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LilyDeux 警告の黒き百合 [disfact] | DLsite 同人 – R18

    LilyDeux 警告の黒き百合 [disfact] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    様々な能力を持つ少女たち「リリー」が戦う本格シミュレーションRPG!
    多彩なキャラクターを操作し、戦略を考え、マップを攻略しましょう!

    「潜在能力」とよばれるアイテムによるキャラクターのカスタマイズや、
    キャラクター同士の繋がりの力「カップリング」の活用が攻略のカギに!

    サンプル

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    レビュー

    ロープライスとは思えない程のボリュームがあるSRPGです。
    セーブ&ロードやターン巻き戻しが出来るヒロイックモードでも30時間~50時間、マップをクリアするまでセーブが出来ないタクティクスモードでは60時間~80時間ぐらいのプレイ時間になります。
    難易度は非常に高く、某大作SRPGのハードモード~ルナティックモードぐらいの難易度があります。ヒロイックモードの方はいくらでも巻き戻しをしながら攻略出来る他、敗北条件が緩いのでSRPG初心者でも普通にプレイしても大丈夫ですが、タクティクスモードは歴戦の強者プレイヤーがどっしりと腰を据えて挑戦しなければならないレベルです。
    また、マップクリア後に全員が一律でレベルアップするという仕組みになっているため、特定のキャラクターに集中的にリソースをつぎ込んで無双キャラクターを作成し、力押しで攻略する、といったことが出来なくなっています。純粋にプレイヤーの戦術で戦うことが求められるゲームです。
    ストーリーは熱血主人公が理不尽に対し反逆するという昭和の少年漫画のようなノリです。立ちはだかる様々な強敵と拳で語り合い、友情が芽生え、やがてかつての強敵は戦友(とも)として主人公を助けるというアツい展開が基本です。王道を全力で勢い良く駆け抜ける物語です。どのキャラクターも可愛らしく、魅力的な少女たちですが、熱い魂を持つ乙女たちです。
    どんな困難にも「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」鋼鉄の如き意志を持って立ち向かう熱血主人公、中村小百合の物語を御照覧あれ! プレイの感想は既に書かれているレビューと概ね変わらない感じだったけれど
    こではアップデートによる更新情報が書かれていないようなのでそちらを軸に。
    起動時のアップデート履歴によるとだいぶ前のアップデートですが
    難易度タクティカルでもマップ中のセーブが可能に。
    これのおかげかタクティカルでも40時間程度でクリア可能だった。
    試行錯誤もしやすく、正直セーブなしでは面倒すぎて無理と思ったステージもあったので
    現在はかなりやすくなっていると思う。
    そしてタクティカルよりも勝利、敗北条件の緩和されている難易度ヒロイックの方は未プレイではあるが、
    マップごとに味方がやられた時にそのマップでのみ使える救済アイテムが支給されるようになっていて、
    説明を見る限りは使ったら攻略がかなり簡単になる代物だと思う。
    これによってSRPG苦手だけど興味あるって人も手を出せるようにはなってるのではないでしょうか。
    タクティカルが厳しいと思ったら途中から難易度を下げることもできるようだ。
    どちらの難易度にしても以前レビューされている状況よりプレイしやすくなっているようなので
    興味があればぜひ。 可愛らしい女の子がたくさん出てきます。
    一見すると萌えなんですが、内容は燃えに燃える硬派な作品でした!
    ・シナリオ面
    舞台は、生まれつき特別な能力を持った者が集まる学園。華やかな学園生活への期待を胸に、主人公が入学をするところから始まります。
    しかしそこは、狂った秩序に支配された異様な場所でした。その中で繰り広げられる幾多の出会い、そして戦いの連続。
    主人公は仲間を集め、抑圧からの解放と自由を求め学園に挑みます。
    やがて非情な現実と真実に直面しても、意志を曲げず真っ直ぐに突き進んで行く少女たちの物語 ~
    導入と本筋はわかりやすい上、テンポよく話が進むため最後まで飽きずに楽しめました。
    また伏線が細かく散りばめられており面白かったです。些細なことでも後々に気付かされたことが多くて、シナリオが進むにつれ古いデータをロードしては読み直すを繰り返してしまったりも
    なお今作は前作との繋がりがあります。
    前作をプレイしていた方が楽しめそうな印象は受けました。ただ主人公が無知ということもあってかしっかりと説明シーンが入るので未プレイでも問題ないです。
    ・システム面
    確率という要素を排除した斬新なSRPG
    経験値という概念もなく常に決まったバランスで攻略することを求められます。
    運に頼らず自身の実力だけで挑めるということに、他にないこの作品の醍醐味を感じました。
    またいわゆる連携にあたる要素が強く、個性溢れるキャラ達をどう組み合わせ活躍させようか考えるのも楽しかったです。
    ノーマルにあたるモードを完クリまで40時間+記録外で数十時間は遊べました。
    もうちょっと日常回も見てみたいなぁと感じていたところ、近々DLCにて追加ストーリーが出るとのこと!
    こちらも楽しみです! 運要素のないFEみたいなゲーム。命中率、回避率の概念、レベルアップ時のステータスアップのランダム性の概念もない。
    この手のゲームで運要素の排除はかなり思い切ったシステムだと思うが、これがこのゲームの長所でもある。
    運要素が無いので、攻撃は回避できない(すべて必中になる)、ステータスを吟味して回避や防御が高い壁役を育てたりできない(そも前述のように回避率の概念がない)。1ユニットで無双するようなプレイはやりづらい。
    更に所持スキルなどに発動条件が複雑なものもあり、FEより考慮すべき要素は増えている。
    また、ザコ的でも強力なスキルを持つ場合が少なくないので、中盤以降はかなりやりごたえがあって、難易度選択できる簡単なほう(ヒロイック)でも一筋縄ではいかない。
    じっくり時間をかけてやりごたえのあるSLGをプレイしたい人向けのゲームだと思った。 タクティカル60時間くらいプレイしてみて
    良かった点
    ・確率不問なところ
    ・育成不問なところ
    ・序盤の引き込まれるところ
    ・小百合ちゃんかわい
    ・歯ごたえがあるってレベルじゃない高難易度
    良くない点
    ・上記の点から詰将棋やパズル要素が強いのは評価が分かれると思いますが(そこは好きだが)
    パズル感が強く前回と同じ操作をすれば再現可能なのにターン毎のセーブができないのは結構ストレスを感じる、あと時間が嵩む。
    確率で泣くことはない分ステージの殺意が高めな印象、
    ・中盤から話が大味な印象
    ・某ステージの画面にエフェクト掛けてるやつはプレイ中に気持ち悪くなって投げ出したくもなり、そこは改善要望としたい
    ヒロイックとの差が大差なさそうな分、サクプレイでストーリーを楽しむってゲームではないと思われる。