カミツレの狼 [雨乞い工房] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
時代は少し進んだ200年ほど先の未来。
極寒の地にて、ある日前線基地へと赴く装甲列車が野蛮な少数民族によって襲撃される。
列車に乗車していたのは、多数の兵士と国にとって非常に重要な役割を持つ一人のお姫様であった。
彼女を守る者、利用する者、そして奪う者……
多くの思惑が複雑に混ざり合うこの走る戦場の中、今新しい物語が始まる。
そんなファンタジーのようなシナリオを、近未来の世界で体感するRPG。
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【システム】
(1)戦闘はサイドビューによるターン制バトル
シンボルエンカウントから戦闘は始まり、ターンごとにユニットの特殊スキルやキャラクターの特性
を生かして戦闘を行います。
(2)経験値はストック可能
7名のユニットが登場、プレーヤーは主人公を引いた残りの3名を選出するため、まだ仲間になってい
ないキャラクターのために経験値をストックしたり、お気に入りのキャラクターに経験値をつぎ込むこ
とが可能です。
(3)リアルタイムで動く戦局
戦闘では常に戦局によってお互いの強さが変動します、プレーヤーはユニットの個性やスキルを使い、
この戦局を優勢に維持することで有利な戦いを行うことが出来ます。
(4)負けイベ無し
今作も続いて負けイベはありません、イベントで捕縛したユニットを仲間として連れて歩くか、牢獄
に閉じ込めておくかはプレーヤー次第です。
(5)技の付与
イベントによって手に入る一部のスキルは自分の使いたいユニットに付与が可能です、キャラクターが
あらかじめ持つ固有スキルや特性にプラスして戦闘の幅を広げましょう。
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【イベント概要】
(1)ストーリーによるイベントはもちろん、仲間として連れていかないユニットは待機をするか、牢獄に
閉じ込められます。
閉じ込めたキャラクターをどのように扱うかはプレーヤーの自由となります。
(2)今回主人公達の特性でもある『狼』と言うワードに因んだ、野性の獣からヒントを得たようなイベント
が多く存在します。
彼らにとっての性行為はとにかくまず子作りであり、そして強い者が全てと言うことです。
彼らのルールを強制される人間達の苦悩を見て頂ければと思います。
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更新、バグ修正等ある場合がございますのでユーザー登録をお勧めします。
進捗状況などはpixiv、またはツイッターにてご確認下さい。
今作もほとんどぼっち製作でございますので要望等があればお気軽にメール頂ければと思います。
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サンプル
レビュー
部隊は近未来のロシアと思われる18禁RPG。世界観とシナリオも良かったが、RPGとしても面白いシステム。
体験版で期待きそうだったのだけれど、製品版も期待を裏切らなかった。
敵を倒すと結晶を入手できて、この結晶を消費することでレベルを上げる。つまり結晶を使わなければ意図的にレベルを上げないプレイも可能となる。
バトル中は戦局ゲージがあって、使用したスキルや行った行動により増減する。
このゲージの増減によって自軍側と敵軍側のダメージが変化するのだけれども、ゲージがどちらかに振り切れた状態で更に上限をオーバーする方向に振れるとゲージの位置が逆転してしまい、自軍敵軍の有利不利も逆転してしまう。
前述のシステムから、ありきたりのRPGとは少し違った楽しみ方ができた。
MAP移動では特に詰まった箇所は無かった。
戦闘の難易度はべらぼうに高くは無かったが、ラスボスは結構強くてそれなりにレベル上げた上でいろなスキルを駆使しないと倒せなかった。
意図的にレベルを上げないこともできるので、いかに低レベルでラスボス倒せるかに挑戦するのも楽しみ方としてありだと思う。
Hシーンは捕まえた敵の捕虜を凌辱したりするシーンもあるけれどそこまで凌辱色は強くなくて、和姦系のシーンも多い。
あと放尿にも妙なこだわりがある。
それと処女と思えないヒロインが処女だったりもする。
自力でEND見るまで5時間くらいだったけれど、低レベルでのラスボス撃破に挑戦するなど、一度クリアしたらそれで遊べないというわけでもない。
発売当初はバグがあったのだが、発売翌日には修正された。こういうサークルさんの素早い対応も高く評価できる。
紹介にも書いていますがキャラクターの育成が結構な自由度で
序盤からゴリの脳筋パーティにもできたり、もちろん行き詰まったらレベルを振って進んでいくいわゆるバランスを見て敵をぎりで倒したい派な方にもお勧めできる作品です
周回プレイをしても楽しめると思います。
あとキャラがかわい(主人公含め) のっけから重厚な音楽と共に厳しい寒さのが感じられそうな場面から始まり、それがずっと続きます。展開も非常にスピーディーでアクの強い主人公たちと共に列車の最奥を進んでゆく感じは正に洋画チックで緊迫感を感じられ見応えがありました。短編ながらも話はよくまとまっており、無駄が無い上質なRPGだと思います。特にあるENDは必見です。前作をやった方はニヤリとすると思います。そのENDを見るだけでも遊んでみる価値ありです。 続編と言えど、こちらからのプレイも十分に楽しめる造りになっていました。
前作をプレイしていると、少し顔を出す場面があるので、繋がりを感じる事も出来ます。
前回とは少し変わり、レベルも上がりますし、装備品も売り買いできますし。
お金という概念もあります。
前回同様短いのですが、更にシナリオは練り込まれているように思います。
またレベルがある事により、ちょっとしたやり込みもありますし、
マルチエンディング(2種)なのには驚きました。
しかもそれぞれにおいて少し難易度も違う。
この辺りの作りはうまいなって思いました。
エロに偏り過ぎる事無く、良い雰囲気のRPGだと思います。
え!これで終わりなん?もっとこの世界のキャラクターと
一緒に行動したい!と終わってからも思ったので、感情移入も
出来ましたし。
惜しいのは、ダメージによる衣服(着衣)の変化だけが無くなって
いた事でしょうか?それでも、あまりあるくらい面白く、良かったので
☆5にしています。
更にこの続編出してくれないかなぁ(チラッ)
もっと長くキャラと一緒に行動したいので、
もっと長めにお願いできればなぁ(チラッ)
RPG好きなら楽しめる一作であることは間違いないですね。 各キャラにトイレシーンあるのも良いけどメインストーリーを進めるのも楽しい。色んな性格の子が異種族の掟の様なものに縛られて変化させられるのが同人RPGとしては新鮮で面白く感じる。
戦闘はキー長押しでも行けるくらい簡単ですが、ボスはそれなりに強くていバランスです。
誤字が非常に多いですが文章としては読みやすくてテンポも悪くありません。
一つのお話としてすごく楽しめました
実のところロシア風の情景だとか空気というものを理解できているわけではないのですが、
そんな門外漢にも伝わる拘り、不思議と浸れてしまう作劇や言葉選びが素敵でした
登場人物が皆個性的で活きとしているのが最高に好みですね
RPGとしてのシステムは基本的なものですが、戦局システムがそこに一味加えていて◎
作中の断片的な情報を見るにどうも一つ前の作品とも関わりがあるのかな?
他の作品もやってみたいと思いました