東方紺珠伝 〜 Legacy of Lunatic Kingdom. [上海アリス幻樂団] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
ゲームの進め方
敵弾に当らないように避けて、敵を撃破するゲームです。
各ステージの最後にはボスが居ますので、それをやっつけると
ステージクリアです。
そう、当たらなければ良いのです。
ストーリー(霊夢&早苗)
幻想郷では都市伝説が具現化する中
「アポロは月にいっていなかった」
そんな噂が囁かれていた。
時を同じくして、金属製の蜘蛛が山に現われる。
その蜘蛛はゆっくりと、徘徊しているようだ。
霊夢 「で、変な機械って?」
早苗 「あれは朝靄の立ちこめる山でした」
他のどの幻獣にも似つかない無駄のないフォルムを持っていた。
蜘蛛が通ったところだけ霧が晴れ、木は朽ちている。
霊夢 「蜘蛛みたいな機械って事?」
早苗 「チラッと見かけただけでしたが、妖怪の見間違いとかではないです」
霊夢 「河童の道具かなぁ」
機械が通った後には、生物の気配がない。
上空を天狗が飛んでいくが、何故か蜘蛛を気にも留めない。
蜘蛛は麓を目視すると、のっそりと崖を下りていった。
早苗 「どうしても気になることがあるのよ。あの形、偶然とは思えない」
そわそわする早苗。
霊夢 「なんなのよ、じれったいなぁ」
早苗 「あれはキュリオシティそっくりだったわ」
ストーリー(魔理沙&鈴仙)
――永遠亭。
輝夜 「来るときが来たわね」
永琳 「どうされますか?」
輝夜 「そんなの決まってるじゃない。私はもう覚悟したのよ」
当然の答えに満足する。
永琳 「彼奴が動くと言う事は、人間達では到底太刀打ち出来ないでしょう。
しかし、我々が手を出してしまっては相手の思うつぼです。
ましてや地上の妖怪では干渉すら出来ないでしょう」
輝夜 「ではどうすれば」
永琳 「この為に良い薬を作りました。これを鈴仙を使って巫女達に届けましょう」
――魔法の森にある魔理沙の家。
突如として現われた七つのオカルトボール。
その中の一つ、月の都のボールとは一体何だったのか、
魔理沙はそれを調べていた。
魔理沙 「どうやら、都市伝説騒ぎはこいつが
全ての元凶だったみたいがだが・・・・・・」
途方に暮れていたとき、そこに現われたのは月の兎、鈴仙だった。
――金属製の蜘蛛は浄化の歩みを止めない。
木は見る見る間に枯れていく。蜘蛛の後にはぺんぺん草も残っていない。
幻想郷が完全に浄化されるとき、そこは完全の世界となるだろう。
美しき無生物の惑星に――。
操作方法
・上下左右 自機の操作
・SHOTキー(Zキー) ショット
・SPECIALキー(Xキー) スペルカード(回数制限有り)
・SLOWキー(Shiftキー) 低速移動
・PAUSEキー(Escキー) ポーズ
*特殊な操作
・メッセージのスキップ SHOTボタン押しっぱなし
・高速リトライ ポース画面でRキー
・スナップショット Pキー
・ウィンドウ、フルスクリーン切替 Alt+Enter
ゲームモード
今回はゲームモードが二種類あり、それぞれ異なる遊び方になります。
●完全無欠モード
月の使者は一度たりともミスが許されない。
何故なら生死は穢れの最たる物だからである。
永琳が作った未来を見る薬、「紺珠の薬」を利用し、
ノーミスクリアが出来るまで、チャプターを繰り返します。
今回のメインのモードです。
*オートセーブになっていて、途中でゲームを終了しても
いつでもチャプターの続きから遊ぶことが可能です。
●レガシーモード
薬は副作用がありそうなので、それを使用せず遊びます。
いつも通りの残機制です。
目指せ、自力のノーミスクリア!?
キャラクター性能
・博麗 霊夢
敵を追尾するホーミングが特徴です。
当たり判定がやや小さいです。
・霧雨 魔理沙
低速、高速共に高火力が特徴です。
移動速度が速く、さらにアイテムが回収し易くなっています。
・東風谷 早苗
低速、高速共に広範囲に攻撃できます。
集中ショットがホーミングなので、避けに専念できます。
・鈴仙・優曇華院・イナバ
集中ショットが貫通弾となっています。
スペルカードは敵弾に三回まで当たっても大丈夫という
高性能なスペルカードです。(当たり判定は大きくなりますが)
*ステージをクリアするとバリアは消えます。
画面表示物
・残り人数 ミスできる回数です(レガシーモードのみ)
・スペルカード 使用できるスペルカードの回数です。
(かけら)かけらが十分集まると回数が1増えます。
・霊力 ショットのパワーです。
・最大特典 得点アイテムの最大得点です。
・グレイズ 敵弾にかすった回数です。
上段はチャプター内でのグレイズ数。
下段はトータルのグレイズ数。
アイテム
P 霊力アップアイテム
沢山出ます
点 得点アイテム
画面上部で取るほど点数が高い
*画面上部に自機を持っていくと自動的に回収出来ます。
点(緑)得点アイテムの最大点を引き上げます。
敵弾を消すと出現する丸いアイテムです。
自動回収されます。
かすりアイテム
同じ敵弾に一定時間以上かすり続けると
敵弾から出ます。
グレイス数を一定数上昇させます。
チャプターについて
ステージが幾つかのチャプターによって区切られています。
(重要)完全無欠モードの場合、ミスをしてもチャプターの
初めから何度でもやり直す事ができます。
敵や自機、敵弾の状態など全てチャプターの開始状態に戻ります。
*但し、やり直す度にパワーが0.01減ります
(ある程度リトライがかさむとそれ以上減りません)。
オートセーブになっていますのでゲームを終了させても、
チャプター開始状態から開始できます。
・チャプターボーナスについて
チャプター内でのグレイズ数 ✕ 敵撃破率 ✕ 50点が
ボーナスとして加算されます。
*更にボーナスが100万を越えると、
ボーナスとして
完全無欠モードではスペルカードのかけら
レガシーモードではプレイヤーのかけらをプレゼント!
サンプル
レビュー
自機キャラは霊夢と魔理沙の二人のほかに、早苗と鈴仙で合計四人です。月から敵がやってきたので迎え撃つ話です、鈴仙はでるのは当たり前のことです、個人的に咲夜がでなかったのはちょっと残念。
独自のシステムは二つです、一つがグレイズすると特殊な結界が周りに張り巡らせて、グレイズの判定が大きくなるものとアイテムの取得をするものです。
もう一つが完全無欠モードとレガシーモード、レガシーモードはいつも通りですが、完全無欠モードはミスをするとステージの最初に戻るという謎のモード、製作者曰く学習モードらしいですけど。(忍者漫画のイザナ〇を思い出す)
今作はとにかく難しい、ノーマルでも他のシリーズのハードに近いぐらい難しいです、おそらくDlsiteで販売してる作品だと一番難しいかと思います。
雑魚もシリーズ中最も固く、道中がシリーズ屈指の難易度。
ボスのうちだすボスの弾幕も強い方。
おそらく、グレイズシステムに反応して固まった弾幕を打ち込むように調整してるのでしょうが、それが何度を上げている要因に。
1up条件がグレイズというかわったもの、シリーズ中最も1upを繰り返すもの、性質上ミスをしやすいため1upしやすくてもノーコンクリアを難しくしている。
自機キャラですが、個人的なまず鈴仙が集中ショット強く、早苗はボムと拡散ショットが強いかなと。
今作はコンティニューでもグッドエンディングがとれますが、EXはノーコンティニューが必要なのでEXはノーコンティニューしないと見れません。
今作のEXはもっともダサイ服着てると話題のボスなのでぜひ自分で確認してみてください。 このゲーム、東方原作の中でも難しいと評判ですが実は入門にピッタリなんです!
というのも今作に搭載されている完全無欠モード、こいつのおかげでリトライが無限にできるわけですね。何度もリトライすることでチャプターでの立ち回りを身に付けて、少しずつでも先へと進んでいくという他の作品にはない魅力があります。諦めなければ(理論上)絶対にクリアできるというのはまず最初に遊ぶタイトルとしてふさわしいのではないでしょうか。リトライ数から上達を実感しやすい点もグッドです。Easyですら中々にヤバい難易度という評判なので、Easyを選ぶことへの抵抗も少ないでしょう
加えて曲もキャラも良いし、そういった観点からも東方原作デビューにはおすめです。ご機嫌なピエロのbgmを聞きながら凶悪な弾幕に立ち向かいましょう。 東方プロジェクトの中でも弾幕難易度が高いと言われる本作ですが、
一方で複雑なシステムはない極めてわかりやすいSTGでもあると思います。
ストイックにしてプリミティブでまさにピュアリーバレットヘル。
完全無欠モードは昔ながらの戻り復活を今風にアレンジメントしたようにも思えます。
また星条旗のピエロ・クラウンピースを筆頭に魅力的なキャラクターが多いです。
東方ファンならやはり抑えておきたい一本ではないでしょうか。
昔からのSTGファンも新規の弾幕シューターも
月からの攻撃は刺激的な挑戦状となるでしょう。 大人気同人ゲームの東方Projectの作品。弾幕シューティンクゲーム。そんなことは多くの方がご存知だと思いますが、本作はその区切り(スペルカードや道中の敵)で被弾したらその場で復活する完全無欠モードが用意されています。一見、非常に難しいシステムなように思えますが、被弾しながらパターンを覚え、練習にもなるので、初心者にもおすめしたい。しかし、そのシステムがあるからか分かりませんが、難易度が他の作品より高めに設定されています。それをネタにしたエロ同人もあるくらいですからね。
東方気になってるけどやろうか迷うな、シューティングって難しそうだなって思う方にもチャレンジしてもらいたい作品です。 難しいと名高い東方紺珠伝ですが、ある意味最高に難しく、ある意味では初心者向け。
単純にゲーム難易度としては最高に難しいと思います。
イージーでもクリアするのにとても時間が掛かりました。ノーマルはいまだにクリアできません。
今作の完全無欠モードでは残機を気にせずに何度も挑戦できるので、被弾しながらも6ボスに辿り着けたときにはとても感動しました。
ただ残機は無限にあってもスペカは無限ではないので、スペカ頼りでプレイをする分にはレガシーモードのほうが気持ち良く進めた感があります。もちろんコンティニューは繰り返しましたが…
自機キャラに関してはいつものメンバーに加え、鈴仙が加わったのがとても嬉しかったです。
そして東方と言えばBGM。
弾幕猛攻の余裕がない状況でもBGMはすんなりと耳に入ってきて、非常に楽しみながら進めることが出来ました。
5面の道中曲とボス曲の、狂人が襲ってくるようなハラ感!曲を楽しみながら激しい弾幕に翻弄されるのはとても楽しかったです。
そして6面の道中曲の、ラストに向かっていく高揚感が堪りませんでした。何処か物悲しさや切なさがあってとても好きな曲です。
弾幕も音楽に合わせたものが多く、グレイズ音と重なるとビリと痺れるような気持ち良さがありました。
とても難しい作品ですが、各曲を聞きながら何度も楽しめるのでとてもおすめです。 コンテニュー無制限の完全無欠モードでプレイしました。弾幕の難易度が高く、千回以上死にましたがノーマルをクリアできたときは本当に感動しました。ストーリーもかなり本気度があり奥が深いと思いました。宇宙感のあるBGMが特にお気に入りになりました。東方をいくつか体験した人にはぜひ挑戦してもらいたいゲームです。