海洋ホテル☆海猫亭 [犬と猫] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
プレイヤーはホテル『海猫亭』の看板娘『イヴ』となり、お店を切り盛りすることになります。
老朽化が進む海猫亭…今は限られた部屋とスタッフだけで運営していますが、
一にも二にもまずは部屋を改築していく必要があります。
部屋の改築に使う素材は冒険者に依頼し、探索で取ってきてもらいましょう。
改築費用は宿泊代やアイテムをホテルの売店で販売することで稼ぐことができます。
そしてホテルの評価を上げるにはVIPと呼ばれるお得意様を接待する必要があります。
お酒、食べ物、お土産、要求されたアイテムを駆使し、貴方なりの「おもてなし」をしてあげましょう。
評判が上がればイヴの発言力も高まります。必要に感じたことを仲間に伝え、
より効率よくホテルを管理すれば、そのうち優秀なスタッフが集い経営は軌道に乗るはずです。
そうやって少しずつ育て集めた資産を上手に使い、やがては栄光の五つ星…
そして海洋都市イシュワルド一のホテルを目指しましょう!
サンプル
レビュー
今作は体験版を飛ばして購入したのでそちらの仕様は分かりませんが、だいぶ歯応えのある作品になっていますね。苦しい序盤を超えると面白くなってくるというのはよくある流れなのですが、接待システムがあることでそう簡単にサク進めさせてはもらえません。
割とやりこんだつもりなのですが、まだ序盤もいところでボリュームの凄さを実感しているところです。
GWにやり込むにはぴったりのゲームだと思いますよ。 このサークルさんのゲームの特徴は、何といっても一度始めると止まらなくなる中毒性だと思う。
毎回ほぼ同じ間隔で新作を出し続けていて、10年以上にわたって常に長く遊べてやり込めるゲームを出し続けられるサークルさんはそう多くないと思う。
今作でも、やることはホテルに客を呼び込むだけなのに、何故か一度始めると止まらなくなる。
操作性の快適さも前述の高い中毒性に拍車をかける。
毎回ほぼ同じ感覚で新作を出し続けていて、10年以上にわたって常に長く遊べてやり込めるゲームを出し続けられるサークルさんはそう多くないと思う。
なお、ゲーム名が海洋レストラン☆海猫亭と似ているが、ゲームシステムは全然違う。
世界観は(他のサークル過去作品でも同じことが言えるが)過去作から受け継がれていて、サークルさんの過去作プレイ済みの人もそうでない人も楽しめると思った。 ・良かった点
期待していた「没入感」「時間泥棒」通りでした。気が付くと数時間過ぎているので連休中にふさわしいゲーム。
また老舗らしくシステム面の配慮が効いて
「こうだったら楽なんだけどな」と思う事は大概、進行や投資で解決されていくところが良く出来ています。
また「仲間とスキル」「店員」「月末イベント」「手紙」などたくさんの要素があるもの最初からすべてを理解する必要がなく、それでいてすべてを理解して活用しないと真のエンディングには到達できないのでSLGにありがちな後半の作業ゲーになりにく最後まで楽しめました。良く出来てます。
・いまいち点
ホテルを経営するゲームと銘打っていますがいわゆる「タワー系」ではないです。
はっきり言って「クラフトゲー」材料集めてクラフトしてそれを元手にさらにクラフトしてといった錬金要素ですべて解決できてしまうのでホテルの経営に無頓着でもクラフトを理解すればクリアできてしまうのが少し残念でした。
「クラフトで作ったアイテムで接待を有利に進められる」という要素が「ホテルに投資して作った設備で有利に進められる」とか仲間のスキルの一部がホテルの設備とかだったらよかったかな?ホテルの経営が資金源でしかない
「もうすこしホテル要素が欲しかった」で★4つとしました。アップデートで追加されたらいなあ。
・個人的には満足したゲームでした。完全クリアまで30時間ほぼ一気にプレイしてしまうほどドハマりしました。
「RPGはクリアしてなんぼ、大事なのは物語」という人にはお勧めしません。「RPG本編そっちのけでアイテムコンプやレベル上げスキル修得に走っちゃう」人にはめちゃくちゃおスメです。
あと体験版をプレイしてから購入しましたが体験版ではこのゲームの面白さは伝わらないかも?
世界が自分の思い通りに動かせるようになってからが本番です。 この作品は経営系のシミュレーションゲーム作品です。
作品の内容的には、没落寸前のホテルの経営を持ち直して一流ホテルにしようという感じのものになっています。
ゲーム内容にはアクション的な操作はほぼなく、そういう部分も施設のレベルアップでオートに出来ちゃったりするのが成長要素にもなっていて楽しいですね。
コツを掴むと一気に躍進できるタイプのゲームなので、プレイヤーの閃きなど
も重要になると思います。
ゲーム期間の制限もないので自分のペースで出来るのも良いですね。 『犬と猫』のゲームはいくつもクリアしたが、ゲームの部分は洗練されてどん良くなっている気がする。
しかし、ゲーム全体的としてみると『レミュオールの錬金術師』のほうがいかな。
〇良い点
アイテムがたくさんあり、次のアイテムを開放してコンプリートする楽しさがある。
長時間作業するようになっている。
〇悪い点
ゲームのたのしさポイントが経営なのか自動化等で収集するのかわからない。ゲームをしているというより、仕事で書類が来たら処理する感覚に似ている。
長く遊べるようになってはいるが、長時間拘束されている感覚が強い。「satisfactory」や「cityskyline」をやった後かもしれないが、段階的に機能が解放されてどん自動化、お金が稼げる方式のほうがよかった。
自動化というより、「monster hunter」やMO形式のゲームのお使いゲームの間隔が強かった。
VIPキャラ(BOSキャラ)の最初のキャラを倒すときのバランスであきらめてしまった。4つ枠があるのだから、4つの枠で満足度増加のパラメータを大幅に変えるようにしてほしかった。素材集めしていたらお金はただ余ってしまった。
アイテムによってホテルの改装要素をもっと増やしてほしかった。
例)自動化商品収集:低; 掃除:低; 食事品質:小上昇;
※お客様の接客というとこだけに上昇ポイントがあるから自動化ゲーというより作業ゲーと感じてしまった。 テンポは抜群です。かつシステムもそこまで複雑ではなく寧ろ取っつきやすい傾向です。時間制限もないですしね。が、このゲームは一見、簡単そうに見えて実はかなりの高難度であるというのが段々とわかってきます。まぁ、自分が下手なだけかもしれませんが・。とにかく最大の敵はホテル経営に関わる費用、特に人件費が極悪です。自分はプレイしてからゲーム内の時間で3,4年くらいは突入しましたが全然、経営が好調どころか従業員に払うお給料で吹っ飛びます。新しい施設も探索地の解放さえもこの膨大な人件費で全て吹っ飛ぶには流石に心が砕かれました。が、そういう仮てきな経営ゲームが好きな方々には多分ですが刺さると思います。自分のやり方が悪いだけだと思うので・。何気にストーリーをクリアするために必要な接待システムがかなり高難易度でこの部分も非常にキツカッタ部分の一つ。合う人には合う、そんなゲームだと感じました。少なくとも超ライトユーザーな自分には難しすぎた・。逆に歯応え抜群な人にはまず間違いなく合うでしょう。本当の本当に難しいので気楽にやるには心折れる可能性が・。ホテルの経営は大変なんだなと疑似的な気分が味わえる。高難易度経営ゲームがやりたい方には必見。ある意味、神作ですよ。