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月光ヤークト [ツクヨミ・プロムナード] | DLsite 同人 – R18

    月光ヤークト [ツクヨミ・プロムナード] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    現在のバージョンは2.0です。(2022/10/14)

    今回の舞台は『つきのわ研究学園島』。
    総合大学、大学附属病院、研究施設が立ち並ぶ、才気あふれる者たちの夢と希望の集う場所。
    そして、創設時の理念が徐々に風化し、虚飾と不正に侵食されつつある場所。

    歪んだ欲望により引き起こされる殺人事件に、より狂暴な悪意をもって挑むピカレスク・アドベンチャーRPG。

    ※本編を購入する前に、必ず体験版をダウンロードいただき、動作確認をお願いします。
    ※本作はマウス操作に対応しています。仕様上、キーボード操作のみでのプレイはできません。
    ※タッチパネルでの動作確認は行っておりません。

    【履歴】
    2022/10/14 Ver 2.0公開
    ・クリア後のHシーンを追加しました。

    ※Ver 1.2までのデータが失われてしまったため、Ver 1.0からの作り直しを行っております。
     過去に解消された不具合が再発している可能性があります。

    2019/11/27 Ver 1.2公開
    ・CASE 2にて、捜査手順によっては進行不能になってしまうバグを修正しました。

    ・CASE 4にて、逃亡した犯人を追跡するイベントでメニュー画面が開けなくなり、進行不能になるバグが報告されました。
     原因がわからないため、バグ発生時は画面左下のキャラクターに話しかけることでゲームが進行する別ルートを作成しました。

    ・その他、誤字、表示誤り、矛盾点を修正しました。


    2019/11/22 Ver 1.1公開
    ・CASE 3にて、特定の証拠品を持たずに水野助教の部屋に入るとマップ移動ができなくなり、進行不能になるバグを修正しました。
     すでに進行不能になってしまっている場合は、廊下マップ左端の下り階段から移動することで解消されます。

    ・CASE 2にて、1回目の検証中に選択肢を特定の順序で進むと操作キャラが表示されなくなるバグを修正しました。
     すでにバグが発生してしまっている場合は、そのままゲームを進めていただくと自動的に解消されます。

    ・その他、誤字、表示誤りを修正しました。


    2019/11/21 ゲーム公開 Ver表記なし


    ※上書きの際は、セーブデータが消えてしまわないよう、
     wwwフォルダおよび、saveフォルダ内のデータを削除してしまわないようご注意ください。

    サンプル

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    レビュー

    1作目から8年、ヤークトシリーズ待望の続編です。
    法という名の安全圏を自ら飛び出した悪人たちを、主人公・夏世が猟犬となって喰らいつくす。舞台を「つきのわ研究学園島」に移しても変わらぬ獣性が、胸糞悪い悲劇にスカッとしたカタルシスをもたらしてくれます。
    ☆ゲームシステム☆
    前作と同じく、証拠からプレイヤーが推理を組み立てる面白さは健在です。捜査中もパートナーと相談できるので迷うことはありませんし、推理も選択式なので安心です。
    また、今作は刑事・夏世と助手・小冬の視点交換が加えられました。同じ参考人でも聞き込みする人物によって違う反応が見られ、舞台をくり返し歩く楽しみが二度味わえます。
    ☆ストーリー☆
    緻密なトリックや予想を裏切る展開、悲劇の合間の清涼剤になるギャグ、そして物語全体を通した大仕掛けのおかげでまったく飽きることなくプレイしました。
    おしおきのカタルシスのために被害者への感情移入と、加害者への加虐心を違和感なく抱ける要素が全体にちりばめられており、モブの会話すら聞き逃せません。プレイ後には一抹の切なさと壮大な爽快感が待っていることでしょう。犯人すら逆に好きになっちゃいます。
    ☆キャラクター☆
    さらに登場キャラが増えてパワーアップ!前作から続投の主人公2人に加え、自称探偵の暴走金髪ビキニ、手術台とベッドで無敗の性豪外科医、「天才」で思いつくプラスとマイナス面がだいたい当てはまる若き研究者など魅力的なぶっとんだ人物ばかりです。
    今作は被害者と加害者だけでなく、協力キャラも豊富になっており、さらに物語に深みが増しています。おかげで夏世以外への小冬の対人関係が強化され、前作からの成長にも注目できます。
    個人的には「研究者としての矜持」「患者と見守る者の絆」など熱いストーリーも楽しめました。この物語を作り上げるために作者様がしたであろう熱心な取材は想像に難くありません 登場人物の一人にボクサーがいましたので、購入させていただきました。
    ボクサーキャラのHシーンはツボでしたので、クリア後のHシーンに追加があるようでしたら、またボクサーとしてボクシングでボコして欲しいです。
    前作からの続編ということですが、この作品から始めても、十分に楽しめます。
    ゲーム自体は証言や証拠品の収集を行い、プレイヤーが推理を組み立てるというミステリーゲームの王道かと思います。
    舞台設定や、マップの作りこみも素敵で、世界観に引き込まれていきました。
    難易度も、パートナーと相談できるシステムなので、サク進められると思います。
    推理場面でも、選択式ではありますが、難易度は高くありません。 前作の長所をさらに磨いたシリーズ2作目です。
    今作は難病に苦しむ一人の少女を中心に立て続けに起こる殺人事件や、病院や医学部の派閥対立といった権力闘争の闇が描かれていきます。
    地道に証言や証拠品を集め、ときには容疑者を罠に嵌めてでも真相に近づく主人公たち。追い詰められた犯人は普段の真面目な善人ヅラが剥がれ、他人の命より自身の欲や保身を優先する自己中心的なクズの本性を現します。
    クズのプライドを粉々に砕く制裁パートは単なるエロシーンとは異なる爽快感が味わえます。
    なお今作にはずべての事件の陰に隠れた「黒幕」が登場しますが、その正体と本当の動機は必見です。 推理モノの同人ゲームって少ないですよね。
    ただ、謎を解くのは気持ちいのです。
    しかしながら、自分は推理モノは少し苦手です。
    ほら、止む終えなく殺してしまったとか、末代の恨みとかそんなので人生を棒に振ってしまうってやつです。
    金〇一少年の事件簿とかでよくあるやつです。
    そんな彼(彼女ら)も主人公にわかり切った説教聞かされてムショにぶち込まれてハイサイナラ。
    なーんかもっとい結末はなかったのかな?と思ってしまいます。
    たいていそういう犯罪は周りの無関心や、無理解から訪れます。もう取り返しが付かない所から始まります。
    もし、探偵役や警察役がほんの少し優しければ・けどそうはならなかった・。
    この主人公は大丈夫です。ムショにぶち込むとか放任なことをせず、骨の髄まで人生をしゃぶられますが最後まであなたの人生としがらみを滅茶苦茶にぶち壊してお世話してくれます。
    おそらく彼女なら最後までやさしーく被害者かつ加害者たちを救ってくれるでしょう。
    作者様のブログを見るとクリア後のアップデートは絶望的ですがそれを見ても有り余るぐらいの面白さがこのゲームにはあります。
    ヤークトシリーズのさらなる発展と次回作に期待してレビューさせていただきました。 主人公が非常にカッコよいですね。こう、一本筋の通った主人公は非常に魅力でさらに女性で姉御肌でド外道系なんて・。素敵すぎてこの主人公をプレイ出来るだけでもやる価値はあります。さらに対する敵たちも皆が皆、同情の余地のないゲスばかりなので主人公の制裁シーンの爽快感がマジでヤバくて鳥肌必至です!後、全ての事件を陰で操る黒幕らしき存在もインパクト大です。多分、ありそうでない超頭脳な黒幕なので正にラスボスでした。この衝撃はやってみないと分からないのでミステリーが好きな方、バイオレンスな主人公が好きな方には本当に刺さると思います! シリーズもの2作目で、前作同様とても面白い作品でした。
    簡単にまとめると綺麗な言葉で飾りつも、腐った現実と胸糞悪くなる殺人犯に対してケダモノが喰い荒らしていくゲームです。
    無駄なキャラがおらず、犯人含めて個性的でストーリーに重要な役割を持っています。
    キャラのエピソードが明らかになる度に、笑えたりクズかったりといろんな面が見られます。
    ゲームシステムは各エリアを回って情報を集めていき必要な情報が揃えば推理を組み立てることで進められます。
    必要ならヒントがきけるので進めるのにそれほど困ることはなく、登場人物のセリフや設定が面白いので、楽しみながら進められました。
    複数の事件に遭遇して解決していく先で見るものが何かを楽しみにしながら、最後まで気がゆるむことなく楽しめました。
    最後まで、い意味で予想と期待を超えていく物語でした。
    全ての方面で良質なゲームであり、値段以上の価値は文句なくあるといえる作品でした。
    今後のアップデートで追加されるクリア後のHシーンがあるので、気長に楽しみに待っています。