ドラゴノーカ [ゲ製うんかん。] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
地上は巨獣と害獣の巣となり人間が住めなくなってしまった世界
人は、竜の背にすがり生きる
サンプル
レビュー
うっかりノーセーブで進めた末、鉄関係の開放あたりでF12リセットを誤爆するという大ポカをやらかしたので、立ち上がりの狭い範囲でのレビューになりますが、少しでも後の方の参考になればと思い筆を執りました。
まずこのゲームですが、基本的には経営ゲーで採取ゲーです。
クラフトもできますが、システム上「住民に任せる」か「住民と二人がかりでやる」のが最善手になります。
・それができない序盤以外は。
最初にまずは家を建てる、という目標が提示されるのですが、
斧などの採取道具を使うにあたって押しっぱなしや適当な連打では効果が薄く、
決められた一定のリズムで押すことでジャストヒット(所謂クリティカル)を発生させることがある程度前提・
という仕様になっており、
これに慣れない+低熟練度で威力も低い+コツを知らない(※)段階で大量に木を伐採することが要求されるため、
序盤の立ち上がりにはかなり単調かつ変化の乏しい作業をそれなりの時間強いられます。
また入居者がきちんと居着くにあたっては家具も一揃い必要となり、
それの素材やクラフトにも相応に時間がかります。
(※)木を切る際、何もない所にある木を切ると切り株と倒木に変化してその時点では何も得られないのですが、
木の両側が採取ポイントか主人公で1マス以上埋まっていた場合、倒木に変化せずその部分が即材木になります。
しかし住民が増え、アクセスできるクラフトが増えるにつれ、
住民にクラフトを依頼しつ自分は素材の調達に勤しむという分担作業が完成されていきます。
この段階になってからが本番で醍醐味なのであえてこで詳細までは語りませんが、
序盤の地味さで投げ出さないで欲しい、その先にこそ道はあるんだ、と、結ばせていただきます。
やはり、まずは体験版で体感してみるといんどえはないでしょうか。 かの名作フリゲ「巡り回る。」のサークルさんの
作品とくれば時間泥棒ゲーに違いない。
この予感は間違っておらず、初っ端からパンチの利いた
出だしの後はもうひたすらに伐採! 採掘! 採取! 建築! という
この手の箱物系の王道のスタートを切れる楽しさ。
一部某有名スローライフ系リスペクトな要素も含みながら
コツ地味に繰り返す作業が気が付いたらやめられくなるという
サンドボックス系ゲームのシステムと牧場経営系のシステムがマッチしており、
濃い住人とのやり取りも含め、こんなゲームが個人の手から生み出されるのかと
驚くばかり。
詳しくはほぼ説明文通りであるためこの手のジャンルが好きなら
ハマること間違いなし。 まだ初めて一時間程度だけど、それだけでも分かるほど出来がものすごくい。
キャラクターの絵もかわいし、木を切ったり岩を壊したり建物を建てたりというアクションもすごい簡単にできて気持ちい。
システムの作りも丁寧だし、絵も綺麗。
なにより、オリジナルキャラクターを自作できて台詞とかスチルとかを自分で追加できる!
これは牧場物語系ゲームを好きだった人間が待望していた作品なのでは…?
ぜひ色んな人がプレイして、オリジナルキャラクターをみんなが作ってほしい。
というかsteamでも売ってもっとプレイ人口を増やしてほしい…
プレイ人口が増えてこのゲームを多くの人間がプレイして自作のキャラや素材を公開すればするほど世界がさらに広がる、理想の牧場物語系ゲームなんじゃないだろうかこれ。
一生住めそう。
PS.30時間ぐらいプレイしたら追記します。 あの超名作の巡り回るを制作された方の新作で、竜に支配されてしまった世界でなぜか竜の背中で生活する。というストーリーからして引き込んでくる作品です。
マイ〇ラ、牧場といったスローライフ+開拓SLGとなっていて、自由に村を作ることができます。
また登場人物が非常に可愛らしく会話も面白いためそういった所も素晴らしいと思いますね。 ゲームとしてはStardewValeyライク。
シナリオシステム含め、よりスローライフに調整されていて心地よい。
農業牧場は中盤ダレがちになってしまうものだけれど、ほど良いペースで新要素を次々と追加してくるので飽きづらい。これは個人製作ゲームのレベリングデザインをはるかに越え商業域まで達している。
鉱山パートは弱くパズル要素があり、工夫する余地と村パートに向けたスムーズな誘導力がある。
ウディタ製の性として、動作UI的に惜しい所があるのは否めないもの、そんな欠点が気にならないほど中毒性が高く面白いゲーム。 竜の背中でスローライフ!
特筆すべきはその完成度の高さ。スローライフゲーとしてしっかり面白い。農業、採鉱、畜産、釣りなどの基本要素は当然完備。その上で他の竜との位置関係によって天候が変わったり、竜を育成して巨獣と戦闘したりなどの斬新なシステムも取り入れており、他にはない面白さがある。またUIが使いやすく快適にプレイできる点もgod。気が付くと何時間もぶっ続けでプレイしてしまう中毒性は、流石「巡り廻る」の作者さんといったところである。
住人は役職ごとに男女2人から選ぶことが可能。君だけのハーレムを作るもよし、住人同士のカップリングを想像するもよし。キャラクリエイトでオリジナルキャラを作るもよし。楽しみ方は無限大だ。
まだ序盤しかプレイしていないが、かなりやり込み要素も多そうなのでまったり楽しんでいきたいと思う。