ゆびきり婚約ロリイタ [夜のひつじ] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
・中出し・孕ませセックスのシチュが多めの純愛作品です。
小さな女の子をひきとることになりました。
「おおきくなったら、けっこんしよう」
いたいけな約束を頼って彼女はやってきた。
手をつないで、ふたりだけの家の中、
ぬくもりにとけながら
愛と愛と体液をやりとりしよう。
「仕方がないこと」なんてわからないうちに
だめなおとなにしてあげる。
縁組み性愛ロリユートピア
☆こんな人におすすめ!!
・小さい女の子と純愛して
・いっぱい中出しして子作りしてみたい
★ Windows用のヴィジュアルノベルです。
★ 基本CG16枚+差分多数
★ CGモード・回想モードあり
★ 画面サイズ1024×768
★ 既読スキップや自動再生など基本的なシステムを完備
サンプル
レビュー
文学的な言葉遊びに独特の価値観、倒錯的でありながら美しい物語。そして、ロリっ子とラブえっち。
一言で表せば、そういったところでしょうか。
今作のすずかも、前作のまこに劣らず、とても聡い子です。
主人公と互いに求め合い、そのために世の中に向かって言い訳をする。
二人の関係を完成させるために、彼女たちはいずれも、そういう段階を踏んでいます。
しかし、性格差や主人公との関係の微妙な違い、そういったところから、はっきり別の作品、二番煎じ的な印象のない新作に仕上がっています。
前作が気に入った方は、まず間違いなくこの作品も愛せるでしょう。
今作で興味を持った方は、前作「相思相愛ロリータ」と比べたうえで、まずはお好きなほうから、という感じかもしれませんね。
そのくらい、2作品は私にとって甲乙つけがたい作品であり、どっちもオスメです。
”だめなおとなに、なりましょう”
このコピーと世界観、作品の持つ空気に。
優しくない世界の、優しく切ない物語に。
ありったけ詰め込まれた、えっちぃ要素に。
束の間の楽園を求める先として、ぜひ。 この手の趣向の作品の殆どは、初めから主人公がロ◯コンであったりすると思うのですが、この作品の主人公はロ◯コンではないです。寧ろ、やってはいけない事として認識している常識人で、ゲーム開始数分でシーンに入るといったことはありません。
そんな常識人の主人公と似た心境の方には、より一層この作品を楽しんで頂けるかと思います。
このサークルは「萌えて思い入れてヌける!」をコンセプトとしており、普段の作品以上に、思い入れの要素が強く感じられました。
哲学的な話が出てくるので、無条件に眠くなってしまう方は覚悟が必要かと思いますが、「ちょっと考えてみたけど、よくわからないぞ?」くらいの苦手意識であれば、問題無く楽しめるでしょう。
だめなおとなにはならんと抵抗する気持ちが大事です。
その気持ちを強く持ち、徐々にだめなおとなにされていく快感に酔いしれてください。 相思相愛ロリータに続く夜のひつじさん独特の雰囲気を持ったロリゲー「ゆびきり婚約ロリイタ」。
文章、言葉、声、どれをとっても優しく包み込んでくれるような温かさとどこか陰のある雰囲気がたまりません。
前作の相思相愛ロリータのヒロイン「まこちゃん」と今作のヒロイン「すずか」は似ているようで似ていない、近いようで遠い二人です。前作を楽しめた人、何かを感じることができた人なら今作もきっとだめなおとなになれるはず。決心がつかない人はまず体験版からだんとだめになってみてはどうでしょうか。 前作「相思相愛ロリータ」に続き、小さな女の子といっしょになる過程を描いた作品。「ロリータ」が「ロリイタ」になったことでなんかノスタルジックな響きになる不思議。
本作は3年前の話から始まり、心の中まであどけなかった女の子が再会した時に聡く、大人に近付いた様子をしっかりと感じさせられます。
ただ、3年前のエピソード含め少女としてまだ未熟な部分、庇護を必要とする部分がしっかりと描かれており、この点は最初から天使性が高かったまこちゃんよりも少女らしさが増したかもしれません。
また「はらませ」についてですが、前作では孕ませる事に対する抵抗を乗り越えて二人が真に繋がった結果として描かれたのに対し、今作では二人が一緒になるための一種の手段として描かれています。
この点も前作とは違っており、テーマが近いように見えて実は全く違った作品として成立しています。
この辺は非常に上手いと思いました。
相変わらず独特ながら読みやすいテキストも健在で、気付いたら読み進めてしまう感じです。
この類のゲームにありがちな「えっちシーンが薄い」ということも全くなく、そちらも読み応えがあります。
買って良かった作品です。 表現や言葉選びが綺麗で暖かみにあふれています。
考えさせられる言葉が多くありましたが、とあるシーンの言葉が素晴らしすぎて衝撃を受けました。
人肌恋しい時期には強すぎるくらい胸を打つ作品です。
色々あった人、色々ある年代の人はぜひやってみて。 「約束」というのはこの作品の重要なテーマです。果たされなかった約束によって、啓人と鈴佳は縁を結ばれていくことになります。一方で、「お約束」というのもまた、この作品の読み味に作用していると思います。
「あ、こういう展開になるのかなぁ」という私の浅はかな予想をい意味で裏切られていく内にどん引き込まれていきました。
鈴佳を演じる蝉サブレさんの演技も絶妙で心に響きます。特にブレスの色っぽさにドキリとしてしまい、物語への没入感がどん高まっていきました。ピアノのサウンドも綺麗で最高でした。
二人が紡ぐ物語を多くの人に味わって欲しい。そう思わされる作品です。