東方鬼形獣 〜 Wily Beast and Weakest Creature. [上海アリス幻樂団] | DLsite 同人 – R18

東方鬼形獣 〜 Wily Beast and Weakest Creature. [上海アリス幻樂団] | DLsite 同人 – R18

あらすじ

敵弾に当たらないように避けて、敵を撃破するゲームです。
各ステージの最後にはボスが居ますので、それをやっつけると
ステージクリアです。

記憶力とテクニックを活用して、集中短期決戦に挑みましょう。
ストーリー

――賽の河原。
大小様々の石が無数にあるだけの、荒寥とした場所である。
ここでは幼くして亡くなった子供達の霊が、石を積み上げる仕事をしている。
決して居心地の良い場所とは言えなかった。


　霊夢「地獄に行くにはここを通るしかないのかぁ」

彼女と同行しているはずの動物霊は、何も喋らない。

　霊夢「何とか言ったらどうなの」
　
動物霊は霊夢に憑依した後は喋ることはなかった。

　霊夢「まあしょうがない、地獄に行けば判るものね」

三途の川を渡って、あの世から動物霊が次々とやってきていた。
動物霊達は、どうやら幻想郷を力で支配しようとしているようである。
霊夢に憑いている動物霊は、元々幻想郷の動物霊であり、地獄の動物霊達の
裏切り者だという。人間と一緒に地獄に行って、幻想郷に攻め入るのをやめさ
せたいのだという。

動物霊の言う事は本当かどうか判らない。
だが、動物霊が幻想郷に攻め込んできているのは事実なのだ。
霊夢は動物霊の力を借りて、地獄へと乗り込む選択をした。
操作方法

・上下左右　自機の操作
・SHOTキー(Zキー)　　 ショット
・SPECIALキー(Xキー)　スペルカード(回数制限有り)
・SLOWキー(Shiftキー) 低速移動
・PAUSEキー(Escキー)　ポーズ

*特殊な操作
・メッセージのスキップ　SHOTボタン押しっぱなし
・高速リトライ　　　　　ポース画面でRキー
・スナップショット　　　Pキー
・ウィンドウ、フルスクリーン切替　　　Alt+Enter
同行する動物霊

今回のプレイヤーは動物霊の力を借りて戦います。

　オオカミ霊　　低速移動時の攻撃が強化されます。
　カワウソ霊　　スペルカードが強化され、所持数も増えます。
　オオワシ霊　　高速移動時の攻撃が強化されます。
　
憑依させる動物霊によって、主人公の性格も若干変化します。
動物霊アイテム

敵を倒すと動物霊アイテム(&アイテム魚霊)が放出されるときが
あります。暫く画面内を飛び回ります。

動物霊アイテム(&アイテム魚霊)を取ると左下にストックされます。
1つ取っただけでは何も起こりませんが、
5つ集めると一定時間ロアリングモード(後述)に突入します。
ロアリングモード

種類にかかわらず左下の動物霊ストックが5つ揃うと、
背景が暗くなり特殊なモードに突入します。
それがロアリングモードです。
ロアリングモード中は以下の効果があります。

・被弾するか、ボムボタンを押すと「霊撃」が使えます。
(「霊撃」を使用するとロアリングモードは終了します)

・ショットを当てると得点アイテム(緑)を放出します。

・「霊撃」を使用しないで制限時間を終了を迎えると
エキストラ動物霊を出現させます。

・アイテム魚霊を保持していた場合、終了時にアイテムを放出します。


さらに、オオカミ、カワウソ、オオワシのいずれか同じ霊を
3つ以上取得していた場合、「暴走ロアリングモード」に入ります。
暴走ロアリングモード

オオカミ、カワウソ、オオワシのいずれか同じ霊を3つ以上
取得して5つ集めた場合、「暴走ロアリングモード」に入ります。
通常のロアリングモードの効果に加え、特別な効果があります。


　オオカミ3つ以上
　　　集中ショットがハイパー化します。
　　　*自キャラがオオカミタイプだと、時間延長

　カワウソ3つ以上
　　　敵弾を得点アイテム(緑)に変換する
　　　カワウソバリアが付きます。
　　　*自キャラがカワウソタイプだと、時間延長

　オオワシ3つ以上
　　　拡散ショットがハイパー化します。
　　　*オオワシタイプだと、時間延長
　　　
アイテム

　霊力アップアイテム　　　沢山取るとパワーアップします
　得点アイテム　　　　　　画面上部で取ると点数が高い
　スペルカードのかけら　　3つ集めるとスペルカードが増えます
　1UPのかけら　　　　　3つ集めると残機が増えます
　
　*上記アイテムは画面上部に自機を持っていくと自動的に回収出来ます
　
　得点アイテム(緑)　　　得点アイテムの最大点を引き上げます。
　　　　　　　　　　　　　ロアリングモード中ショットを当てたり
　　　　　　　　　　　　　「霊撃」などで敵弾を消すと出ます。
　　　　　　　　　　　　　自動回収されます。
　
　動物霊(オオカミ、カワウソ、オオワシ)
　3つ以上同じ種類を集めると暴走します。
　
　アイテム魚霊
　ロアリングモード終了時にアイテムが出ます。
細かい仕様

・ロアリングモードはショットを撃つのをやめることで、
　制限時間の減りをゆっくりにする事が出来ます。

・暴走ロアリングモードは揃えている動物霊の数で時間が決まります。
　5つ同じ動物で揃えれば、長時間モードが続きます。

・ロアリングモード中に動物霊を取ると、制限時間を少し延長します。
　ロアリングモード中にアイテム魚霊を取ると、即時アイテムを放出します。
　
・動物霊アイテムは、一定時間で変化します。
　近づくと変化を止めることが出来ます。
　
・ミスすると、自分のタイプの動物霊を出します。
　この動物霊は待っても別の動物霊に変化することはありません。

・動物霊は長時間放置すると画面外に逃げます。
　ただし、かなり時間は長いです。

・会話中、動物霊をいくら放置しても消えることはありません。
　会話そっちのけで変化待ちするのもアリです。

サンプル

レビュー

今回の東方新作。0時にちょうどに購入して初見でノーマルクリア。エクストラは2回でクリアしました。
だいたい1時間半でノーマルとエクストラをクリアした事からわかるように、今回の東方は凄く簡単な仕上がりになっています(ルナティックは難しいとreadmeには書いてありますが・)
「特にイージーは徹底的に簡単にした」という作者の言葉と、エクストラの圧倒的な簡単さからあるように「シューティング世代ではない人たちにとっつきやすく可能な限り簡単にしました」という意図が見れて良いと思います。
星蓮船のようなシステムですが、弾幕デザインは簡単でとにかくやりやすいです。「シューティング初めてやるならコレ」ぐらいオスメできる作品になったかなぁと言う印象です。
シューティングというジャンルがアーケードで産まれてから数十年。今や形骸化した弾幕シューティングというジャンルを、いかに「初心者にも触りやすいゲームにするか」という考えの中で、こういった難易度調整になったんだなぁと思うと感慨深い所があります。
東方、及びシューティングデビューにぜひ。といった作品だと思います! 今まで通り素晴らしいBGMでした。道中の曲などはただ格好良いというだけではなく、本作のテーマであるダークな雰囲気というのを見事に表現していて、早くミュージックルームを解放したい一心で初見はプレイさせて頂きました。個人的には、二面道中の穏やかな序盤の曲調と、途中から時折聞こえるギターの音色が心地よくて印象に残りました! DLsiteの東方が増えましたが、こちらは最新作です。
通常販売より一月ぐらい時間がかりましたね。
物語としては獣の霊が六道からやってきため、その霊と一緒に六道に行くのが目的です。
なお、ストーリー全編をみてもストーリーがちょっとわかりにくい部分がありますけどね。
5つのうち3つ以上同じ動物霊を集めるとロアリングモードが出せます。
それを駆使して進めていきましょう。
クリアだけならカワウソ霊でボム連射で割と勧めます、次にオカミ霊です。
オワシ霊が異常に弱いですね、一見道中向けかと思ったら道中でもオカミ霊の方が強いんですよね。 言わずと知れた同人シューティングの最新作です。コロナの影響で買いにいけないのでこで購入しました。自分は東方はノーマルをクリアするのに数か月を他のナンバリングでは必要としたのですが、これは一週間くらいでクリアできたので大分簡単な方だと思います。動物霊(補助アイテム)や弾幕が見た目にポップでやっていて楽しかったです。難易度低めな今作は東方を初めてプレイする方にも良いのではないでしょうか? 久々の東方新作です。
いつもはCDで買うのですが、こで買えばポイントが多くつくのでDL版にしました。
動物霊のシステムは最初戸惑いましたがやってるうちに慣れます。
玉消しできるカワウソ霊がお気に入り。
選ぶ霊で自機キャラのセリフが変わるのは面白く、すべての組み合わせでやってみたくなります。
ラス面で動物霊アイテムが大挙してくるのは笑えました。 弾幕難易度はシリーズの中では低め、ボムや残機は特別増えやすくもありませんが神霊廟ほどではなく。
問題はロアリングシステム。強力なシステムではあるのですが発動に必要な霊アイテムが厄介。出現は固定ですがその後の挙動にランダム要素があったり、制限時間で使い切れば排出されたりとパターンが組みにくい。そして意識を奪われ弾幕への注意が逸れて被弾。特に霊アイテムの取得に最適解を求めようとするのは難しく、地力を考えて妥協するのも大切。
EXTRAステージはほどな難易度ですが、自機によっては相性が悪く、厳しい戦いになることも。
自機3人×3憑依パターンで性格が変わり会話に変化が出るのは面白い。大まかな話の流れは変わりませんがエンディングは異なります。
過去作との繋がりは薄めで前知識無しでも楽しめると思います。
総合的な難易度自体は取っつきやすいのですがシステムに癖があり、活用しようと思うと手強い作品です。