欲望の魔導書 [れいろう堂] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
※人を本に取り込み、陵辱する表現があります。苦手な方はご購入をお控えください。
※ご購入の前に、必ず体験版での動作確認をお願いいたします。
直感的に遊べるUnity製のシミュレーションゲームで、カスタマイズできるアニメーション作品としても遊べます。
※イベントCGはありません。モーションアニメーションとボイスによるゲームパートが全てです。
※触手や蟲、スライムによる陵辱表現があります。
※ゲームパッド(コントローラー)には対応していません。
グロテスクな表現はありません。
クリアまでの想定プレイ時間は1~2時間です。
時間制限やノルマはなく、意図的にやらない限りゲームオーバーにもなりません。
【発売記念セール】
欲望の魔導書発売記念として、発売後28日間は10%引きで販売いたします。
サンプル
レビュー
女性を本に取り込み、いろんな手段で凌辱して魔力を搾り取るゲーム(といっても基本は手や道具であり、男根は終盤に解禁される)。魔力を完全に搾り取った後は解放してあげて、次の獲物を取り込んでいこう。解説にある通り、よっぽどへまをやらない限りは自由にやってもエンディングまでたどり着けるので、気まにやるのが無難。
個人的に惜しいと思ったのは
・ページ移動が手間。例えば1ページ目から20ページ目に移動するには「右ボタン」or「Dキー」を連打するしかなく、ページめくりアニメーションもカットできない
・人体エディットがない。いろんなパーツがあるようなので自由に組み合わせてみたかった。例えばエンディング後に莫大な魔力を支払って錬成できるようになるとか。
・エンディング後に取り込むことになるとある女性の扱い(性的な意味で)。魔力を回復させる手段が基本的にガスしかなく(ガス無しの時間経過はむしろ魔力を吸い取る)、意外と遊べない。しかも最終ページで固定なので移動の手間の問題もある。
・淫紋の仕様。誤ってOFにしてしまうと再度ONにしたときに最低レベルに戻ってしまう。また、UIが割と手間な上、新たに取り込んだ女性は常に淫紋OFのもあって誤って外してしまうこともちょくある。
多少不満はあるが、全体的にはかなりい感じ。 いわゆるランダムモブ作品。
訪れては消えていくモブを魔力を払って拉致、魔力吸い取ったらポイして次のエモノを待ち・とやっていく。ちなみにそこまで凌辱感や猟奇感はなく、ほんのりギャグ寄り。
アクセサリ系が多く、飾る楽しみが多いのは実に良い点。
全体としては悪くはないしどちらかというと頑張ってる方だとは思うが、いろ至らぬ点は多い。
本のページは30ほどあるもの目次が落丁しているため地道にページ送りしないと目的のキャラまで行けない点は、後述の問題含めてドでかい欠点。
種族が3種類いるのはいが、最終的に獣人一強。各キャラ魔力が枯渇したら使い捨てるようなデザインになっているのだが、ページ送りがだるい関係で入れ替えが手間も手間。そのため、魔力回復が高い獣人で大半のページを埋めて数揃えてしまうのが最も効率良くなってしまっている。なまじ生産効率を上げることに主眼が置かれたSLGというゲームデザインなせいで、よりこの問題が浮き出ることに。
そしてもう一つかみ合わない点が、ランダムモブ系なのに特定キャラをかわいがるやり方ができないこと。
このテの醍醐味の大半は偶然出会ったティムポに来るキャラをかわいがることにあると(個人的にはとても強く)思うのだが、使い捨て前提のデザインのせいで獣人以外は魔力回復手段がほぼ無く、枯渇したら利用価値がほぼ無い。そのため効率なぞ知るかとなった最終版でもなければ、長期に囲っておく必要性が無く、気に入った特定キャラも序盤・中盤は足かせにしかならない。
・と、基本の作りはしっかりしているもの、レベルデザインやジャンルの乖離が残念な一作。
ランダムモブとしてはアクセサリ系が充実してたりと満足な点もあるのだが、それ以前の部分で躓いて魅力を魅せ切れていない感がする。
作品どうこうというより作者様の将来に期待したいという感じ。是非ともこの路線で突っ走って頂きたい。