にご注意ください。
おすすめレビュー
瑠莉は最初理不尽で話が通じず主人公の事を振り回して来て このような理不尽ヒロインが苦手な人がいるかもしれませんが、 瑠莉はドチャクソ可愛いです!!! 瑠莉だけじゃなく、 美琴さんはお世話おっとり可愛い。好きな人が絶対多いはず! 悠ちゃんさんは芯が通っていて可愛い! みなとは頑張り屋さん可愛い! 全員可愛いんです! そしてテーマ曲のraspberry cubeは神曲です!
オープニングに引かれて内容を少しあさってみると「いいかも」とおもって買ってみましたがとても良い作品でした。 ここ数年この手のゲームをプレイしていなかったので久々にやるゲームに満足しました。 まさに98以来のプレイでありましたが何より美琴さんが良かったです。 はっきり言いますと私としては、内容も含めて満足しました。 スキップ機能が未読の時使えないという点については、よくも悪くも助けられました。
共通ルートを短くし、個別ルートが長めの作品であるため好きなキャラクターを堪能できる!
ただひたすらにかわいい。まどソフトらしくそこまで重くならないため、キャラのかわいさが分かりやすい。狩野ちゃん最高。
ヒロイン同士の絡みはほぼ無いため少し物足りなさを感じます。しかし、しこたまイチャラブを楽しみたいのであれば買って損はないです。私個人も記憶を消してもう一回やりたいと思いました。
共通が短い?ほぼないのが目新し買ったです。イチャラブが好きな方は買って後悔はしません。オススメです。
他の方も書かれていますが、昨今の純愛系では主流のヒロイン通しの絡み (性的な意味ではなく・笑)、掛け合いを極力排除し 狙っている女の子と1対1の関係を育むことに重きを置いた作品です。 私は好きになったらその女の子に集中して、他には目もくれない・・・ というタイプなので、2人だけの濃密な関係を育む本作はプレイして 心地の良い作品だったと思います。 ワガママハイスペックやハミダシクリエイティブなどその他のまどそふとの 作品にいまいちピンとこなかった、そういう人にこそ試しにプレイしていただきたい 一本だと思います。 満点評価に至らなかった理由は、主人公が基本硬派であまりがっつかない分、ヒロインが揃って ぐいぐい来るタイプが多いため、後半のイチャラブ部分がどのヒロインも似通っていて 最終的には少し飽きがくる感じがあったのが、少々残念なところです。
みなとが可愛かったです。学校の畑で野菜作ってる光景見て「ミルキィホームズかな?」とか最初思っていましたけど個人的に一番可愛いです。 ただし反動からくる破壊力でいえば瑠莉がNo.1だと思います。結局全員面白味があって可愛いです。話の8割がヒロイン√を占めるこの作品においてどの√でも飽きなかったのはヒロイン達の個性・サブキャラ(絵付き)達の支え・動くべきときに動ける主人公の男気にあると思います。 話のほとんどが主人公とヒロインとの1対1のやりとりで進んでいくのに面白いって凄くないですか? ヒロイン√に入った途端失速するエロゲーは何本も知っているけれど、これはその逆です。共通√を短い尺でさっさと終わらせて本番のヒロイン√で楽しませる作りになっています。 それとヒロイン選択画面のBGMが癖になる。ヒロイン達の可愛さと一癖ある感じを表現しているような気がする……。
『ワガママハイスペック』シリーズで有名なまどそふとさんの執筆時点での最新作で、CS版も発売されるというこのご時世にしては珍しい作品です。 『ワガハイ』にも同様の傾向がみられるので、メーカーさんの特徴をざっと話してしまうと、所謂「王道の萌えゲー」であり、尚且つエロゲのいろはをきっちりと詰め込んだ作品群となりますので、最近スタンダードな萌えエロゲーをやってないなぁ、というユーザーの方にはもちろんのこと、そもそもエロゲをほとんどプレイしてことがないユーザーさんにもおすすめとなりますので、購入を検討される際は、是非参考にして下さい。筆者も個人的には初心者におすすめのエロゲは、本作か『ワガハイ』、他メーカーさんにはなりますがゆずソフトさんの『サノバウィッチ』、まーまれぇどさんの『お家に帰るまでがましまろです』となりますので、ほとんどエロゲをやったことがないユーザーさんや古参だけどエロゲはほとんどご無沙汰だったユーザーさんには是非、上で挙げた4作品がおすすめです。 長くなりましたが、まどそふとさんらの作品群はキャラ造けいがわかりやすい、文章が平易で読み易い、シチュや文脈がエロゲ的な意味での王道が多い、という特徴がありますので、昔のエロゲみたいにある程度の予備知識が要求されたり、物語や設定を咀嚼する必要があまりないので、要は気楽にぱぱっとエロと萌えを楽しむことができるところが素晴らしいと思います。 最後に一応の注意点としては、まどそふとさんのゲームでは、本作より『ワガハイ』の方がよいと考えるユーザーさんが多いという点があります。実際にプレイされたユーザーの方でしたらご存知とは思いますが、減点になるような要素が2つ程あり、 ?キャラ造けいが前作とほぼ同じなため、世界観や設定については一新されてはいますが、同じライターさんが描く同じようなキャラをヒロインとした作品である。 ?主人公が所謂マイナススタートな人物なのですが、元ヤンキーといういまいち共感しにくい設定になっている。かつ各ヒロインとの物語において、マイナススタートである意味はあったと感じましたが、元ヤンの設定は正直要らなかったと思います。要は主人公の設定や人格がユーザーさんしだいでは結構不快。 といった点が挙げられます。 ただエロゲとしてかなり高水準な出来ですので、安心してプレイできると思います。
付き合い始めると、何故かヘタレになる主人公。ヒロインにずっと押される感じ。 そういう意味では、悠シナリオはお互いにって感じでよかった。