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レビュー
「童貞兄妹」のAPEND第5弾。シリーズ完結作です。
【以下、個人的に極度のネタバレと思うため注意】
本作のメッセージは、理想より長い時間を過ごした実の兄妹が尊い、というASMR版に近いものに見えます。しかしより重要な事実がありました。
作中の理想の妹の演技は拙いもの、上手いものあり、演技指導の際ナビ娘は60点としていました。つまり素のちえちゃんでも半分以上は兄の理想だったのです。
また作中のナマイキ、ギャルの手紙には「お兄ちゃんとして生まれてくれてありがとう』、『おにぃがお兄ちゃんで幸せ』と、「兄=主人公」≠「お兄ちゃん」の様な表現があり、オタクの手紙には『ケンカになった理由は好きの思いの差、兄キの3倍わたしの方が好き』とあります。
以上から、手紙の「お兄ちゃん」=「理想の兄」であり、作中のケンカは、ちえちゃんの理想の兄は主人公なのに、主人公の理想の妹は半分しかちえちゃんでない事によるヤキモチが原因だったのです。
反抗期にお互いの理想の兄と妹を押しつけ合い、不仲になって2次元兄妹に逃避した二人は、約1年をかけ、お互いにほぼ理想の兄妹になれた、それが本作の真のメッセージであったのです。
しかしこの物語の出来事は決して回り道ではなく、兄妹という身近な存在でもナビ娘、お母さん、友達という周囲の人達に支えられないといけない事がわかりました。
そして互いにいて当たり前ではなく、記念日にはプレゼントをあげ、時には耳かき、デート、看病、外出したり、恥ずかしさや好奇の目をガマンしても、互いにスナオな思いを伝え合うのが大切なのだと思います。
以上を理解する事、それは反抗期が終わる事であり、「ガマンができない童貞兄キと、スナオになれない反抗妹」の物語は終了し、新しい「兄と、妹」の物語が始まるのだと思います。
本編発売から半年間、新作が1作発売されるのが楽しみな素晴らしい作品でした。ありがとうございました!
童貞兄妹のアペンドシリーズで、最終と銘打たれている第5段。
最集と謳われているだけあって、これまで段々と仲良さが増していると感じられたアペンドシリーズの中でも、最大限のデレを見せてくれました。
テーマは、誕生日にちえが理想の妹を演じてくれるという「妹チートDay」チケット。上手く演じられない部分も含めて非常に可愛らしいです。
えっちの方も、今回収録シーンの中には子作りセックスが含まれていて、何か色々一線を越えてしまっている感じもありますがw、好きという言葉を惜しみなく囁いてくれて最高のいちゃラブを感じられました!
こまで追いかけられてきたお兄ちゃん諸氏は是非ご検討ください。
キャラクターが魅力的で、これまで大変楽しませて頂けました。
アペンド最終ということでちょっと寂しいですが、何かしら別の形で、また二人の日常が見れたらいなと思いつ、仲良きことは美しきかな、兄妹の未来に幸あれという形で締めくりたいと思います!
アペンドパッチ第五弾、お兄ちゃんの誕生日に妹チートDayなるものをプレゼントしてくれます。
作中でお兄ちゃんも言っていますがただ単に理想の妹がかわい、というのではなく理想の妹を頑張って演じているちえちゃんがとてもかわいです。
あと最後の演出の所、ジーンときたのはもちろんなんですが「え、お兄ちゃん死ぬの?」って思ってしまいましたw
アペンドはこれで最後ということですが、気が向いたら派生作もっと出していただきたいです・!
シーン追加アペンドパッチの5つ目です。
兄の誕生日に妹が甘々になってくれますが、(多少強引な)ナビ娘の指示に従っていく部分もあるので、もとの性格をキープしたま恥じらいを感じます。
流れは誕生日デート→Hシーンになります。
個人的にラストの手紙は雰囲気がよく出ており、こういう誕生日を祝ってくれる妹がいるのは良いと思いました。
童貞兄キシリーズ最終章、今回はお兄ちゃんの誕生日回ということでちえがナビ娘に聞いた理想の妹を演じデートをしてくれます。
恥ずかしがって棒読みになる演技がかわいらしくデート最後には理想の妹と実際の自分との違いに落ち込みますがお兄ちゃんがしっかりと決めてくれてエッチシーンに続きます。
お兄ちゃんからの好き攻撃にガチ照れしつも素直に好きと返すのが可愛すぎます、それ以降も互いに好き言い合い最後までいちゃラブなのが最高でラストの演出がすごく良い最終回でした。
本編のアペンドパッチです。
お兄ちゃんの誕生日ということでプレゼント代わりに理想の妹を演じてくれるチートデーといった内容のお話
理想の妹を頑張って演じて甘々に癒してくれる妹ちゃんおかわよ.
あくまで演じているだけなので演じきれない部分があるのも不慣れ感あってよかったです。
Hシーンなんかもある為、癒しだけでなくスケベにも優しいパッチとなっています。