サンプル
レビュー
まだクリアしてないですが…
とにかく歩かされます(探索)作り込みや設定は十分に満足できる作品です
シリアスなんですが設定上グロ&微ホラーって感じがしますね、作品説明にあるような点が好きな人や考察が好きな人向けです
探索で見る書き残しなどもいろんな視点があるのでそこの作り込みも評価する点ですね
こからは悪い点を
まずは1ステージが長い上に広大な為か動作が重くなることもありますねまた視点が急に暗くなる事もよくありません
広大なステージな為1ステージにかなり時間がかるうえに一人称視点で探索しなければならないので画面酔いの可能性もあります
オプションがないのもマイナスですね、ゲーム中BGMが流れますがそれが割と五月蠅い感じがしますね(無音よりはマシかもしれないけど)
あとこれが最大のマイナス点ですね、探索ゲームで記録が難しいのか1ステージクリアするまではセーブされません(できません)一応ポーズ機能があるので休憩するときはそれで誤魔化すしかないですね・
途中で出てくる石像がエッチィですが先も述べたようにシリアス交じりのグロ&微ホラーで健全なので気に入ったら買ってもいと思います
(クリア状況:プレイ時間30時間ほど・やり直し含む)
AIによる完全管理に移行した社会(オープニングムービーより)
冷凍睡眠カプセルから目覚めた男は過去の記憶を失っていた
周囲にあるのは破壊された施設、人影どころか動くものは一切ない
何があったのか、そも自分はどこの誰なのか、人類の痕跡と自分の記憶を探す旅が始まる
ちなみにR15成分はグロ(ゴア)方向
オープンワールドと題した通り、広大なマップを探索して小さなチェックポイント(以下CP)を探して書かれたメッセージを読んでいく形式(1本道)
ストーリーは章立てされており、全CPを回らないと次に進めないので取りこぼしの心配はない
・のだが、前述の通りCPそのものが小さく序盤は端末装置がCPだが、そのうち地面に落ちた物体とかになるうえ、一部CPは他のCPを見てから出現する(一応キーになるCPの近くではある)ので見逃すと延々歩きまわる事になる
誘導の一環なのか未確認のCPは明るく光る様になっているのだが、それに対比してマップはおむね暗い
通れそうで通れない箇所が多いのと合わせて探索は時間がかりがち
CPの回収状況は画面上に探索率として表示されるが、これが具体数ではなく%表記なので、あと幾つのCPを回れば章が終わるのかの見通しが立たずストレスになるかも
(章ごとにCPの全体数が違うので、1つ見つけたときの増加率が一定しない)
特に3章はマップが広大な上入り組んでいるのでCP見落としの可能性が高い
章単位でしかセーブできない(オートセーブ、再開時は章の初め、探索率0%から)ので、なるべく時間のあるときにプレイするのをお勧め
マップの暗さも主人公の身体能力の高さ(特にジャンプの飛距離)も終盤までくれば全て設定・ストーリー的に回収されるので読後感は良好
だがこの新世界に本当に希望と未来はあるのか?手放しでは喜べない・